カテゴリー「カメラ」の記事

2008年4月16日 (水)

H-B電池

 Mさんからお電話をいただきました。「ペンタックスSPという昔のカメラなんだけどボタン電池ありますか?」「電池の名前はわかりますか?」「H-Bって書いてあるよ。」「H-B?!」聞き覚えのある名前でした。「確かその電池はちょっとプクッとした形ですよね。前にも別の人から問い合わせがあったのですが、H-B電池は水銀電池で今はもう製造されていないんです。それで別にアダプタを買ってそれに今でも製造されている電池を取り付けてH-B電池と同じ大きさにして使うようにしているようです。」「そうか。それじゃそのアダプタを注文してもらえますか。」「わかりました。商品が入ったら電話しますね。」Mさんは自分のカメラに愛着をおぼえたのでしょうね~。これからもずっと使い続けてください。Hbhd

2008年4月13日 (日)

カメラレンズの爪

 「どうしよう~。レンズがグラグラするんだけど~。」Sさんが一眼レフのEOSキスを持って来店されました。「あららら・・・・ちょっと見せて下さ~い。」手に取ってみると確かにレンズとカメラボディがピタッとついてなくてグラついています。レンズをはずしてみると接合部の爪が一部折れてなくなっていました。「ここですね~。この爪が破損しちゃったのでグラグラするんです。」「なんで壊れたんだろう。」「カメラに付けたまま無理な力がかかったんでしょうねぇ。」「修理できますか?」「メーカー送りになるんですが、まず見積りだけ頼むこともできますよ。」「それじゃ見積りをお願いしま~す。」「わかりました。それにしても爪が折れるってなかなか聞かないね~。やっぱり金属製でないとダメなのかなぁ。」ちょっと不安そうなSさんでした。とりあえず見積りが出るまでお待ち下さい。

2008年4月 8日 (火)

Aさんのカメラ

 「カメラにゴミが付いちゃったので見てもらえますか。」Aさんから電話がありました。「いいですよ~。持ってきてみて下さ~い。」レンズのゴミ取りかなぁ。しつこいゴミか?まぁ見てからだな。なんて思ってからしばらく時間が経ちAさんが来店されました。「ここに汚れが付いたので綿棒でちょっと取ったんだけど完全に取れなくて・・・・。友達に貸したらこんなんなって帰ってきたんだよ。」キャノンEOSのフイルムカメラでした。裏蓋を空けるとシャッター幕にペチョっと汚れが付着しています。「う~ん、ここは下手にいじってシャッター幕を傷つけると正常に動かなくなるからメーカーに送ることになるよ。でもこうしてシャターを切ってみても大丈夫そうだから、ずっと置きっぱなしにしないで空シャッターを切っててみたらどうでしょう。こうゆうのたまに見ますよ。」Aさんはちょっとホッとした様子でした。「ありがとう。幾らだい?」「いえいえ要りませ~ん。」「えっ。」その時の態度でAさんの優しさがピピッと伝わってきました。とっても嬉しかったです。ありがとうございました。

2007年12月28日 (金)

Kさんの喜び

 Kさんがいつものように撮影済みフイルムを持って来店されました。「こんにちは~。お久しぶりで~す。」「あのカメラ買って良かったわ~。」先月こちらから買っていただいたフイルム一眼レフのことでしょう。今まで使われていたペンタックスカメラのストロボ部分が故障したので、思い切ってキャノンのkissLiteを購入してくださいました。「この前の会合でわたしが撮った写真がある広報紙に取り上げられたんです。」とっても嬉しそうなKさんでした。「それは良かったですね~。」わたしも嬉しくなりました。「それから別の写真なんだけどちょっと偉い人にプレゼントしたらとっても喜んでくれて・・・・。今月はいい事ばかりで良かったわ~。」新しいカメラを薦めて良かった良かった。Kさんありがとうございました。

2007年11月14日 (水)

