野辺地から離れて暮らすパパ・ママは大湊写真店にネットプリントの注文をしてください。野辺地に暮らすおじいちゃん・おばあちゃんに写真を仕上げてお渡しいたします。大湊写真店を写真中継所としてどうぞご利用下さい。http://homepage3.nifty.com/oominato/
お昼ごろ来店されたMさんは「これと同じ写真を撮って下さい。」と言ってタイのパスポートだかビザだかを見せてくれました。そして「これより顔を小さくね。ちょっと大きすぎる!」「これと同じツルツルしない紙で・・・・。」写真の上から押したハンコがこすれて消えないので、うちで使っているさらさらした紙が良いようです。こんなこともあるんですね~。いつもはちょっと綺麗に見えるツルツルした光沢紙(グロッシー)で作るのですが、今回はさらさらした半光沢紙(マット紙)で作り、Mさんにお渡ししました。
「ちょっとフックラしましたね。」「シアワセで~。また来年オネガシマ~ス。」Mさんのおかげで気持ちが明るくなりました。ありがとうございました。
よくインクジェット写真の退色を防ぐために額に入れたるする場合は、写真が直接空気に触れないようにガラス板やアクリル板を前面におくほうが良いと言われています。それに関連して写真用品のカタログを見ていたら面白い記事がありましたので紹介します。
ガラス板とアクリル板はどちらが紫外線を通すかというと、どちらも通すそうです。そして紫外線は日光からも出ますが、蛍光灯からも出るんだって。初めて知りました。この紫外線が染料インクを退色させるようで、また空気中のオゾンも同じく写真の色を失わせます。最近は紫外線を通しにくいUVカットアクリルが販売されるようになりました。
あるメーカーのUVカットアクリルを使った額の値段がオープン価格になっていたのでネットで調べてみたら、なかなかの値段になっていました。ちょっと購入して比べてみたくなりました。
近頃は中高年のお母さん方もケータイメールを良く使っているようですね。息子さんや娘さんから送られてくるお孫さんの画像を写真にできないかと来店されます。
「写真にできるって聞いて・・・・。」「写真にできるんだよね~。」
デジカメのようにメディアがあればそれからプリントするのですが、マイクロSDなどのメディアを入れるところがない場合は、その場でうちのメールアドレスをみなさんのケータイに登録させてもらい画像の送り方を見てもらいます。数枚の時は5分くらいで写真が仕上がるので、それまでの間にみなさんがご自宅で送信してもらえるようやり方を説明しています。
初めての時はうちのメール受信箱の「迷惑メール」に直に入ってくるので、たまにそれとは知らず削除してしまうこともあったりります。ごめんなさい![]()
DigiViewerの方のネットプリントキャンペーン中で~す。![]()
通常L判1枚26円のところ、1枚19円+消費税で~す。![]()
お試しを狙っていたみなさん、この期間中にどんどん注文してくださいね~。![]()
と聞いて、「大湊写真屋は積極的に頑張っているなぁ。」と思ってくれたみなさん、本当にありがとうございます。実はこのキャンペーン、とっても後ろ向きなキャンペーンなんです。ネットプリントのシステム障害でプリント価格が19円のまま改定できない状況なんで~す。
この状況がいつ好転するか全くめどが立ちませ~ん。今注文すればとってもお得ですよ。価格改定が出来しだい26円に戻しますので、お早目の注文をどうぞ。
本日Eさんからお問い合わせがあり、もうこの際だからシステムが直るまでこの価格でいくことに決めました。どうぞよろしく・・・・。
『写真のある暮らし。』このキャッチフレーズに惚れました。![]()
うちの銀塩プリンタを作ってくれているメーカーさんのWEBサイトです。
よかったら「お店を探そう」のコーナーで当店を見てね。
登録するのに一苦労、いや十も百も苦労しました・・・・。![]()
デジカメで撮影した画像って
写真にプリントするよりモニターで見たほうが
綺麗に見えますよね~。
プリントは反射した光、モニターは後ろから透過した光を見ているから
違うってのはわかるんですが・・・・。
近頃は綺麗にプリントできないからこそ、今の仕事に醍醐味を感じるようになってきました。
撮影はカメラ任せより少しオーバー気味に撮ったほうがいいかも。
遺影の写真を作っています。
元写真がインクジェット写真でとっても綺麗に見えるのですが
四つ切まで拡大するとインクの粒子がとっても目立つんですね。
スキャナで取り込むときにツブツブが見えなくなるように設定を「強」にして
さらに少しぼかしを入れて仕上げました。
インクジェット写真と銀塩写真の違いを実感しました。
成人祝いの記念写真がようやく仕上がりました。
みなさんに「出来たよハガキ」を書いて昨日の晩にポストに投函したら、早い人はお昼に写真を取りに来られました。
写真を見たときの皆さんのうれしそうな表情を見るのがとっても好きです。うちの家族全員が納得する写真に仕上がるまで何度もテストプリントを繰り返した苦労が報われました。この仕事やってて本当に良かったと思えるひと時です。
皆さんに感謝、感謝です。本当にありがとうございました。
またまた失敗です。
ドジで間抜けなわたしです。
タイトル入り写真を100枚受けたのですが・・・・写真を仕上げてからタイトル間違いを発見!
「あぁぁぁ・・・・」
「あぁぁぁ・・・・」
「あぁぁぁ・・・・」
うちのお店にある店頭受付機2号は
ホットアルバムが作れるようにしてあります。http://hotalbum.jp/
いま見本作りとPOP作りに四苦八苦してます。
受付機でコマを選び縦横を合わせ
BGMを決めてタイトルを入力
ネットから作るものよりも少し制限がありますが
パートのMさんは楽しそうに見本を作ってくれました。
後は数ヶ月前に壊れたDVDプレーヤーを
買わないとね。
Iさんがお店に入ってくるなり「補正して大きく引き伸ばしてくださ~い。」と言ってデジカメを渡しました。「店頭受付機で見てみましょう。」SDカードをセットしてしばらくするとモニターに画像が1コマずつ現れます。「ずっと後の方です。」どんどん画面を送っていくと「ああ、これ、これです。」スキー場でのツーショット画像でした。天気が良いので雪の反射が強く、お2人の顔が暗く写っています。画面の多くが雪で晴天の場合、カメラは明るいと感知して自動的に暗めに撮影するんですよね~。こんな時はマニュアル撮影でプラスに補正すればいいのですが・・・・。なかなか難しいものです。「出来るだけお2人の顔を明るくしてあげますね。」普段はあまりやらないのですが、画像ソフトのフォトショップで補正してみました。「ここまで綺麗になるんだね~。」「いいんじゃない。」カミさんと2人で満足。「Iさんの反応は・・・・?」楽しみがまたひとつ増えました。Iさんに感謝です。ありがとうございました。
夕方、テレビで放送されていたTBSの『夢の扉』を偶然見ることができました。「写真の復元」という言葉を聞いてからはテレビに釘付けです。初めはコンピュータによる画像処理のやり方でも流すのかなと軽く思っていたのですが、コンピュータではなくて化学薬品を使いアナログ的に写真をよみがえらせるというので興味津々でした。昔の古い写真を一度クリーニングしてから真っ白に漂白し、再び露光して現像し直すという技術に驚きです。元写真自体を修復するのでもしも失敗したらと思ってしまいますが、私の考えるレベルより遙か上を行っていて別次元のお話でした。ただただ「凄い!」のひと言ですね~。感動しました。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20080330.html
新商品の紹介です。ナカバヤシ㈱がとっても小さいアルバム『プチファビネ』を新発売しました。ケータイストラップとして活用できるアルバムです。40mm×40mmの黒台紙で写真を8枚入れることができ、表紙は布製で裏面に付いているゴムバンドでアルバムを閉じておけます。黒台紙の上に透明フィルムがあるので、普通のアルバムのミニチュア版なんです。来店されたHさんがこの商品を見て「可愛い~。」を連発。「どうしよう。親戚にもあげたいから3つ下さ~い。」とっても気に入ってくれて嬉しかったです。ヒットして欲しいですね~。
「http___www.nakabayashi.co.jp_service_news_detail.pdf」をダウンロード
Kさんから依頼された小半切のプリントの額装作業をしました。大きい写真は年月が経つとだんだん表面が波を打ち、見た目『チョット』って感じになります。そして前面のガラスに『ピタッ』とくっ付いてしまうこともあり、無理やり剥がそうとすると大切な写真が『ビリビリ』っと切れてしまうこともあったりして。経験したことがありますが、ほんとにショックでした。
そんなことを防ぐために『バックシート』という商品があります。写真表面の波打ち状態を防ぐ裏打ち加工用シートで、片面が粘着性でそれを写真の裏に貼るというものです。貼り方を間違うと写真とシートの間に小さい空気が入って、写真の表面が『プクッ』と小さく膨れてしまいます。それでも一緒に付いてくる説明書通りにやれば簡単にうまく貼ることができます。Kさんから依頼された写真は全部で17枚。時間はかかりましたが良く出来ましたよ。自分で自分を褒めて本日の仕事を終えました。
いつもニコニコのSさんがフイルムを持って来店されました。「珍しいフイルムで撮ってきたんだけど写真にできる?」「あらっ、これポジフイルムですよ。」「なんだい、それ?!」いつも使っているネガフイルムとの違いを説明しました。なるべくわかりやすく話をしたつもりなんですが私の説明不足もありSさんはチンプンカンプン。ここは『百聞は一見に如かず』です。お店の奥から現像が済んだポジフイルムを持っていて直接お見せすることにしました。「は~、こういうのもあるんだ~。それで写真にはできるの?」「大丈夫できますよ~。」「孫と一緒に撮ったから・・・・。」Sさんにとってとっても大切な思い出なんですね。「ところでこのフイルム、どこで買ったんですが?」とたずねると「勤め先の人からもらったんです。」最後までニコニコのSさんでした。
OさんがCD-Rとホームプリンタで出力した写真を持って来店されました。「この4枚の写真をA4サイズでプリントしてもらって額に入れてください。」「ありがとうございま~す。こちらのCDに画像データが入っているんですね。受付機で見てみましょう。」CDをセットしてOさんが持ってきた写真と同じ画像を探しました。「それから額はどんなのがいいですか。木製やアルミなどありますけど・・・・。」OさんにA4サイズ用の額をお見せすると「もうちょっと小さいのがいいかな。」「それじゃ、これよりひと周り小さい八つ切の額に中枠なしで目いっぱいの大きさで写真を入れたらどうでしょう。」「それいいですね~。それでお願いしま~す。」Oさんに気に入ってもらってよかったです。「在庫が今これしかないので急いで注文しますね。全て出来上がったら電話を差し上げま~す。1週間くらいかかると思いますがそれまでお待ち下さ~い。」あとは綺麗な写真を作るためにちょっとひと工夫してみましょう。