Kさんのカメラ購入

 ペンタックスのフイルム一眼レフカメラをずっと使っていたKさんですが、ストロボの固定ネジが外れてグラグラ状態なので、修理に出さずにもっと性能の良いカメラを購入することになりました。「使い慣れているペンタックスのカメラがいいわ~。」でも同じカメラはもはや製造されてなくてキャノンのカメラをすすめると「使えるかしら~。実物を触ってみたいけどそうもいかないんでしょう。カタログはないの~。」実物を取り寄せて気に入らないから返却というわけにもいかないし、在庫で残すのもつらいものがあるんだなぁ~。それからカタログについては今はもうネットで見る時代なのでそれ自体なかなか作られていないんですよね~。それにフイルムカメラだしなぁ~。問屋さんにお願いするとすぐには取り寄せできないようで、会社に置いてあるちょっと痛んだカタログを送ってくれました。それをKさんにお見せしてしばらく相談を受けたあとEOSKissLiteに決定です。後日カメラが届いたのでKさんと一緒に取扱説明書を見ながら勉強しました。「とりあえず撮ってみて、わからないことがあったらいつでも聞いてください。」わたしにできる精一杯のサービスです。Kさんありがとうございました。

2007年11月 9日 (金)

SさんのAPSカメラ

 いつも元気なSさんが来店されました。「カメラが壊れたので同じものが欲しいんです。」APSカメラIXY-iでした。「ちょうど良い機会なのでデジカメはどうですか?」「デジカメは良くわからないから慣れているこのカメラがいいわ。」「もうこの手のカメラは作られていないのでうちに置いてあるAPSカメラではどうでしょう。」SさんにIXY230とIXY330をお見せすると「ちょっと大きくて嫌だわ。このくらいがカバンにスッと入っていいの。」「そうですか~。そしたら探してみますので時間をいただけますか。」「お願いしま~す。」Sさんがお店を出られてから問屋さんに聞いたりネットで調べたりしました。残念ながら手配はできません。でも中古ならなんとか用意できることがわかりました。早速Sさんに電話です。「中古は嫌で~す。」Sさんのサッパリした性格が最高~。しばらくしてまたSさんが来店されました。「しょうがないからお店にあるカメラを買うわ。」期待に応えられなくてごめんなさい。

2007年10月13日 (土)

APSカメラ

 デジカメプリントが出来上がるのを待っていてくれたKさん「このカメラ下さ~い。」「これ、APSカメラですよ~。」「APSって?」「小さいケースにフイルムを納めるカメラです。」実物を見せながら説明しました。「安いカメラ探してたんで~す。」最近はフイルムカメラがメッキリ売れなくなっていたので在庫処分の激安価格で置いていました。フイルムカメラを使っているのは時代遅れだなぁと感じているいるみなさんもいますが、使い勝手は断然フイルムカメラの方が簡単ですからね~。最近はもう製造されていないので、長いこと陳列されていたAPSカメラの作動を入念にチェックしてからKさんにお渡ししました。「保証書を入れておきますので何か不都合があったらご連絡下さ~い。」これからもよろしくお願いします。

2007年10月 1日 (月)

Yさんのペンタックスカメラ

 「ちょっと教えて欲しいことがあるんだけど時間ある?」Yさんがフイルム一眼レフカメラを持って来店されました。「弟からもらったカメラなんだけど使い方を教えてくれる?」「わかりました。ちょっとお借りしま~す。」ペンタックスのZ1でした。だいたいはわかるんですが細かい使い方はカメラによって異なるので大変です。「Hyって何だ?」「PFって?」知らないアルファベットが綴られていてチンプンカンプン。ダイヤルも3つあるのでカチャカチャまわしていると、メモを取ろうとしていたYさんはシビレを切らせて「また後で聞きに来るから調べておいてけ。カメラ置いていくから・・・・。」勉強不足で申し訳ありません。Yさんがお店を出た後、ネットで検索したらペンタックスのHPに取扱説明書がダウンロードできるようになっていたのでラッキーでした。「Hyってハイパーの略か~。」「PFってペンタックスファンクションの略か~。」Yさんのおかげでまたひとつ知識が増えました。ありがとうございます。

2007年9月20日 (木)

ISO(イソ)感度

 Mさんのフイルムプリントですが、少し前からネガの露光がとってもオーバーで光が入りすぎていました。これではキレイな写真にできないのでMさんにお話したらカメラを持ってきてくれました。「ニコンの一眼レフですね~。いつもどのように撮ってますか。」「プログラムのPで撮ってるよ。他はあんまりいじったことないなぁ。」「露出補正の設定かな~。」そうではないようです。「それじゃカメラ本体のセンサー異常かな~。」お店の奥からキャノンのEOSを持ってきて同じところを撮り比べてみます。「どちらもシャッタースピードが30分の1で絞りが4.5、同じですね~。故障ではないようです。後は・・・・。」こんな時はじっとカメラを見つめます。「ISO感度!? 50!?」フイルム一眼レフカメラはフイルムを入れたときに自動でフイルム感度を識別するものがありますがこのカメラは違いました。試しにISO400のフイルムを入れてみても感度が変更される気配なしでした。「これかもしれませんね。」「知らないうちに変えちゃったんだろうね。」「いつも400のフイルムを使っているので設定を400に直しておきます。このまま一度使ってみてください。」ほっとした様子でお店を後にするMさんでした。次回の現像が楽しみです。

2007年7月28日 (土)

ポラロイドカメラのシャオ

 午前中おばあちゃんとお孫さんが2人で来店されました。「このカメラのフイルム下さい。」おぉっ、これは確かポラロイドカメラの『シャオ』です。縦24mm横36mmのフイルムで、シャッターを切ったら自分でフイルムを引っ張り出すポラロイドカメラです。何年か前に使った記憶がありました。「あれ~フイルムあったかな~。」陳列棚の奥すみにありました。でも・・・・「ごめんなさい。期限切れしかないです。取り寄せできるか調べるのでちょっと待っててくれますか。」急いでネットで検索です。予想通り販売終了商品でした。「もうこのフイルムは作られていないようです。」期限切れフイルムで試し撮りしてみましたが期待通りの写真にはなりませんでした。おばあちゃんはお孫さんに「もう作られていないんだって。残念だったね~。」お2人のガッカリした表情を見てちょっと悲しくなりました。http://www.polaroid.co.jp/product/productlist/camera/izone_xiao.html

2007年7月20日 (金)

Mさんのカメラ、故障?

 「このカメラちょっと見て欲しいんです。」Mさんがフイルム一眼レフカメラを持って来店されました。「おおっ、ニコンいいですね~。わたしもニコン派なので・・・・。どうしました~。」「フイルムが途中で巻き戻るようになってしまったんです。」Mさんの言う通り、電源を入れると♪ウィ~ンウィ~ンと勝手にフイルムを巻き戻そうとします。「こんな時は一度電池を抜いてみて・・・・。」ダメでした。「修理に出すしかないですかね~。」カメラをボンヤリ眺めていると「巻き戻しボタン・・・・。」Mさんのつぶやきです。「あらっボタンが戻っていな~い。」カメラの下にあるちいさいポッチ、途中でフイルムを巻き戻すためのポッチが中にくい込んだままです。精密ドライバでグリグリするとポッチが出てきました。カメラの電源を入れると・・・・オッケーで~す。直りました~。「このボタンを押すときはあまりとがったので押さないほうがいいようですね。」Mさんのうれしそうな表情が印象的でした。とてもうれしかったです。

2007年5月 9日 (水)