Iさんからデジカメプリントの注文をいただきました。今回は4枚の写真を1枚にしてパネルにするというもの。写真のサイズによって金額が違うので見積もりを依頼されました。パネル写真となると外注になるので外注先とも連絡をとりながら見積もりを作りました。Iさんの答えは全紙のパネル加工です。早速4枚のデジカメ画像を全紙のサイズに組み合わせ、それぞれについて露出や色の補正をしてからCD-Rに保存し見本写真と一緒に外注先に送りました。昨年からお願いしているAラボさんは、うちの見本写真にとっても近い発色の写真を作っていただいているので、とっても助かっています。今回も期待通りのパネル写真を作ってくれました。みなさんに助けられながら仕事をさせていただいているという感謝の気持ちを再確認しました。わたしも個人的にパネル加工の練習をしてみようかなぁ・・・・。
背の高いNさんが来店されました。「この前に予約していたアルバムを買いに来ました。」可愛いミニポケットアルバムです。「これに入れる写真を今から選ぼうかな。」店頭受付機にSDカードを入れていただきました。「マシカクにしてもらってメモ書きできるように余白も作ってくれますか?」「いいですよ。そしたら大きさはマシカクでその中に名刺サイズくらいの大きさで写真を作りましょう。まわりは白くします。」「そうゆうのもできるんですか?」「は~い、いろいろできますよ~。」店内でちょっと待ってもらい、20枚の写真を作ってNさんにお渡ししました。「順番を考えながら写真を入れようっと。」ゆっくりと1枚ずつ家族の写真を入れていくNさん、とっても嬉しそうでした。「できた~。なかなかいいね~。」大いに喜んでいただき、わたしも嬉しかったです。「帰ってカミさんに見せてみよう。」喜んでくれるかな?とても楽しみで~す。 http://www.sedia.co.jp/syouhin_system/?h=XP-28M-40P.html
1枚のプリントを持ってこられたKおばさんから相談を受けました。「この車の中にマサコさんが乗っているんだけど、そこだけ大きくして顔がよく見えるように明るくできるかしら・・・・。」「う~ん・・・・。」よく見ると確かに車の後部座席にマサコさんと皇太子さんが写っています。「いくらかはできますが満足してもらえるかどうか・・・・。」同じ写真を見てもそれで十分だと言うみなさんもいれば、いやいやこんなもんかと言うみなさんもいるので、こんな場合は性格上慎重になってしまいます。「それじゃ、まずやってみて。」Kさんのひと言を待っていました。「そうですか、明日来てみて下さい。」
翌日Kさんに加工した写真をお見せすると「わ~マサコさん良く見えるわね~。ありがとう~。」「こちらこそありがとうございました。」内心ホットため息です。よかったよかった。
Sおばあちゃんが昔の写真と額縁を持って来店されました。「これにピッタリ入るように作ってください。」名刺サイズくらいの写真です。昔って今のLサイズより小さいのが標準だったんですよね。「ありがとうございま~す。2・3日待ってくださいね~。」「わかりました。お願いします。」Sさんが帰られたあと額縁をみると、100円ショップダイゾーの商品でした。「100円でも十分だね~。」「まあ100円ならこんなもんだね。」カミさんに見せながらしばし会話が弾みました。少し黄ばんだ写真をモノクロに作り直して額縁に入れてみると、これがまたなかなか素敵なんです。どんどんみなさんに宣伝していきたいです。
赤ちゃん写真のPOPを作ってみました。大きさはインパクトのあるA1サイズに挑戦です。昨年お店で百日祝いに来店してくれたHさんの赤ちゃんをプリントです。ただ写真だけっていうのはちょっと物足りないのでキャッチフレーズを考えました。『我が家のめんこちゃん・・・・うちのスタジオで撮影しました。大切な思い出を残してみませんか?』生まれ故郷の新潟では言わない『めんこちゃん』という言葉がとっても好きです。それからうちに撮影スタジオがあることを知らないみなさんもまだまだいらっしゃるので、そのあたりもPRしてみました。
今回は水性顔料プリンタで薄手のマット紙にプリントです。大型プリンタってメンテナンスタンクという廃液タンクが備えられているんですね~。最近初めて気が付きました。インクと同じくこちらも消耗品です。1個数千円もするのでビックリしました。パソコンでの加工を終えていざプリントです。データ量が大きくなりなかなか進みませんがテストプリントを繰り返してから本番プリントです。光沢紙とはひと味違った出来栄えになりました。キラキラ感はないのですがシットリ落ち着いた感じです。お店に飾ってみなさんが「おやっ」と感じてくれたらいいですね。
Oさんが1枚の写真を持って来店されました。「この昔の写真を綺麗に作り直してくれ~。」「は~い、わかりました。Oさんが子供の頃の写真ですか~。」「そう、これがおれ。」元気にハシャギまわっている可愛いOさんでした。「年月を経たのでちょっと黄ばんでいますが、白黒にしてプリントしますね。」昔のLサイズより小さい写真を2Lサイズに引き伸ばしました。
数日後写真を引き取りに来られたOさん、とっても気に入っていただき翌日またまた数枚の写真を持ってこられて、1枚ずつ2Lサイズの引き伸ばしを注文してくださいました。Kさんに喜んでいただいてとっても嬉しかったです。
「これ物置にあったのだ。使え~。」うちのお父さんから1枚の額縁を渡されました。少々高価な四つ切ワイドの額縁です。中に奥入瀬渓流の写真が入っていました。懐かしいですね~。表のガラス板が汚れているので拭くことに・・・・。「あれっ、くっ付いてる!」写真とガラスが湿気で見事にくっ付いていました。こんな時はどうするか・・・・。無理に剥がそうとすると写真が切れてしまいます。くっ付いたまま水に浸してしばらく待ち、ゆっくりと剥がすという方法もありますが、今まであまり上手くいったことがありません。一番おすすめの方法がガラス板の上から温風を当ててみることです。お店の銀塩プリンタの写真の出口付近がちょうどいいんですよね~。しばらく置いておき軽く力を加えると「パリパリパリ・・・・」と綺麗に剥がれることが多いです。でも今回は丁寧に剥がすのをやめ、わざと写真を切ることにしました。これを見本にして店内に置いておこうかと思います。
写真屋のわたしが言うのもお恥ずかしいのですが、息子のコウタロウの写真や風景写真などをどうやって整理したらいいのか、これといったお気に入りがないんです。ネガで撮ったコウタロウはミニアルバムに入れて束にしたままだったのですが、2年前に全てをネガスキャナでデジタル化してパソコンに保存しています。デジカメやケータイ画像は撮影年月や撮影場所ごとにフォルダ分けしてパソコンで保管です。そしてある程度データがたまったらCDやDVDにも保存して、万が一パソコンが壊れても後悔しないようにしています。過去に一度パソコンが起動しなくなったことがあってヒヤヒヤした経験があって、そのときは不幸中の幸いでハードディスクは無傷だったんですね~。ちょっと話が横にそれてしまったので元に戻しましょう。撮った画像の中から良く撮れたものを写真にして額に入れて飾ったり、簡単な写真台紙に貼ったり、名刺サイズにしてROLODEXに入れたり、ケータイ画面くらいのインデックスA1サイズプリントにしたりといろいろ試しています。また写真にはしないでDVDプレーヤで再生できるスライドショーにしてテレビで鑑賞することもあります。デジカメやケータイで撮った沢山のショットをどうするのか。難しいですね~。
この前、写真をホルダーに入れるだけの簡単に整理できる商品を見つけました。簡単に整理できるのが一番ですね。http://www.nakabayashi.co.jp/ebook/index.html
「似たようなのをいっぱい撮ってきたから、良いのだけを何枚か写真にしてください。」いつも元気ハツラツのTさんがネガフイルムを置いていってくれまいた。現像をしてみると夜景を撮っているようです。銀塩プリンタでネガをスキャニングしてみるとイルミネーションされた建物ででした。何枚かをプリントしてTさんに渡すと「そうか~。こんなもんか~。」期待していたものとちょっと違っていたのかな。「感度1600でもう一回撮って見るか。おんなじだと思うけど・・・・。」高感度のフイルム使えば、フイルムの粒子が少し目立ってくるという難点がありますが、その分シャッタースピードを速くすることができるのでブレずに撮ることができるんです。Tさんはクロスフィルターを使ったりしてとっても綺麗に夜景を撮られるので、来店してくれるのがとっても楽しみなんです。また素敵な写真を見せて下さいね。
自宅でテレビ番組『サンデープロジェクト』を見ていると、お店にいるお父さんから電話がありました。「デジカメプリントに来ているお客さんがいるんだけどデータを読まないんだよ。受付機でもプリンタでもダメだった。」「メディアはなんですか。」「SDカードだって。」「受付機のパソコンを立ち上げなおしてもう一回やってみてください。」「わかった。」それからしばらくして、またまた電話です。「やっぱりダメだ。」「そっちに行きます。」お店に着くとSさんがストーブの前で温まっていました。「あらっ、ご苦労様で~す。」「カードを読まないんだよ~。そこに置いてある~。」Sさんも「何とか頼むじゃ~。」とりあえずメディアを受付機に読ませると・・・・「普通に読んでますよ~。」「何!」「えっ!」2人ともしばし固まったままです。何が原因でエラーになったのかは謎ですが、私を待っている間にSさんが持ってきた別のメディアをプリントをしていて特別Sさんを待たせてはいなかったので、とりあえず結果オーライということで・・・・。それにしてもコンピュータって難しいものですね。
Sご夫妻が年賀状の注文に来店されました。「この写真から出来ますか。」丸い中枠の台紙に貼った家族の写真を年賀状にしたいそうです。「作ることはできますが、写真と中枠を痛めないように外すことは難しいので、このまま丸く取り込むことになります。みんなの顔が写真いっぱいに写っているのでトリミングできないから、ポストカードのフレームが四角だとその中に丸く写真が入ります。」「そうか・・・・。」「違和感がないようにするにはフレームの背景が白のものを選ぶか、それともうちのオリジナルにするか・・・・。」Sさんたちにうちの実物代見本をお見せすると楕円のフレームに好感触です。「これでいいね。これでお願いします。」「背景の色や言葉を変えることができますよ。」「このままでいいです。」その場で申込用紙に住所・氏名を書いていただき、まずは見本を1枚作って見てもらう事になりました。うちのオリジナルだとレイアウトを自由に変えることができて見本も渡せるところが良い、それに加えてフジカラーと同じく銀塩プリント年賀状ですからの一部のみなさんにはとっても好評なので~す。Sご夫妻にも気に入っていただけるように頑張りましょう。
Yさんが分厚い紙袋を持って来店されました。「デジカメプリントをしに来たのですが、枚数を確認しながら注文したいんです。」紙袋から取り出した書類を広げると、自宅でプリントした写真の一覧がA1くらいの紙に貼り付けられていました。「これを見ながら注文していきましょう。まずは1枚目のCDをパソコンにセットして・・・・。」店頭受付機に表示された画像と一覧表を見比べます。「あらっ順番が違うなぁ。」こうなるとそれぞれの画像を合わせなければなりません。「1番4枚、2番2枚・・・・。」Yさんと2人で100枚以上の画像をひとつずつ見ていきました。「次回はみんなにCDを渡して各自でプリントしてもらうことにしようかなぁ。」「一覧表にファイル名も印字しておくと後が楽ですよ。」「そうですね~。」注文を終えてホッと一息。お疲れ様でした。