FさんのkissDegitalX

 Fさんがデジカメについて聞きに来られました。「遠くにいる息子から譲ってもらったんだけど使い方が良くわからなくて・・・・。」笑顔の絶えないとても優しそうなおじさんです。「前のレンズが使えるので本体だけもらったんだ。」触らせていただきました。キャノンkissDegitalXです。モニターが大きいですね~。「写すときに画面に出て欲しいんだけど・・・・。」ライブビュー機能のことですね~。DISPボタンを押してみると表示されていた撮影情報が消えて真っ暗に。もう一度押すと撮影情報に戻りました。「画面には出ないようですよ。ちょっと説明書を見てみます~。」キャノンHPで取説をダウンロードし見てみると、やはりライブビュー機能はありませんでした。Fさんも一緒に見て納得です。「今までのフイルムカメラのようにファインダーを覗いて下さい。」カメラの操作を一通り説明しました。フイルム一眼で使っていたシグマのレンズでは少々ピント不良になることもありましたが「レンズを新たに買う前に、とりあえずは使い慣れていただくということで・・・・。フイルムカメラと違ってかかるのは電気代だけですから。」「そうだね~。やってみるよ。わざわざ教えてくれてありがとう。」最後まで優しいFさんでした。http://cweb.canon.jp/camera/eosd/kissdx/index.html

2007年2月 4日 (日)

感じのいいSさん

 カバンからチェキmini7を見せたSお母さん「レンズを出して電源を入れるとここが3つとも点滅したままシャッターが切れないんです。」『いや~チェキは詳しくないんだよな~。』と思いながら同じようにやってみたところSさんに言うとおりです。こんなときは説明書を見るに限ります。運良く同じチェキが商品棚にあったのでそこから説明書を取り出しました。「3つの点滅は・・・・ストロボの充電中かな。いやいや充電は3つの点灯ですね。点滅は・・・・バッテリーの容量不足と書いてありますね。電池のチェックをいてみますね。」チェキから単3電池を4本取り出してバッテリーチェッカーに1本ずつセットしてみました。でも"使えます"の表示です。「あぁ大丈夫ですね。問題ありません。」『電池でなければ原因は何かな~。解決できるかなぁ。』と思いながら残りの電池を見てみると・・・・4本のうちの1本が容量不足です。「Sさん、この1本だけ電池がありませんよ。試しにうちの予備電池を入れてみますね。」見事にチェキの点滅はなくなりました。1度シャッターを切らせていただきオッケーです。「電池を4本一緒に変えなかったのかな。」とうかがうと「おかしいなぁ。4本とも新品を入れたんだけど・・・・。」こうゆう事もあるんですね。「助かりました。お幾らですか。」「お代は結構です。予備電池ですから・・・・。」「いいんですか~。ありがとうございました。」とっても感じのいいSさんですぐにフアンになってしまいました。

2007年2月 2日 (金)

Nさんの思い出

 「このカメラ、シャッターが切れないの。ちょっと見てくれませんか。」Nさんがコンパクトフイルムカメラを持って来店されました。「どうしたんでしょうねぇ。」電源を入れるとモニター画面に電池容量が残り少ないという表示が一瞬出ました。そしてフイルムカウンタは1のまま点滅しています。「暗室で裏蓋を開けてみますが、中に入っているフイルムは全く使っていませんか、それとも何回かシャッターを切りましたか。」「全然シャッターを切ってませんよ。」「ちょっとお待ち下さいね。」受付をパートのMさんに任せてとても寒い暗室に入りました。手探りで裏蓋を開けてみるとフイルムの先端がうまく引っかかっていません。「電池がなくて巻けないのかな。」そのまま一旦蓋を閉めてから暗室を出てカメラの電池を抜きバッテリーチェックです。「ああ、やっぱり電池がないようですね。新しい電池に交換してみましょう。」予想通りの結末でした。新しい電池を入れると「ウィ~ン。」フイルムカウンタは1のまま点灯に変わりました。何度かシャッターを切らせていただき正常に戻ったことを確認しました。「これでオッケーですよ。単なる電池切れでしたね。」と言うとNさん「やっぱりそうでしたか。娘が電池がないんじゃないって言ってたんです。実はこのカメラをハワイ旅行に持っていったんだけど、そこでいきなりこんな症状になって結局何も写さなくて帰ってきたんです。もうガッカリで・・・・。」「あら~そうでしたか。残念でしたね~。でもそれもまた良い思い出になるんじゃないかな。」何て言っていいのかちょっと返答に困りました。撮影前のカメラチェックはほんと大切ですね。わたしも良い勉強になりました。

2007年1月27日 (土)

Sさんとの会話

 いつもニコニコ明るいSおじいちゃんが来店されました。デジタル一眼レフのソニーαを持っているSさんです。店頭受付機でプリントを注文した後、写真が出来上がるまでちょっとお話をしました。「Sさんは確かフジのデジカメ使ってましたよね。」「そうS9000だったかな。室内でストロボを使うとすぐにシャッターが切れなくて良い瞬間を撮り逃がすんだ。それでこのソニーを買いました。」「なんでまたソニーを買ったのですか。」「ミノルタの一眼レフを持っていたのでレンズが使えると思ってミノルタを引き継いだソニーを買ったのに、付けてみたらマニュアルでは使えるけどオートフォーカスがきかなかったよ。」「そうですか。残念でしたね~。」「それでK電機はいろんな種類のデジタル一眼置いてあったけどDドーはあんなりデジカメ一眼置いてないんだね~。K電機で買いました。」とってもお話好きのSさん。いろんなことを話していただいてとっても勉強になりました。ありがとうございました。

2007年1月19日 (金)

フジカラーレンズ付きフイルムFLASH

 お昼時Tさんが来店されました。「大昔の使い捨てカメラが部屋の奥から見つかったのですが何が写っているか全然わかりません。良く写っているところだけ写真にして下さい。」カメラを良く見ると本当に大昔の使い捨てです。今のカメラよりふたまわりも大きくフイルムもスーパーHG、とっくに製造中止になったフイルムです。「とりあえず現像してみますね。」Tさんが帰った後現像してみると案の定フイルムは変色していて黒くなっていました。銀塩プリンタで色補正をしてみても全く人肌が出ません。こんな時は思い切って白黒でプリントすると変色が気にならなくていいんですよね~。最近発見した事です。
 写真を引き取りに来たTさん、白黒写真を見て「ああっいいですね~。これ弟だ~。」20年くらい前になるのでしょうか。ディズニーランドに行った写真もありその場でじっくりと見ていました。「お母さんも喜ぶんじゃないかな。」「そうですね。」とても懐かしそうな表情でこちらも心が和みました。ありがとうございました。

2006年9月10日 (日)

メイドインジャパン

 閉店間際に1人の中国人女性が来店されました。デジカメプリントを待っている間に店内のデジカメに興味を持ちわたしを呼びました。「コレ、ナンマンガソ?」「これは300万画素ですね。」「イクラ?」「これは18,000円です。デジカメ持ってるよねぇ。どうするの。」「オトウサンニプレゼントシヨウトオモッテイマス。」「えらいね~。いつもの大きさの写真サイズなら200万画素もあれば十分ですよ。」デジカメの底に書いてあるラベルを見て「コレメイドインジャパンジャナイ!チュウゴクデハメイドインジャパンタカイ。」確かにこのデジカメはメイドインインドネシアでした。中国では日本製のカメラがブランド品なんでしょう。「今は日本の会社でも部品はほとんど東南アジアで作られているんです。品質は日本でチェックされているのでしっかりしてますよ。」他のデジカメの底を見てみました。メイドインチャイナ、メイドインインドネシア・・・・。メイドインジャパン! ありました2台。値段はちょっと高めです。彼女にとっては《 MADE IN JAPAN 》と書かれていることが一番重要だったのです。「日本ってすごいんだなぁ。」改めてそう思いました。

2006年9月 9日 (土)

使い捨てカメラ

 使い捨てカメラ専門のEさんが来店されました。「現像プリントお願いします。それからこっちのカメラがフラッシュ使えなくなったんだけど・・・・。スイッチを上にあげても赤く光らなくなりました。」「珍しいですね~。ずっとフラッシュを使っていたんですか。」「たぶんポケットの中でスイッチが入ったままになっていたんだろう。これ電池替えれるの。」撮り終わったカメラの底をドライバーでコリコリしてEさんに見せてあげました。「こうなっているんですよ。ここにフイルムが入っていて隣に電池が入っています。電池交換をする時にフイルムに光が入りそうですね。フラッシュを使わなくても良いところで撮ることにしたらどうですか。」「室内が多いんだよ。暗いところで交換したらいいんじゃない。それからテープで止めれば・・・・。」できそうな気もしますが失敗することも十分考えられるのでこちらで引き受けるのは止め「この電池を使ってみてください。」Eさんにまかせることにしました。彼ならやってみるのかな。再会が楽しみです。