Nさんがフイルム5本を持って来店されました。「これ、お願いしま~す。それからこの中からまたタイトル入りの集合写真を作ってください。」昨年は確か12月に入ってからだったかなぁ。音楽発表会の写真です。ステージ上の照明がスポット的になっているので、とっても明るく写っている人と暗く写っている人が混ざり、綺麗な写真にするのが大変だったことを思い出しました。「大きさはどれくらいでしたっけ。」「家に戻って昨年の写真を計ってきます。」フイルム現像から銀塩プリンタへと作業を進ませフイルムスキャナに通した画像を見ると、やっぱり昨年と同様とっても難しい撮影状況であることがすぐにわかりました。極端な明暗は綺麗にプリントできないんで~す。Nさんも納得の上で出来るだけ綺麗に六つ切写真にしました。このような体験をすると人間の目ってとっても良くできていることを感じます。写真にしたときに「あれ、実際はもっと綺麗だったよな~。」と思うことがありますが、人間の目って写真以上に明暗を識別することができ、ホワイトバランスも無意識のうちにとることができるからなんですよね~。自分の目は大切にしたいものです。
Oさんから電話がありました。「工事の電子報告書の写真部分をプリントできますか。」「確か前にやったことがあるので出来ると思います。」「それじゃ、もう少ししたらそちらにCDを持っていきますのでお願いします。
やがてOさんが来店されました。「このCDに入っています。1枚ずつプリントして下さい。」早速パソコンで開いてみると表計算のエクセルデータでした。そのファイルの中に画像がはめ込んであります。これをどうやって1枚ずつプリントしたらいいのか。より簡単な方法はないか考えましたが、結局手作業で1コマずつコピー&ペーストをして1枚ずつの画像データに変換してからプリントしました。Oさんもとっても急いでいたので、ぶっ続けでパソコンとニラメッコ。300枚くらいをサービス判の写真に仕上げたときは首から肩にかけてコリコリ凝りまくりでした。「仕事した~!」って感じでした。
Yお母さんがケータイプリントの注文に来店されました。「メディアを入れる所がないようですね~。ちょっとお時間がかかるけど大丈夫ですか。こちらのパソコンを使ってケータイの中のデータをコピーしてみま~す。」FOMAだと途中でつかえることが多々あるのですが、YさんのケータイはauだったのでUSBケーブルでつないで案外簡単に取り込むことができました。取り込んだあとすぐに店頭受付機に切り替えYさんに写真にする画像をその場で選んでいただきました。「思ったより簡単にできるんですね~。」写真が出来上がってくるまでの間、カメラの設定が待受画面用の8万画素になっていたのでYさんに説明をし高画素に設定してあげました。「今までより保存できる枚数は少なくなりますが今度はもっと綺麗な写真になりますよ~。」Yさんも納得してお店を後にされました。
CD-Rを持ってIさんが来店されました。「またデジカメプリントをお願いしま~す。」「わかりました~。」しばらく前に初めて来店された時は風景写真を四つ切ワイドの大きさで10枚近く注文してくれたIさんです。「おかげさまでこの前の写真がコンテストに入賞しました。ありがとうございました。」「そうですか~おめでとうございま~す。」こちらも嬉しくなりました。「今回も6枚くらいを四つ切ワイドでお願いします。」自然がとっても好きなんですね~。「それから前回と同じくバックシートも5枚くらい注文して下さ~い。」大きく引き伸ばした写真は月日がたつとだんだんと表面が波打ってしまうので、それを防ぐために厚さ0.5mmくらいで表面に粘着性のあるボードを写真に裏全面に貼り付けるんです。「確かフジカラーでしたね~。」「白でなくてちょっと茶色い入れ物でした。」「そしたらこちらのバックシートを注文しておきま~す。お店に届いたら連絡しますね~。」
数日が経ちIさんに写真とバックシートをお渡しすると、その夜Iさんからお電話がありました。「前回買ったハンザの差し替えマットパネルにバックシートが厚すぎて入りませんでした。バックシートはフジカラーでなくてハンザだったと思います。」「あれ~残念!すぐに注文しなおして入れ替えま~す。」同じバックシートでも厚さが少し違うんですね~。勉強になりました。Iさん、今しばらくお待ち下さ~い。
SさんがCD-Rを持って来店されました。「タイトルを入れて写真を作ってくださ~い。」店頭受付機にCDをセットしモニターに現れるまで写真の大きさを伺うと2Lサイズということです。縦横比1:1.4で少し横長になるので元写真の人物の周りがどれくらいあるのか気がかりです。表示される画像を見てホッとしました。「これならうまくおさまりそうです。」奥のパソコンに向かってタイトルを作り、画像をはめ込もうとしたところ・・・・「あれっ画素数ちぃっちゃいぞ~。」テストプリントしてみるとギザギザのジャギーが出て見るに耐えれません。Sさんに電話で相談してみました。「そうですか~。これ別の人が撮影したデータをメールで送ってもらったんです。」「送るときに画素数を下げたんでしょうね。元画像を送ってもらうことはできますか。」「ちょっと無理だから私が撮ったデータを持っていってみます。」しばらくしてSさんの来店です。「自分が撮ったのはお1人が目をつむってしまっているんだけど・・・・。仕方ない、これでお願いします。」これならSさんにも満足していただけることでしょう。
NさんからCDをあずかりました。入っているデジカメデータを1枚ずつプリントしてもらいたいとの事です。早速受付機にセットしてみると・・・・な、なんと1300枚もあります。10枚以上くらいからインデックスプリントも出しているので、プリントを途中でやめるとまた一から始めなければならず大変なんで~す。閉店近くになってからプリントを始めることにしました。色補正をしながらひたすらプリント命令を出し、9時に全ての写真が仕上がりました。少し肩が懲りましたが気持ちのいい一日となりました。Nさん、ありがとうございま~す。
Hさんが1枚の写真を持って来店されました。「これを大きく引き伸ばしてください。」以前も写真から大きい写真を作られたことがあるので話は早いです。「わかりました~。どれくらいまで大きくしますか。」元写真の下にタイトルが入っていて、娘さんが画面いっぱいに写っています。トリミングすることがほとんどできないので縦横比が元写真と同じくらいのW六切にすることになりました。「この額にうま~くおさめてください。」パソコンに取り込んでテストプリントしてみると、少~しタイトルの左右が切れそうです。タイトルだけを縮めればいいかな~。なんとかうま~くできました。Hさんの期待に応えられて良かったです。
Sさんがケータイを片手に来店されました。「ケータイの中に入っているのを写真にしてください。」「は~い、メディアは入っていますか~。」「何それっ。全然わかりませ~ん。」「ちょっとお借りしま~す。あぁ~メディアは使えない機種ですね~。写真にしたいのは数枚ですか。」「いえ、20枚くらいかな。」「そしたらこちらのパソコンでケータイの中に入っている画像を取り込みますのでちょっとお待ちくださ~い。」少しやっかいなFOMAケータイです。結構てこずりましたが何とか取り込みに成功。すぐに同じパソコンでプリント受付です。「わ~これこれ~。」モニターを見ながらSさんはとっても感激してくれて嬉しいかったで~す。プリント注文のあとそのままお待ちいただいて写真をお渡ししました。「わ~早いですね~。いい、いい。」「これよりももっとキレイに撮れる設定があるかもしれないので、またまたケータイをお借りしていいですか。」画素数の設定を見るとやっぱり待受け画面用サイズでした。「これにするともっとキレイに撮れますよ。そのかわり保存できる枚数が少なくなりますが・・・・。」「でもいいわ。キレイになる方にしておいてください。」「わかりました。」ケータイの初期設定は画素数を最大にしていないので、ケータイプリントで来店されるお客さんはここで初めて気が付くことが多いんですよね~。「これでオッケーです。次回が楽しみですね~。」Sさんも満足そうにお店をあとにされました。ありがとうございました。
いつもデジカメプリントに来てくれるTさん、プリントが出来上がるまで20-30分待っている間に話しかけてくれました。「このカレンダを作ってくださ~い。」おおっ、ようやく注文が入りました~長尺カレンダです。お店のカウンタの上に吊り下げていた見本がTさんの目に止まったようです。出来上がった写真の中からカレンダに入れるカットをその場で選んでいただきました。「この中でどれがいいと思いますか。」3枚の写真を並べるTさんです。「う~ん、Tさんの表情はこれが一番いいかな~。背景は青空がきれいなこっちかな~。横浜ですね~。」「そうなんで~す。それじゃこちらでお願いしま~す。」Tさんも青空に浮かぶ白い雲がとっても気に入っているようでした。一般家庭なら大きすぎるかもしれないなぁなんて思っていたのでTさんに感謝です。ありがとうございました。http://noheji-oominato.cocolog-nifty.com/top/2007/09/post_cee1.html
Kさんが写真を持って来店されました。「この写真を大きくしてこっちの額に入れてください。」とっても大きい賞状額でした。「50cm×38cm、半切と全紙の間くらいですね。ふた通りのやり方がありま~す。水性顔料プリンタで出す方法だとうちでできまして、銀塩写真で出す方法だと仙台のメーカーさんにお願いすることになります。」時間と金額を説明してお店に掲げている退色テストの比較をお見せしました。「こちらで作る方で頼みま~す。」「ありがとうございます。1週間くらいお待ち下さ~い。」
Kさんがお店を出られてから早速パソコンに向かいました。写真をスキャナで取り込んで少し色補正をしてから『カレイダ』で出力です。100メガを超えるデータなのでサクサクと処理が進まず大変です。他の仕事をしながらの作業になりました。テストプリントを何度もしてから本番プリントをして数日間インクを落ち着かせてから額に入れました。ガラスが少し汚れていたのでゴシゴシと布巾で拭いている間に思わずガラスの角で小指を引っかいてしまい「ジュワ~」。口で「チュ~チュ~」してもなかなか血が止まらないもんだから「歳のせいかな~」なんて思っちゃいました。
それから数日後Kさんが写真を引き取りに来られてひと言「さすが写真屋さんだなぁ~。」まだ直らない傷も忘れるほどとっても嬉しかったです。ありがとうございました。