2006年6月29日 (木)

Kさんのカメラ

 いつも穏やかなKさんがカメラを持って来ました。「このカメラずっと使ってなかったんだけど使えるようにして。」あれっ。キャノンのフイルム一眼レフAE-1ではありませんか。数日前にもAさんがAE-1Pを持って来たんだよね。奇遇ですね~。Aさんに使い方を説明した後にネットで検索して勉強しておいたので今回は前より自信を持ってカメラに触れました。確かシャッタースピード優先オンリーのカメラだったよな~。フイルムを入れずにシャッターを切って動作確認をしようとしました。が、シャッターが切れません。フイルムの巻き上げができませんでした。「あら~。変だな~。」脂汗がジワジワと出てくるを感じました。「電池がないからじゃないの。」横からカミさんの一言。「中に入っている電池がもう使えなくなっていますので新しいのに換えてもよろしいですか。」「いいですよ。」電池を換えても直らなかった場合の事を心配しながら恐る恐る入れ替えてみると・・・・。「ギーッ。カシャッ。いいですね~。」フーッ。ほっと胸をなで下ろしました。何回もシャッターを切り動作確認をしてからフイルムを入れレンズの汚れを取りKさんにカメラの使い方を詳しく説明しました。フイルム一眼レフカメラのフイルムを巻き上げるときの感触、シャッターを切ったときの感触、たまりませんね~。
http://web.canon.jp/Camera-muse/history/canon_story/1976_1986/1976_1986.html
http://www.est.hi-ho.ne.jp/suikodow/camera/ae1p.htm
http://www.est.hi-ho.ne.jp/suikodow/camera/ae1.htm

2006年5月19日 (金)

メディア不具合

 日中1人の若い女性が来店されました。「ちょっと聞きたいことがあるんですが・・・・。」デジカメを手に取りながらです。「何でしょう・・・・。」「急に"メモリがいっぱいです"というメッセージが出て撮れなくなったんです。」「そうですか見せてもらって良いですか。」電源を入れるとそのメッセージが出ました。メディアを確認するとXDカードです。「画像データを消さないと使えないのですがパソコンに保存したり写真にしたりしましたか。」「いいえ。すぐにプリントできるんですか。」「できますよ。こちらの店頭受付機にカードを入れてみます。」入れてはみたもののいつまでたっても読み込まれません。一旦受付ソフトを終了しマイコンピュータからXDの入っているドライブをクリック。すると"フォーマットされてません"というメッセージです。「パソコンに読み込まれないのですが今までにいっぱい撮りましたか。」「はい撮りました。」「そうですか。XDカードをフォーマットすれば使えるようになるかも知れませんが今までのデータはなくなります。他のパソコンでもしも読み込めればデータを保存できるのでいろいろ試してみてダメだったらフォーマットするしかないでしょうね。うちにある他のパソコンでもやってみます。」奥へ行き2台のパソコンに読み込ませましたがやはりダメでした。「お役に立てなくてごめんなさい。」お客さんはガッカリして戻られました。メディアの故障でしょうか。こまめにバックアップすることが必要ですね。

2006年5月16日 (火)

濡れたカメラ

 お昼頃Yさんが来店されました。電話での用件を済ませてYさんの所へ行くと従業員のMさんから一言。「このカメラ水に落としてしまったんだけど使えるかどうか。」Yさんのコンパクトカメラを見るとフイルムが入っているようです。「ちょっと暗箱の中で開けてみますね。」手探りでフイルムを触ってみると濡れていてベタベタしています。「フイルムも濡れていますね。水に落としてすぐに拾ったの。」と聞くと「よそから戻ったら落ちてたんです。しばらく浸かったままだと思う。このカメラもうダメかな。フイルムは写真にできるかな。」「カメラは何日か乾燥させてみて動くかどうかみてみます。フイルムは・・・・。」話をしている間にピピッとひらめきました。「水道水に落としたんですか。それとも汚れた水に落としたんですか。」「洗濯機に落としました。洗剤が入っている所です。」「そうですか。このフイルムを現像することはできるんですが洗剤のせいで現像液が悪くなったらYさんに面倒を見てもらわないといけなくなるから今回はあきらめた方がいいかと思います。」「そうだね。特に大切な写真ではないからいいわ。」「水に落としたらすぐに拾ってこちらにもって来てくれれば何とかなるんですがね~。」Yさんはちょっと残念そうにして店から出られました。
 その後しばらくの間銀塩プリンタの乾燥室近くにカメラを置いてから動作確認をしてみると電源が入るようになりシャッターは切れるんですがシャッター膜が開きません。ちょっと期待薄ですが何日か様子を見ることにします。

2006年2月 5日 (日)

サンデーモーニング

 朝たまたまテレビを見ていたらTBSの関口宏サンデーモーニングでフイルムカメラの衰退について特集していました。昔はフイルムカメラといえば日本ブランドができあがっていたとか。デジカメの台頭で各メーカーがフイルムカメラの生産を縮小または廃止するということ。街頭でインタビューを受けた人たちは「寂しいね~」「写したものがすぐに見れないところがいいんですが・・・・」などとコメントしスタジオのコメンテーターの人も「フイルムはデジカメと違い雰囲気を写すことができる」という事を言ってました。いろいろな考えがあるでしょうが個人的にはデジカメを否定することなくそれぞれの長所を理解し前向きにいきたいと思いました。フイルム一眼レフカメラニコンFM3Aのシャッターを切ったときのあの何とも表現しにくい感触はたまりませんよ。電池がなくてもシャッター速度を変えられるのもデジカメには絶対にできないことですし・・・・。

2005年9月 9日 (金)

中古カメラ

 風景写真が大好きなSさんから相談されました。「フイルムカメラの一眼レフ、中古でいいんだけど取り寄せできますか。」今までは中古カメラを扱う問屋さんがいなかったのですが、昨年からM問屋さんが始めたことを知っていたので「ちょっと問い合わせてみますね。どのカメラが欲しいですか。」「キャノンEOSの中でレリーズを付けられるカメラを本体だけください。できればスポット測光ができるもの。」早速問屋さんにFAXしました。夕方メールが届きました。在庫であるのは3種類、ランクは美品・中古品A~Dまで、付属品はストラップがあったり説明書があったり、保障期間はすべて1ヶ月のみ。
 翌日Sさんに説明しました。買ってもらった後のことを考え、新品は1年間の保障が付きますが、中古は1ヶ月だけということを特に了解していただき、定価の3割程度で購入することになりました。中古品は当たり外れがあるので良い方に進んでほしいなあと願いつつ問屋さんに発注しました。Sさん、入荷するまでしばらくお待ち下さい。

2005年9月 2日 (金)

APSカメラ

 APSフイルムにはCタイプ(L判と同じ127mm×89mm)とPタイプ(パノラマ254mm×89mm)とHタイプ(ハイビジョン152mm×89mm)の3種類があります。コンパクトカメラや切り替えタイプの使い捨てカメラで使い分けできますが、すべてCタイプで撮影していると思っていたのが、いつの間にか切り替えてPやHタイプで撮影しちゃったりする場合もあります。そんな時は受付で「すべてCタイプでプリントしてください。」と言ってください。APSネガは35mmネガと違ってどんなタイプで撮影してもネガにはどれも同じ大きさで写っています。後からどのタイプでもプリントできます。全てCタイプで注文されるTさんや、Pタイプがお気に入りのNさんなど、いろいろなお客さんが来られます。

2005年8月29日 (月)