「今年の町の文化祭に写真を出そうかなぁと思って・・・・。」いつも明るく話しかけてくれるTさんからです。「初めてなんだけど1人2点までお金が掛からないみたいだよ。」「広報にお知らせが入ってましたね~。わたしも出展しようと思っていました~。Tさんはあちこち旅行されていっぱい写真を残されているのでいいんじゃないですか。」「写真は撮るんだけどいつもわたしたちが入っているから風景だけのってあんまりないの~。わずかな中でもこれなんかどうかなぁ。」「いいですね~。手前のお花畑を少し明るくして青空を濃い目にプリントしてあげましょう。」「お願いしま~す。今度旅行に行くときは人物を入れない写真も撮ってくるようにするわ~。」「それがいいですね~。」ちょっと堅苦しい言葉ではありますが、近頃は写真の文化を継承していくことがお店の役割なんじゃないかなぁと感じているので、できるだけ良い作品を作りたいです。
O先生がデジカメプリントに来店されました。「昨年と同じく大きく引き伸ばしてパネルに貼って下さい。」すぐにピピ~ッと来ました。コンテストの締め切りが近かったので外注に出して全紙の銀塩写真にすることができず、うちにある水性顔料プリンタで出力したんです。「今年は全紙4枚と四切6枚をお願いします。」生徒さんが撮ってきたデジカメ写真を注文されました。「これ、橋を下から見上げたように見えるけど実はベンチなんですよ。」「ええ~っ。ベンチの裏~?」みなさんの撮り方がとっても新鮮で勉強になりました。30万画素の写真を全紙に引き伸ばすのでボソボソ感が出ることを了承してもらって作りました。全ての作品を見たO先生も喜んでいただいたのでホッとしています。「もしよかったら使っているデジカメを見せて下さい。キレイに撮れる設定かどうか見てあげますよ~。」「そうですか。よろしくお願いしま~す。」今年も締め切りに間に合ってよかったです。O先生ありがとうございました。
Sさんがご夫婦で来店されました。「この写真を大きく伸ばして欲しいんです。」「集合写真ですね。沢山いるので一人ひとりの顔が小さいですね~。」「そうなんだよ~。」「A4サイズくらいにしますか。」同じサイズの額を見せながら説明です。「そうだね。そのくらいなら顔が良く見えるよね~。」「十分だと思いますよ。この中にお孫さんが写っているんですか。」「そう。」「どちらですか~。」「一番後ろに立っている中で一番大きい・・・・これこれ。」「体格のいいお孫さんですね~。」Sさんご夫婦はニコニコでした。「額にもいれてちょうだい。」こちらのSさんは昨年もお孫さんの写真を大きく引き伸ばしておられました。自慢のお孫さんの写真をお部屋に飾っているんでしょうね。ご注文ありがとうございました。
Nさんがデジカメプリントに来店されました。「え、えっ10円なんですか。」「そうですよ。あきんど祭りの大売出しで一度に100枚以上注文してくれたら1枚10円でやりま~す。広告見ませんでしたか。」「うちのお父さん最初に新聞を見ると広告を閉まっちゃんですよ~。」「他のお店も大売出しをやっていますから店先に置いてある広告を見てくださいね。」「10円プリントはいつまでやるんですか。」「土曜日までですよ~。」「それじゃまた来なくっちゃ。」とりあえず各1枚を注文されお店を後にされました。
翌日Nさんがまたまた来店されメディアを次々に入れ替えプリント注文です。店頭受付機に向かうこと数十分、あらら・・・・500枚にもなりました~。「こんなにいいんですか~。」「Nさんのようにいつもプリントに来てくれる人に、日頃のお礼の意味もこめてキャンペーンをしていますからいいんですよ~。」「ありがとうございます~。」こちらこそありがとうございます。Nさんのお気遣いに感謝です。
数日前にデジカメプリントに来られたTさんがまたまた女のお子さんを連れて来店されました。お店に入るとまっすぐにレジに向かいます。「あれっ何かな?」こちらもお店の奥からレジに向かうと「写真入りうちわ作ってくださ~い。」初めから狙っていたようですね~。「どの写真にしますか。」「デジカメからお願いします。メディア持って来ました。」「それじゃ店頭受付機で登録しましょう。」2人のお子さんを一緒に撮ったコマ2枚を裏表のうちわにしたいそうです。「同じものを5枚お願いします。」「ツルツルの光沢紙とさらさらの半光沢紙のどちらで作りましょうか。」「え~さらさらで・・・・。」「そしたら今日一日いただいて明日出来てますからお越し下さ~い。」「えっそんなに早く出来るんですか。」「は~い、ここで作りますから~。」Tさんがお店を出られたあと早速うちわ作りです。久しぶりなので作り方を思い出すのに苦労しました。今までのやり方よりもペーパーの無駄がでないように改良型に挑戦してみましたが、今まで以上に無駄が出る結果となりガッカリです。新しい試みって楽しいものですね。
お店にある銀塩プリンタの最大プリントサイズは幅30.5cm×送り91.4cmです。この長尺プリントをいかして来年のカレンダ作りに挑戦しました。昨年まで使っていたテンプレートを左右半分にしてそれを上下に並べます。パソコンに向かい300dpiの等倍で作ると処理速度が我慢できないくらいに遅くなるので半分の大きさで作りました。暦を2008年用にコツコツと作り直しサンプルの写真をはめ込んでテストプリントです。なかなか上出来ですね~。写真はA4より少し小さいくらいで、ひと月分の大きさは11cm×7cm。大きくて見やすいですね~。あとはみなさんにどのようにPRしていこうかなぁ。そこが一番難しいところなのであります。そこはゆっくり考えることにして、とりあえず目と腕と肩と背中を休めることにしましょう。お疲れ様でした~。
Tさんが4冊のミニアルバムとポジフイルム・ネガフイルムを持って来店です。「この中で付箋した写真をA3でプリントしてください。フセンが2枚のところはA3で2枚プリントしてください。」毎年Tさんは地元の文化祭に展示する写真を注文してくださいます。「ありがとうございます。枚数が多いのでちょっと時間をください。出来上がったらいつものようにメールしますね~。」沢山のコマの中から付箋の写真を探すのはパートのMさんにお願いしました。それから1枚ずつYMCと濃度を変えてテストプリントをしてから本番プリントです。中には本番プリントが「ちょっと違うなぁ。」というものはもう一度やりなおしました。合計11枚をやり終えて「出来た~!」カミさんにも見てもらって「いいんじゃな~い。」Tさんにメールです。
翌日写真を受け取りに来られたTさんに1枚ずつ見てもらうと「あれっ足りないんじゃない?」「えっ足りませんか?」ミニアルバムの付箋を1つずつ確認していくと「あれっ、これやってない!」「そうだろ!」「ごめんなさい、フイルム置いていってください。すぐやります。」2度3度確認したのに漏れがあったとは・・・・。ショックでした。Tさん本当にご免なさい。
出先からお店に戻るとお父さんから連絡がありました。「Mさんがデジカメから四切写真を頼んでいったよ。この額にいれて・・・・。キャビネ判は焼いておいたから。」「あれっ、うちにもある観葉植物だ!これ、花咲くの?」ネットで調べてようやく名前を見つけました。サクラランのようです。http://www9.plala.or.jp/mosimosi/green/others/sakuraran.htm
いや~ビックリしました~。10年近く自宅の2階に置いているのですが葉っぱだけを観賞するものだと思っていました。桜に似た花を咲かすのでこのような名前がついているそうですが、Mさんの写真を見ると確かにピンク色の花びらで桜に似ていますね~。「Mさんも初めて花を咲かせたので記念に引き伸ばすのかな。」写真を受け取りに来たMさんに伺うとやっぱりそうでした。「うちにもこの植物ありますけど花が咲くなんで知りませんでした~。」「友達みんなに見せに行ったんだよ~。」とってもうれしそうに話すMさんがますます好きになりました。貴重な写真を見せてくれてありがとうございました。
Yさんが1枚の写真を持って来店しました。「この写真から遺影用の大きい写真を作ってください。」写真は茶色くなっていて印画紙のような厚みがなく、ただの薄い紙です。「銀塩写真でないようですね~。」「だいぶ昔のものです。この方が1代目でただ1人大きい写真がないので今回作ろうと思って・・・・。」「そうですか。元写真がほとんど目鼻立ちがわからなくなっているので大きな写真にしてもハッキリとはならないと思いますができるだけやってみますね。」「よろしくお願いします。」「あまり期待しないで待っててくださ~い。」あとでお父さんに見てもらうと「これは銀塩の前の時代の写真だなぁ。明治初期の頃じゃないかぁ。確かピーオーピーって言ってたと思うけどワーも詳しくわからん。」とっても貴重な写真ということだけはわかりました。いろんなやり方を試してみて自分もYさんも満足できる写真になるよう頑張ろうと思います。
Nさんが一枚の写真を持って来店されました。「これを縦11cm横15cmの大きさに1枚作って欲しいんだけど出来ますか。」「は~い。出来ますよ。2Lサイズよりちょっと小さいくらいですね。」「すぐ出来る?」「ご免なさ~い。今から1、2時間では無理ですね~。」「そしたら写真を作ったら送ってくれない? しばらく取りに来れないから。」「いいですよ~。どちらまで送ればいいですか。」「新潟なんだけど・・・・。」「えっ新潟? わたしの実家、新潟なんですよ。」それからますます話が盛り上がっちゃいました。「それじゃこれから元写真の取り込みだけします。すぐにお返しできますから待っていただいてよろしいですか。」「わかりました。」すぐに作業に取り掛かり元写真をお返ししました。普通郵便で送ることに決まったので前もって料金をいただきました。「それでは写真が出来たら新潟に送りますのでそれまでしばらくお待ち下さ~い。」Nさんからいただいたメモを見ながら封筒に宛名を書き、その中に写真と型紙を一緒に入れ郵送しました。新潟には3、4日くらいかかるでしょうか。無事に届くことを祈っています。
よくワンちゃんと一緒に散歩をするMさんがワンちゃんを連れて来店されました。「前に写真にしてもらったんだけど、これを大きく引き伸ばしてもらおうかなぁ。」店頭受付機で確かめながらコマを選んでいただきました。小さくて可愛いワンちゃんを画面いっぱいに写したコマです。こちらのワンちゃん、しばらく前にも四つ切に引き伸ばしたことがありMさんに可愛がられているんですね~。ワンちゃんの話題になるととっても目をキラキラさせて声も大きくなるMさんです。横で話を聞いていたパートのMさんの顔にツ○が飛んでくるほど楽しそうにお話を聞かせてくたようです。引き伸ばしの写真以外にも焼増しのコマの中にはこんなのがありました。ワンちゃんの左側にはひと回り大きい犬のぬいぐるみを置き、右側にはひと回り小さい犬のぬいぐるみを置いたスリーショットです。3つとも一見すると同じぬいぐるみに見えるところがユニークで、Mさんのカメラマンとしてのセンスの良さに感心させられました。「これからも面白い写真を見せてくださいね~。」