精密機器

 Hさんのデジカメのメディアがおかしくなっています。メディアを入れて電源をONにすると「メディアを入れ替えてください。」のメッセージが出るので相談に来られました。店頭受付機にセットするとしばらくアクセスした後「読み込めません。」のメッセージ、別のパソコンで読み込ませてもエラー表示でした。原因はわかりません。一度フォーマットすれば使えるようになるかもしれませんと説明しました。Hさんは「自宅のパソコンでやってみます。」と言って戻られました。お役に立てなくて申し訳ありません。メディアメーカーは半永久的に使えるといってますが、所詮精密機器ですから壊れるのが当たり前と思って、頻繁にバックアップしておいた方がいいのかもしれません。

2005年8月26日 (金)

ピンホールカメラ

 8月7日の投稿で「針穴写真」について記述しました。わたしも大変興味を持ちネットで検索してみると、学研の「大人の科学vol.03」のふろくにピンホールカメラ現像セットがあることを見つけ、早速購入してみました。まずは巻末の説明書を読んでカメラを組み立て、次にISO100の35mmフイルムをセットしました。電池の入っていない使い捨てカメラと同じくらい軽いカメラを三脚に取り付けて店の屋上に向かいました。説明書にはうす曇りの露光時間の目安は10秒と書いてあるので、試験的に10秒・20秒・30秒・40秒と変えて撮影しました。シャッターを開いてから閉じるまでの、あの何ともいえないひととき。心の中で「1、2、3・・・・」と数えながらどのように写るのか期待に胸を膨らませました。
 現像してみると、10秒でも40秒でもそんなに違いがありませんでした。また写す範囲が思ったよりも狭い感じです。説明書にも注意書きで「ファインダーをのぞいた部分がそのまま写るわけではありません。試し撮りをして、フィーリングをつかんでください」とありました。これがまたピンホールカメラの魅力なのかも知れません。プリントを見るとボヤボヤした写真になりました。このイメージ写真がまたピンホールカメラの魅力なのでしょう。しばらくハマリそうです。
 下の画像は店の屋上から陸奥湾を撮ったものです。木の向こうに野辺地中学校が見えます。52470001

2005年8月22日 (月)

おもちゃカメラ

 車を店先に駐車しEおじいさんがやって来ました。おもちゃカメラを出して「これプリントして下さい。」手巻き式でフイルムを巻き戻そうとすると、めちゃめちゃ軽い。「変だね。フイルム入ってないかも。」暗箱で開けるとやっぱりフイルムが入っていませんでした。Eさんに見せると後ろを振り返り車に乗っているお孫さんを呼びました。「フイルム入ってないんだって。入っていると思っていっぱい撮ったんだろう。」「うん。」「しょうがないね、また撮ろう。」Eさんのやさしさが十分に伝わってきました。ストロボ用の電池も入っていないのでその旨説明をし、使い方も一通り説明しました。今度は大丈夫ですから思い出に残る写真を撮ってください。

2005年7月26日 (火)

カメラ修理

 京セラのコンパクトカメラを持ってきたNさん、カメラの調子が悪いので見てくれとの事。一目瞭然「これは年代ものだなあ。」まずは電池容量をチェック。ボタン電池から単三電池、カメラ用リチウム電池までの容量を調べる機器を使います。問題はありませんでした。もう一度電池を入れ直して確認です。シャッターが切れません。ボタンは深く押すことが出来るのですが、シャッター幕が開かないようです。「シャッターが切れませんね。ここでは修理できないので専門の修理会社にお願いすることになります。」「費用はどれくらいかかるのかな。」「カメラによっていろいろですが、最低でも1万円は見てください。見積りを取ってから修理するかしないか決めることもできますが、たとえ修理しないことにしても見積料として3,150円を前金で払っていただくことにしています。また部品がなくて修理不能になることもあります。どうしますか。」「このカメラいいんだよな~。どんな撮り方をしてもこのカメラだとぶれないんだ。」カメラをよく調べても他のカメラと比べて特別変わった機能もない。何故このカメラだけぶれないのか、謎です。Nさんの手とカメラがうまく調和しているからなのか。
 長年使ってきた愛着もあり、Nさんは見積りを頼まれました。なんとかあまり費用がかからずに修理できることを祈っています。