Tさんがポジフイルムからのプリントを受け取りに来店されました。「こちらになりま~す。キャビネで2枚でしたね。」「そうそう、おっいいね~。この写真を入れる安い額ないかな。」「ありますよ~。ホワイトフレームが一番安いのですがこれはすぐに黄ばんでくるのであんまりおすすめしませ~ん。ちょっと足してこんなのはどうですか。」木地の額を提案すると「この写真には合わないなぁ。」「そうですか。風景写真なら黒い額が引き立っていいんですけどね~。」Tさんに見ていただきましたが金額の面で却下です。「この写真、実は会社のコンテストで賞を取ったんだよ。東京の本社まで行って社長から表彰状をもらってきたんだ。その時に写真を気に入ってくれた女の子にプレゼントしようと思ってね~。」「それはおめでとうございます~。そしたら額にしないでこんな台紙なんかどうですか~。」ハクバさんのお手軽ランスをすすめました。「ああ~これいいね~。」「写真を入れて見ますね~。」「いい~。角が四角くないのがまたいいね~。」「こちらはこのメッセージカードを入れてラブレターを書いて下さいね~。」「いや~その女の子は結婚してるから~。」照れ笑いのTさんが好きになりました。
http://www.hakubaphoto.co.jp/hakuba/0404mount/product/0404-09.html
「おはようございま~す。」Kさんがフイルムを2本持って来店されました。「急いで何時にできますか。」「今なら30分くらいでできますよ。」「それじゃ待ってるわ。これからMスーパーに行こうと思っているんだけど買い物袋を両手に抱えてまたこちらに来るのは大変だからね~。」うちのお店とMスーパーは800mくらい離れているでしょうか。そこを歩いて移動しているKさんは立派ですね~。長生きしているおじいちゃんおばあちゃんにその秘訣を聞くと「歩くこと。」とみなさんがおっしゃいますから健康には歩くことが大切なんですね~。わたしもKさんを見習わないと・・・・と思いながら大急ぎで写真を仕上げました。Kさんは待っている間お店の中に置いてある額などの商品を見たりスタジオ記念写真集の見本を見たりして「こんなの見てたらあっという間に時間がたったわ。」と満足そうに写真を引き取ってくれました。「お茶まで出してくれて、ごちそうさまでした。」「こちらこそありがとうございました。お気を付けて・・・・。」Mスーパーの方に歩いていくKさんでした。
昨日の台風で剥がれ落ちたポスターの替わりに新しいものを作りました。どんな内容にするか大変迷ったあげく、今一番みなさんに知って欲しいことである『デジカメプリント5分仕上げ』を90cm×180cmの大きさで作ってみました。キレイで長持ちする銀塩写真が数枚なら5分でできますよとPRするものです。下北地方から南下すると国道279号線沿いに同じポスターが掲示されているのですが、それを見た人が「ここにも同じポスターがあるわ。大湊写真店ってここなのね。」と思ってくれたら良いですね~。30cm×90cmの大きさで合計6枚に分割してプリントし2枚ずつをラミネートして貼り合わせました。それを見て素朴な疑問が湧きます。「数枚なら5分仕上げなんだけど50枚とか100枚なら実際何分かかるのかなぁ。」早速測定開始です。まずはTさんが注文してくれた500万画素108枚。銀塩プリンタで読み込んでから全ての写真が出てくるまで18分でした。思った以上に速かったのでビックリです。感激しいるうちに次はMさんの120万画素411枚です。1時間30分くらいかかるかなぁと思っていましたが57分です。これまたビックリしました。「トラブルがなければ速いもんだなぁ~。」大量枚数のプリント途中だったり、途中でペーパーがなくなったり、来店者が続いたりすればもっと時間がかかってしまうので、その時によって仕上がり時間が変わることをみなさんにお知らせしながら楽しくお仕事ができればいいですね。
朝、いつものようにターンラックを水洗いして銀塩プリンタにセットしてからデーリーセットアップをすると、いつもと違ってテストペーパーに何やらマゼンダ色の点々が一面に広がっていました。「あれっ、やばいぞ。これ前にも見たことあったなぁ。あの時はメーカーさんが修理に来てくれて結局2日くらいかかったっけ。」朝っぱらから動機が激しくなり足がガタガタしてくるのがわかりました。「近頃は急いでプリントを頼まれるみなさんが多くなってきているので大変なことになるぞ。」急いでメーカーさんのコールセンターに電話です。「ただいま技術者が別の電話に出ていますので終わり次第折り返し電話いたします。」それから待てど暮らせど電話はかかってきません。その間来店してくれたKさんには事情をお話して写真が仕上がったらお電話することにし、Yさんはとりあえずお昼に寄ってみるということになりました。パスポート写真を撮りに来ていただいたAさんはどうしてもすぐに欲しいと言うことなので、謝ってお戻りいただきました。そんなこんなしているうちにようやくコールセンターから電話です。「写真を焼き込むレーザーが暴走しているようですね~。レーザーの温度異常なので、電源を落としてカバーを開け15分くらい冷ましてからもう一度立ち上げてみてください。」心臓をドキドキさせながら言われたとおりやってみると・・・・「よかった~。直ったよ~。」このエラーが何度も起こるようならレーザー部の交換が必要になります。銀塩プリンタの心臓部ですからダメージは大きいですねぇ。来店されるみなさんになるべくご迷惑をかけないように頑張ります。
IさんがCDを持って来店されました。「こちらでは写真のパネル貼りはできますか。」「外注になりますができますよ。」「よかった~。よその写真屋さんに行ったらできないって言われて・・・・。期間はどれくらいかかりますか。」「この前やったときはすぐに出来てこなかったので問い合わせてみますね。いつまで待てますか。」「2週間くらいかなぁ。」「それ以上かかるかもしれないので、もしも間に合わないときはこんなのもありますよ。」差替えマットパネルを紹介してみました。http://www.hansa.jp/html/shousai-sasikae.html「これならパネル貼りと同じくガラスやアクリル板がないので写真の質感をじかに見ることが出来ますよ。写真を差し込むタイプなので写真に飽きたら入れ替えることも出来ます。それなら写真はこちらで作って商品だけ注文すればいいので1週間くらいでお渡しできます。」「そうですか。これもいいですね。」「写真の大きさと枚数を教えてください。」CDを店頭受付機に入れて写真を選んでいただきました。「四つ切ワイドで11枚です。」「とりあえず登録だけしておいて、後で仕上がり時間と金額をお知らせしますね。」「よろしくお願いします。」早速問屋さんに電話です。3週間くらいかかることがわかり夜Iさんに連絡するとそれまでは待てないとの事。差替えマットパネルに決定です。写真はうちで焼き付けることになりましたので、Iさんの希望する色味の写真に仕上げられるようにまずはテストプリントを見せてから本番プリントをすることになりました。一生懸命頑張ります。
いつも明るく元気なNさんが来店されました。「ケータイから写真にできるんだって?下を向いて歩いていたら看板が目に入って・・・・。」お店の前に最近新しく出した看板のことでしょうか。早速Nさんに見ていただいてとっても嬉しいですね~。『デジカメ・ケータイからプリントすぐ出来ます。』と単純に作ったのがかえってよかったのでしょう。「は~い、写真にできますよ~。」「電話をかけることしかできないからお願いしま~す。」ケータイを渡されました。Nさんから写真にしたい画像を聞きお店のminiSDをケータイに入れコピーしました。「画素数が小さいからいつものLサイズだとちょっとボソボソに見えます。50%に縮小してプリントした方がキレイに見えますよ。」「いつも遊びに来てくれる友達にプレゼントしようと思って・・・・。キレイに見えるほうがいいわね。」Nさんのやさしさが伝わってきます。それから5分くらい待っていただき写真を作りました。「あ~いいね~。」「26円で~す。」「えぇそんなに安いの~?申し訳ないね~。みんなに宣伝するわ~。」「よろしくお願いしま~す。」最後までとっても明るく元気なNさんでした。
午後Uさんの来店です。「デジカメ写真をタイトルを入れて2Lで30枚プリントしてください。」店頭受付機にメディアを入れ写真にして欲しい画像とタイトル名を教えていただきました。「写真は今日できますか。」「できれば今日一日いただいて明日お願いします。」Uさんは少し残念そうでしたが了解していただきました。その日のうちにやろうと思えばできるのですが、このての仕事はちょっと時間をいただいています。タイトルのバランスと画像の色調整の具合をみるのに何度もテストプリントをしなければなりませんから。時間に追われるとどうしても妥協してしまうものです。出来るだけ綺麗な写真にしてあげたいですからね~。翌日Uさんは満足そうに写真を受け取ってくれました。わたしも嬉しかったです。ありがとうございました。
Fさんがデジカメプリントの注文に来店されました。店頭受付機でプリント指定をしている途中にFさんから「これを縦15cmの横19cmの大きさにして欲しいんですけど・・・・。」「こちらの集合写真ですか?六つ切りよりちょっと小さめですね~。わかりました~。」Fさんが戻られたあと銀塩プリンタに向かいます。まずはプリントサイズの変更から。25.4cmのペーパーのプリント幅を19cmに一番近い21cmにしてペーパーの送りを15cmに変更し画像を読み込みました。そして画像を少し縮小して横を19cmに合わせると何か変です。縦15cmの上下に余白ができそう。「あれっ、そうか。写真に写っている人全員を入れるには15cm×20cmが限界か?19cmにすると両脇の人の腕が切れちゃうなぁ。」大きめに作ってダメなら後から切ればいいので、とりあえず15cm×20cmで写真を仕上げました。写真を引き取りに来たFさんにこの事情を説明し納得していただきました。写真にするサイズ(縦横比)が初めから決まっているときはそれを頭に入れながらファインダをのぞいて撮影しなければならないので、ちょっと難しいですね。
Sさんからお祭りの集合写真を全紙(457mm×560mm)で注文されているのですが、うちでは銀塩写真での全紙プリントはできませんので仙台のA社さんにお願いしています。一昨年はT社さん昨年はF社さんにお願いしましたが、銀塩プリンタの違いもあってちょっと期待通りの出来にならなかったので今回はA社さんに頼んでみました。事前に電話で打ち合わせをし画像データと色見本を送ると先方から見本プリントが届きました。「大湊さんが使われている銀塩プリンタならだいたい同じように出力できますよ。」という担当のSさんの答えに大いに期待を寄せながら、届いた宅配便をドキドキしながらあけてみると「おお~っ、いいね~っ。」期待通りの出来ばえでした。カミさんももちろん大満足です。Sさんに連絡すると「そのまま出力すると顔色が緑っぽくなったので色見本にあわせてみました~。」とのこと。3年かかってようやく辿り着きました~。これからしばらく大判プリントはA社さんにお願いすることになりそうです。「本番プリントは4・5日お待ち下さい。」こちらに届くのを楽しみに待つことにします。Sさんありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
昨日のTさんとは違うTさんが1枚の写真を持ってこられました。「これキレイに直せるかい?」カラー写真が退色して顔色が緑になってしまったおばあちゃんの写真です。「ここまで変わってしまうと色のバランスが崩れているので元に戻すのは難しいですね~。かえって白黒写真にした方がキレイに仕上がりますよ。」「そうなのか~。そしたら両方作ってみてください。」「わかりました。」Tさんがお店を出たあと早速パソコンに向かいます。思った通りおばあちゃんの顔色をよくするのは大変でした。お顔の輪郭付近の緑色が取れないのと髪も白でなく緑です。全体的に彩度を上げて色調整をしてから、部分的に色調整をしてプリントしました。白黒変換をした写真もプリントして2枚をTさんに見てもらうと「おぉ~。」それだけでした~。でもニュアンス的にはまずまず満足していただけた感じかな。近頃みなさんの反応がとっても楽しみになっています。Tさんありがとうございました。
Tさんが額に入ったままの写真を持って来店されました。「これ、顔がわかるようになるかしら~。」「うわ~。」思わず声に出ちゃいました。写真が色あせてしまい、目を凝らしてみてようやくうっすらとお顔がわかるくらいになっています。「もうちょっと早く来て欲しかったですね~。こんなに薄くなってしまったらちょっと厳しいですね~。」額から外してみるとピクトロで作られた写真でした。「仏壇に飾ってある写真ですね。大きい写真とかないですか。」「これ1枚しかないのよ~。」「う~ん。」しばらく沈黙の時が流れました。でもTさんはあきらめない感じです。「そうか~。まぁ作ってみますけどあまり期待しないでくださいね~。」「期待しないで待つわ~。」それから写真作りにかかりました。いろんな方法でスキャナにとり比べてみます。普通にやれば元写真よりも目鼻立ちがはっきりしないのですが、ある『技』を使ったらとってもいい具合です。企業秘密にしたいなぁ。「わ~すごいね~。ここまで出るんだ~。」カミさんも感動の複製写真はまったくの偶然で生まれたものでした。新しいことに挑戦するのって楽しいですね~。数日後Tさんに写真を見せると「う~ん。」その反応にガックリ。心の中で笑っちゃいました。
Uさんがケータイプリントの注文に来店です。「これから遺影用の写真を作ってもらいたいんだけど・・・・。」「う~ん、ちょっと画素数が小さいのでこれから作ると綺麗な写真にならずにボヤ~ッとした写真になっちゃうなぁ。他に写真があればいいんですけど~。」「そうですか~。ちょっと探してくるね~。」それから数時間後、外出先から戻るとカミさんが何やらニコニコ顔です。「Uさんが来て写真おいていったよ。ここままバック消しだけだって。」「おぉ、いいね~。」上半身アップのLサイズでお食事中の笑顔の写真でした。「お箸を持ったままでお寿司も入れるということに決まったよ。」とっても自然な遺影写真に仕上がりました。その写真を見てUさんも満足そうです。「遺影写真ていうと和服や洋服に着せ替えたりするのが一般的なんですが本当はこういう写真が一番その人らしくっていいんですよね~。」「芸能人の写真なんかは全てがごく日常の写真ですよね。」「おいしいお寿司を食べたからこそこんな笑顔が生まれたんですよねぇ。だからこのままが一番ですね。」Uさんと私たち家族の考えが見事に一致したのが嬉しかったです。ありがとうございました。
外出先からお店に戻るとKさんが店内で待たれていました。カミさんは別のSさんのお相手をしています。「パパ、Kさんのデジカメプリントお願いしま~す。」「はいよ~。」エプロンを身に着けながらすぐに銀塩プリンタに向かいました。「Kさんのプリントは男性のアップ写真ですね~。」「そう。昔の写真を接写してきたんだそうです。」「結構お顔が大きいねぇ。」「額に入れるから少し縮小できる?」「オッケー。」マウス操作で95%くらい縮小してプリント開始!とマウスでクリックする瞬間にパパッとひらめきが・・・・。「まてよ。昔の写真で少し黄色く変色してるから白黒に変換してみたらどうかなぁ。」モニターで見る限りではとっても趣のあるモノクロ写真になりそうです。そのままスタート。出来上がったモノクロ写真をKさんに見てもらうと「うわ~素敵~。」私と同じようにKさんも感動してくれました。カミさんも一緒です。「白黒にしたら一段と良くなったねぇ。」「おおみなとさんのおかげで~す。」「いえいえ、Kさんが上手に写真を複写したからですよ。」みんなで作り上げた1枚の写真って感じですね。とっても心が穏やかになりました。ありがとうございました。
Sさんがデジカメプリントを注文に来店されました。カウンタのPOPが目に止まり「ケータイからもできるんですか?お願いします。」初めてのケータイプリントを店頭受付機で注文している間にデジカメプリントが仕上がったのでSさんにお渡ししました。「わ~キレイ~。」そのひと言で一気に元気になっちゃいました。「東京の自宅の近くの写真屋さんはどこもキタナイんです~。」「ん~どうキタナイの。」「なんか黒いっていうか。」「インクジェットプリンタで出した感じ?」「そうそう。」「そうですか。いろんな写真屋さんがありますからね~。」こちら野辺地に帰省されているのでしょうか、Sさんに気に入ってもらえてとても嬉しかったです。「また来てくださいね~。」心からそんな気持ちになりました。ありがとうございました。
銀塩写真でオリジナルのうちわ作りに挑戦です。メーカーのサンワサプライさんから手作りうちわキット(小)を購入しインクジェット写真の代わりに銀塩写真でやってみました。うちわの大きさに切り抜くのはクラフトロボの小型カッティングマシーンです。購入したのはいいけどなかなか活躍していませんからね~。まずはうちわの型通りにデザインを作りました。折角なので1面は息子の赤ちゃん時代の写真にしてもう1面はお店のPRです。カッティングマシーンで切る抜くにはA4サイズの大きさが必要なので2面を1枚にレイアウトしました。そして銀塩写真としてプリントしてから裏に両面テープを貼り、うちわの形に切り抜きます。両面テープを節約したらカッティングマシーンのローラーが滑りとんでもない所をカッティング。「あららら・・・・。」何度もやり直してようやく出来上がり~!「このオリジナルうちわ、いくらなら買ってくれるかなぁ。」「300円くらい?」一気にドッと疲れが・・・・。「手間かかるんだよね~。」でもまぁお遊び気分で店頭に飾ることにしましょう。
その後すぐに来店されたNさんの目に止まり「おぉ~どれ~ちっちゃくても使えるてば~。花火のやつ欲しいなぁ。」「限定プレゼント用にひまわりがあるのでこちらならあげますよ。」「おぉ~ありがとう。」まずまずの反応で嬉しかったです。
いつも笑顔一杯のTさんがいつものようにフイルムを持って来店されました。「これ、お願いしま~す。」「は~い半光沢のさらさら紙ですね~。」「そうそう。それからこれからも写真にできるんだよね~。」ケータイを差し出されました。「できますよ。ちょっとお貸し下さ~い。」ドコモのケータイでした。ミニSDカードが入っていないのを見つけたので自分のカードを入れて画像をコピーしようとすると『暗証番号を入力して下さい。』のメッセージです。「えっ、お父さんのケータイだからわからないなぁ。○○○○かな。」「だめですね~。」「じゃぁ△△△△かな。」「おっオッケーで~す。」「よかった~。今朝自宅でセミが羽化したから撮ったの。後で写真を取りに来ま~す。」プリントしながら貴重な瞬間をわたしも見ることができ嬉しかったです。『写真の原点は記録』まさにその通りですね。
「この写真を大きくして額に入れて欲しいんだけど・・・・。」Kさんがお父さんとワンちゃんのツーショット写真を持って来店されました。「大きさはどれくらいにしますか。」「これくらいかな。」店内の見本から六つ切を選んでいただきました。「額はどれにしましょう。」「立てれるのがいいね。」「六つ切以上になると壁に掛けるのがほとんどで、なかなかスタンドタイプの額はなんですよ~。額とは別にスタンドを購入して組み合わせることもできますが・・・・。」たくさんお話をして今はもう作られていないフジさんの木製額に決まりました。「写真を入れておきますから気に入らなければ別の額にしましょう。」Kさんも納得してくれました。
数日後Kさんの来店です。「こちらになりましたよ~。」「う~ん、ちょっとすっきりしないね~。」イメージと違っちゃいましたかな。「そしたら別の額にしましょう。」木製から一転アルミ製の額に写真を入れてみると「いいんじゃな~い。」ラドンナさんのリビングフレームに決定です。Kさんに満足していただきホッとしました。ありがとうございました。
最近流行しているのがオリジナル写真集だそうです。書店などで売られているような立派な写真集を手頃な金額でしかも1冊から作ってくれる業者さんが多くなってきました。その流れに乗り遅れないようにわたしも自ら撮影したカットを今回写真集にしてみました。せっかくお金を出して作るので記念になるものをと、今年の元旦にお店の屋上から撮影した初日の出を写真集にすることに。わずかな雪が積もっている町並みが10年20年後にどのように変わっているのかとっても楽しみですね~。大きさはミニ写真集ということでCDサイズにしてページ数は最小の20にしました。表紙やタイトル文字など全て自由なのでフォトショップで試行錯誤。2日間かかってようやくデータを作りネットで注文したものがお店に届きました。なかなか満足のいく色合いに仕上がりました。表紙の朝焼けは最高で~す。それから写真だけってのもつまらないので、その日のブログの内容を1ページ目に入れて撮影のときの様子が細かく思い出されるようにしたのが我ながらクリーンヒットでした。でもちょっと大きさがちっちゃいかな~。お店に置いてみなさんに見てもらおうと思います。
本日は新たな試みに挑戦です。A水族館で撮った画像をその場でこちらにメールで送っていただき、お店に向かっている間にプリントしてお渡しするという『プリント待ち時間ゼロ作戦』です。先週Iさんからこんな相談がありました。「来週バス遠足があるのですが当日のお帰りの時にA水族館で撮った子供たちの写真をお母さんたちに渡したいんです。帰りの途中にお店に寄ってメディアを渡して別の人に写真を撮りに来てもらおうかと考えていました。でも写真を貼る作業もあるので間に合うかどうか。」Iさんの熱意がヒシヒシと感じられました。「わたしA型人間なので最悪の事を考えるんですけど、その時にたまたま別の急ぎプリントが入っているかもしれないんですよ・・・・。別の方法としてあちらで撮った画像をメールで送ってくれたらこちらに向かっている間にプリントができるんですけど・・・・。」Iさんにはいつものようにデジカメで撮影していただき、ケータイに詳しいAさんがデジカメのメディアをケータイに移してメール送信してもらうことになりました。当日前にテストをしていざ本番です。
お昼ごろから次々に画像が送られてきました。順番にプリントを済ませ「うまくいったなぁ。良かった良かった~。」と思っていたら最後の最後でハプニング発生です。「あれ~これプリントしたぞ~。」すでに送ってある画像がまたまた送られてきていました。Aさんにメールで知らせましたが残りの1コマがわからなくなったようです。無理もありません、30枚くらいをコツコツとメール送信してもらっていましたからね~。同行していないKさんにお店に来てもらい最後の1コマを探し出していただきました。それからしばらくしてメールが届きすぐにプリントしてKさんに全ての写真をお渡ししました。
夕方遅くIさんとAさんがニコニコ来店されました。「ありがとうございました~。お母さんたちとっても喜んでくれて~。」わたしもカミさんもとても嬉しかったです。「うまくいったのもみんなのおかげですね~。でも一番大変だったのはメール送信のAさんだったかな~。」しばらくの間おおいに盛り上がり楽しいひと時が過ごせました。ありがどうございました。
Hさんから電話がありました。「そちらにデジカメプリンタの用紙売ってますか。実は近くのカメラ屋さんに行ったらそちらでは扱っていないと言われたので大湊さんに電話したんです。」「デジカメ用の写真用紙はいまお店に置いていないのですが取り寄せることは出来ますよ。どんな用紙ですか。」「コダックのプリンタ専用用紙です。」「プリンタの名前はわかりますか~。」「イーエーエスワイエスエイチエーアールイープリンタードックジーオーシーケーエスアールアイイーエス3と書いてあるよ。」アルファベットのメモはとっても疲れます。聞き間違いしやすいですからね~。年配の方とやるとなおさらです。「問屋さんに取り寄せられるか確認してみます。折り返し電話しますね。」さっそく調査開始です。商品の詳細はネットで検索して納期と金額は問屋さんに聞きました。夕方Hさんに電話です。「専用用紙は1パックが40枚で納期はしばらくかかりそうです。はっきりした日数はお知らせできないですが2週間くらいかな?」「納期はまだまだ待てます。それじゃ2パックお願いします。」「ありがとうございます。商品がお店に届いたらまた電話しますね。」「よろしく~。」最近はスピード社会なのですぐに欲しいと言うみなさんが多くなっているので、Hさんのように待ってくれる人にはなんとかしてあげたい気持ちになるんですよね~。
Kさんが大きなアルバムを持ってきて写真の複製を注文されました。「この人を大きく引き伸ばしてくださ~い。」家族みんなで撮った1枚の写真の中で後ろに立っている男性だけをトリミングして欲しいそうです。「どれくらいの大きさにしますか。」「2Lくらいで。」「この元写真の紙質は絹目といって少し表面がデコボコしているので大きく引き伸ばしたときにデコボコ自体も大きくなるのでちょっと目障りになるかもしれませんがご了承下さ~い。」「そうなんですか。わかりました。」この絹目写真がちょっと厄介なんですよね~。もともとは表面の凹凸が細かいのですが、これをスキャナにかけて拡大するとそれだけ凹凸が粗くなって写真がブチブチに見えちゃうんです。人物の顔は特に目障りになります。うちでは光沢以外の紙質を選ぶときに、写真複製で引き伸ばしてもブチブチが出ないということでマット紙にしたことをそのとき思い出しました。
重低音で話されるSさんがデジカメプリントに来店されました。いつものように店頭受付機にSDカードをセットすると・・・・あらっ、来たな~。いっこうにアクセスされません。「おかしいなぁ。読み込まない。」「ダメか?友達から借りて撮ったんだけど・・・・。」ちょっと不安そうなSさん。いったん受付ソフトを中断しパソコン上で再度SDカードにアクセス・・・・それでもダメでした。「デジカメのメーカーはどちらですか?」「よくわからないんだけどこれっ。」「ユニデン?こうゆう会社もあるんですね~。今度は別のパソコンでやってみましょう。」横にある予備のパソコンで挑戦です。受付ソフトは・・・・ダメです。パソコン上では・・・・「おおっ。やった~!」アクセスできました。windows2000とXPの2種類のパソコンがあるのでどちらかがダメでももう一方が良かったりするんで~す。デスクトップにフォルダごとコピーしてから店頭受付ソフトでそれを読み込みます。「よかったよかった~。」ここからはいつも通りSさんにプリント枚数を決めていただきました。Sさんは出来上がりを待っているとの事なのですぐにプリント作業です。しばらくして銀塩プリンタから出てきた写真を見て気付きました。「あらっ、低画質になってる?」確か500万画素の画像だったはず・・・・。「あらっ、写真の裏のバックプリントはファイル名が○○.JPG.BMPになってる?」こりゃおかしいぞ~。Sさんに事情を説明しすぐに店頭受付パソコンのフォルダから直接プリントしなおしました。日付をつける画像とそうでない画像が混在しているので手間取りました~。それでも心の広~いSさんはニコニコ待ってくれました。ありがとうございます。「大変お待たせしました~。」「おおっデジカメもいいね~。」Sさんに感謝感謝です!予備パソコンの受付ソフトとっても変です。
写真用品メーカーであるチクマさんの新商品『デジタルフォトアルバム』はユニークな商品ですよ。初めから糊付けされている写真集にプリントした写真を貼るだけで見た目にも立派なオリジナル写真集ができます。最近は写真集の需要がますます高くなっていますからね~。L・はがき・2L・A4それぞれの大きさがあり1冊で12枚の写真が貼れます。店頭に見本としてLサイズ用の写真集を作ってみました。不織布を剥がして写真を貼るだけなのでとっても簡単です。特殊な糊なので貼り直しもできるようですが、なかなかの粘着力なので剥がすときは「シューッ」と音を立てます。それから見返しとその隣のページには糊がついていないので初めに写真集を開くと黒い台紙だけで写真のない見開きに少しガッカリしました。両面テープでメッセージカードを貼り付けてちょっと格好良くしています。今までにプリントしてミニアルバムに入れてある写真からお気に入りのものをこの『デジタルフォトアルバム』に貼り直してみるのもおすすめです。http://www.chikuma-cpg.co.jp/album/index.html
Nパパさんの来店です。「誕生祝いのお返しに写真付きのメッセージカードを作りたいんです。」お話をうかがると贈り物の中に写真を入れてお返ししたいそうです。「ギフトショップで写真付きのカードを無料で作ってくれるって宣伝しているから聞いてみたらどうでしょう。参考までにうちにも教えてね。」「そうか、行ってみるね。」
それから数日後Nご夫妻の来店です。「聞いてみたら小さい写真しか入れれないので大湊さんにお願いすることにしました。」「そうでしたか。ありがとうございます。」前にうちで年賀状を作ってくれたことがあるのでNさんも安心して任せてくれたのでしょうか。ケータイで撮った赤ちゃんの写真を2枚載せ、フレームはうちの見本の中から選び、お礼の言葉を入れてサンプルを作りました。
翌日最終の打ち合わせです。「こんな感じで作ってみました。」写真と文字の配置とフォントを代えた2枚の写真を見てもらいました。「フォントはこっちの方が可愛いね。身長は『センチメートル』でなくて『cm』がいいわ。」「『○○日誕生』ってのはちょっと冷たい感じかな~。赤ちゃんがしゃべったようにしたらどうかなぁ。」「そしたら『おれ誕生!』ってのは?」「それいいね~。仮面ライダー電王だよね~。見てる~?」「見てる見てる~。お兄ちゃんがはまってて・・・・。」話が盛り上がっている間に見本プリントが完成です。「これでいいですね~。30枚お願いしま~す。」「夕方できてますからそれ以降いつでもどうぞ。」今まで以上にN夫妻と仲良しになれた感じです。ありがとうございました。
Hさんが2枚の写真を持って来店されました。「この写真をコピーして欲しいんです。」おばあちゃんの写真を丸く切り抜き色紙に貼り付けてありました。「トリミングしても上の色紙がすこ~し写真に入っちゃいますけどよろしいかな。」「いいですよ。それからこの2人、夫婦なので一緒に並べて飾りたいんですけど・・・・。」「それなら2面の額がありますよ。」Lサイズ用の木製額縁を蝶番で2枚くっつけたものをお見せしました。「いいですね~。これに入れてくださ~い。」仲の良いご夫婦なのでしょう。もしかしたらHさんは娘さんなのかな。とっても心の温まるお話、ありがとうございました。
ケータイからの写真を注文されたNさんが夕方ご夫婦で来店されました。「おおっ、なかなかいいな~。」写真を見て満足のお二人です。「画素数をもうちょっと大きくしたらもっとキレイに写りますよ。」「そうか。わたし夕日を写すのが好きなんだけどなかなかキレイに撮れなくって・・・・。どうすればいいのかなぁ。今まで行ってた写真屋さんはなかなか教えてくれなくて・・・・。」そんなことを聞くととたんに元気になっちゃうんですよね~。張り切っていきましょう。「露出補正をやってみれば・・・・。」簡単に説明すると「素人だからちょっと難しいね~。デジカメも持ってるんだけど昔のやつで、一度撮って次に撮るまでの間がとっても長くって困るんです。」店内に置いてあるデジカメをみてもらいました。「こちらはニコンののデジカメですがメニューボタンを押してみると・・・・おっ、『夕焼けモード』ってのがありますね~。これで撮ってみたら良いかも・・・・。」「これはいいね~。」「他のカメラは・・・・ちょっと夕焼けモードはないようです。」「デジカメの使い方も良くわからなくって・・・・。」「そうですか。とりあえず今持っているデジカメで夕日がうまく撮れるか試してみてから新しいものを買うか考えたらどうでしょう。今度お店に持ってきてみてください。わかる範囲で説明しますよ。」「それじゃお願いするか。よろしく頼みます。」とっても話しやすいご夫婦さんでした。
「あらっ、この前証明写真を撮っていただいたMさんだっけ。」その時と同じくお母さんと娘さんが来店されました。「パスポートの写真、ダメだって・・・・。」「えっ、どして?」「前髪が右目に少しかかっているって言われて。」「そうだったっけ。目にかかってなかったと思うんですが・・・・。とりあえず撮り直しましょう。」今度は娘さん、髪を全て後ろに結わえての撮影です。お2人ともニコニコ。「写真ができるまで5分くらいお待ち下さ~い。」それまでの間に前回撮影の画像データを探してみると・・・・残っていました。「右目はキレイに見えているんですけどね~。おかしいなぁ。」お2人ともあまり気にしていないようです。「別人見たいになりました~。これならダメってことにはならないでしょう。」出来上がった写真を見てまたまたお2人ともニコニコ。再度ご来店いただきありがとうございました。感謝感謝です。それにしてもパスポート写真ってやっかいですね。
Yおばあちゃんが写真を持って来店しました。「この昔の写真と同じものを作ってくださ~い。」見ると水辺に若い女性が着物姿で写っていました。「もしかして地獄沼ですか~。」「そうそう。白黒でわからないけど紅葉の時期だったの。」「写っている女性はYさん?」「そうなの。一番気に入っていた着物なのよ。」しばらく会話がはずみました。50年くらい前の写真でしょうか、名刺サイズよりも少し小さいですがYさんにとっては貴重な思い出なのでしょう。形に残しておくのって大切ですよね~。「お父さん元気?よろしく言っててね。」最後まで笑顔いっぱいの可愛いおばあちゃんでした。
お孫さんの画像をケータイにずっと保存しっぱなしのKさんが写真にしたいと相談に来られました。「まずメディアにコピーしますね~。」カミさんがKさんのケータイを借りて作業開始です。ケータイの機種によってコピーのしかたが違うのでひと筋なわでは行かないんですよね~。わたしはネットでKさんのケータイの取扱説明書をダウンロードし必要な頁を探しました。探している間にKさんはカウンタにおいてある見本写真を見て「このゴチャゴチャ写真いいわね~。」F社さんで言うところの『シャッフルプリント』、うちで言うところの『まるごとプリント』のことでした。「ケータイ画像をゴチャゴチャ写真にしてもらおうかしら。」「いいですよ~。」ケータイのメディアにコピーする方法をようやく見つけ出しやってみました。「よ~し、今度はこれを店頭受付機に入れて・・・・。」「わ~、うれしい~。」Kさんは感動してくれました。「これをゴチャゴチャ写真でお願いしま~す。それでその写真をラミネートして下さ~い。娘が住んでいるマンションは壁に穴を開けれないからラミネートがいいの~。」そういうところもあるんですね~。ラミネートサービスもやってて良かったで~す。ありがとうございました~。
「お願いしま~す。」フイルムをひとつ持ってNさんが来店されました。「2重に写さっているかもしれないのでその時は写真にしないでください。」「わかりました~。」早速現像機にフイルムを入れて待つこと10分。ゆっくりと現像されたフイルムが出てきました。「どうかな~。あら~やっぱり2重撮りだ~。」残念でした。
夕方来店されたNさんにお話しすると「やっぱりか~。孫を撮ったんだけど残念だったなぁ~。」インデックスをよく見るとお孫さんと撮ったカットとお庭を撮ったカットが重なって写っていました。「もう一回撮り直しましょう。」「そうだね。」とっても前向きなNさんでした。
よくフイルムを持ってきて「これ撮り終えたフイルムかわかりますか。」とたずねられるみなさんがおりますが、こればっかりは現像してみないとわからないんです。一度現像するともう撮り直すことができないんですね。撮り終えたフイルムの先端がすっかりパトローネの中に入っていればいいのですが、少し出ているときは注意が必要です。すぐに先端を入れちゃうか先端を逆に折り曲げてフイルムケースに入れるかして区別しておいたほうがいいでしょうね。どうしても区別がつかないときは撮るのをやめ現像しちゃいましょう。
業界誌『ピクセス』にこんな記事が載っていました。
デジカメやカメラ付きケータイの普及によるショット数は増大しているがプリント市場に反映されていない原因として「プリントで何をしましたか?」を1999年と2006年で比較すると
・「アルバムに貼る」87%→66%
・「額縁に入れる」82%→59%
・「アルバムなど家庭内で保存」63%→34%
・「家族や友達にギフトした」53%→83%
プリントしなくても保存できる。それが当たり前のように定着している。プリントしてしまうとアルバムに入れ整理しなければならない。しかしパソコンに整理すればスペースもいらない、という人が増えている。プリントに結び付けるにはギフトなど明確な魅力が必要になっている。(5月14日開催の米国PMA主催による講演会「アメリカ写真、イメージング産業の現状と予測」より)
う~ん考えさせられますね~。デジカメで撮影したあとの提案が大切って事ですね。知恵を絞って頑張りましょう。
いつもの通りお店を開け、証明写真を撮りに来られたMさんを撮影してみると、なんだか今日はいつもと違う感じの画像がデジカメモニターに映し出されました。『あらっ、カメラの設定がずれたのかな。』変わりありません。『ストロボ光量がずれてきたのかな。年代ものだからなぁ。』少し絞りを多くしてもう一度撮影しました。『もうちょっとかなぁ。』「Mさんご免なさ~い、もう一回撮らせてね~。」ニコニコ応じてくださってありがとうございます。それから気を取り直して撮影しましたが、やっぱりいつもと感じが違います。それでも証明写真としては問題ないのでプリントしてMさんにお渡ししました。
Mさんがお店を出た後ふと上を見上げると・・・・「あれっ~デフューザーがな~い!」ストロボ光を拡散させる手作り品が取れてる~。「どこ行った~。どこさ行った~。」なんとゴミ箱の中にありました。「お母さんがゴミだと思って捨てたんだろうね~。」確かにわたしの手作り品なので致し方のないところでしょうか。朝からみんなで大笑いでした。
Iさんからカレンダープリントの注文をいただきました。何でも生まれたての友達の赤ちゃん写真をカレンダーにしてプレゼントしたいとか。うちで用意してある数多くの(?)フレームから選んでいただきました。「赤ちゃんだからフレームも可愛いのがいいな~。6ヶ月になるけどこれでお願いしま~す。」「6月からにしますか、7月からにしますか。」「何月からでもできるんですか? それじゃ7月からお願いします。」「わかりました~。これから2007年7月バージョンにするので仕上がりまで2、3日くださ~い。」「いいですよ~。」「ありがとうございま~す。」
早速カレンダー作りです。2006年版のフレームを開いて。あらかじめ作っておいた2007年の日付に入れ替えました。「あとはタイトルの2006を2007に・・・・やばっ!」6の文字が単独のデータでなくて黄色い枠と一体の画像データになっています。グラデーションのかかった四角い枠なので6の文字を消さないと・・・・。ただその上に7の文字を入れただけでは格好が付きませ~ん。コツコツ作業を続けてなんとか2007年カレンダが出来上がりました。日にちをもらっておいて良かった~。
Tおじさんが何かを聞きたそうにゆっくりとお店に入ってこられました。「ちょっとおたずねしますが縦30cm横60cmくらいの額はありますか。」あまり聞いた事のない縦横比なのでちょっと戸惑いました。「今うちの店にある額ですとこちらのA1サイズの額になりますが、ちょっと入れるものが細長いのでバランスが悪いかな~。1枚の写真ですか。」「いいえ、台紙に入った写真です。開いて飾ってもいいんだけど汚れないように額に入れようと思って・・・・。」「そうですか、2面台紙なので細長いんですね。それでしたら写真に中枠が付いていると思いますので、シンプルにこちらのアクリルフレームなんかどうでしょう。サイズは・・・・ギリギリくらいですね~。あとで持って来て実際に入れてみましょう。」「そうだね。また来ます。」
翌日Tさんが写真を持って来店されました。「七五三の記念写真ですね。お孫さんですか。」「そうそう、東京にいるんです。お盆に帰ってくるから飾っておこうと。」A2判用のアクリルフレームに入れてみると・・・・見事にスッキリと収まりました。「いいですね~。ちょっと重いですがどうですか。」「立てかけるから大丈夫。ありがとう。」Tさんも満足されたようでした。「こうゆう飾り方は初めてです。勉強になりました。こちらことありがとうございました~。」
その日の夜、ある会合に出席したあとタクシーに乗り込むと、なっなんとTさんが運転手でした。「大湊です。昼間はどうも~。」世の中狭いですね~。改めて実感しました。
Hパパさんが使い捨てカメラを持って来店されました。「これ10年くらい前のカメラですけど大丈夫ですか。」「う~ん、良い色は出ないよ~。どうしても色のバランスが崩れるからプリンタで調整してもダメなんだよね~。あまりひどかったら白黒写真にしたほうがいいけどやってみる?」昔からの知り合いでなので思い切って提案しました。「そうだね~やってみよう。」Hさんが戻られたあと現像機に入れてみると思ったとおり濃い緑色のフイルムが出てきました。それから銀塩プリンタにネガを通してみると・・・・これではキレイなカラー写真にはなりませんね。白黒に変換して写真にしてみると・・・・これがまた期待していた以上の出来ばえになりました。「いや~この粒状感といい白飛び具合といい『あじわいのある懐かしい写真』って感じだよね~。」カミさんももちろん感動です。Hさんの娘さんが海辺を1人で歩く姿はまさに『芸術作品』です。夕方Hさんが写真を引き取りに来られるとその場で写真を見てもらいました。「おお~っ、いいね~。娘が小学校に上がる前の頃だ~。」パパも感動してくれました。現像を忘れていた昔のカラーフイルムを白黒写真に・・・・。これってなかなかいいかも。
昔の写真を小さい写真に複製して欲しいとEさんが来店されました。「1枚を額に入れて2枚は写真のまま下さい。」額は赤色で縁幅が小さい木製のものを選ばれました。「こちらの額に収まるように作りますね。」「それからもう一枚を置き場所が狭い関係でもっと小さい写真にして欲しいんだけど・・・・額もあるかしら。」「これより小さいとなると名刺サイズくらいになるのですが、それにあう木製の額がないんですよ~。」ナカバヤシ製のもので数年前には確かにありました。一度何枚か仕入れておいたのですがそれから数ヶ月してからまた仕入れようとしたら『もう製造中止になった』そうで・・・・。とっても残念です。結構人気があったのですがね~。「木製はないですがシルバーメッキならありますよ。」「ちょっとキラキラしすぎて嫌だわ~。他の店に行って探してきます。」
しばらくしてEさん来店「やっぱりなかったわ~。しょうがないから同じ大きさでもう1枚ください。」「そうでしたか~。残念でしたね~。」木製の名刺判額縁がまた商品化されることを願っています。
近頃は昔の白黒写真を複製して欲しいというみなさんが多くなっています。お店の前にポスターを貼りだして「うちでできるよ~。」とPRしています。夕方Sさんがフイルムを出してプリントを注文し、お店を出た後すぐにまたお店に入ってきました。「外のポスター見たんだけど昔の写真をコピーできるんですか。」「はいできますよ~。少し色あせた写真でも綺麗な白黒の写真にします。ホームプリンタと違って銀塩写真ですから長持ちしますよ。」「そうなの。今度持って来るわ~。」「は~い、お待ちしていま~す。」早速Sさんの目に留まってくれて嬉しかったです。なにせ反響のないポスターを結構作っていますので・・・・。少しは上達しているのかな。ちょっとしたテメホメ(方言:自分で自分をほめる事)でした。
幕末の1841年に上野俊之丞がカメラで初めて島津斉彬を撮影した日ということが由来なのですが、後に実際はこの日ではないということがわかっています。ある文献では1857年に市来四郎らが島津斉彬を撮影したとあり、日にちまでは書かれてありません。いずれにせよ1年のうちに1日くらいは写真の日があってもいいでしょう。当時の撮影は撮られる人物の顔が光に反射して明るくなるように顔一面におしろいを厚く塗り屋根の上に数分間も不動の姿勢で立たせられたそうです。そして写真料金は1枚が当時の職人1ヶ月の生活費と同じくらいだったというからかなりの高額だったようです。
歴史の話はこれくらいにして、うちの店としては写真の日に何かキャンペーンをということで今回はメル友登録者のみなさんだけに8項目のメニューを提案しお好きなものを1つだけ選んでいただくことにしました。プリントキャンペーンやメディア・額縁など写真関連商品のキャンペーンを行います。不特定多数の人を対象にしないので思い切った提案ができました。メル友さんがどのキャンペーンを選んでくれるのかちょっと期待しています。
いつもお元気なIさんがデジカメプリントの注文に来店されました。店頭受付機にメディアを入れると100コマ以上が読み込まれます。お電話番号とお名前をタッチパネルで入力するとカメラで撮った画像が順に表示されました。「あれっ中画質になってますよ~。」「そうなの~? 今までの写真は綺麗だったから中画質でも大丈夫じゃない?」Iさんの写真が30万画素だったのかちょっと記憶にありません。「それじゃこのままプリントする画像を選んでくださ~い。」後はIさんにお任せです。ひとつひとつ画面にタッチしていただきました。
半分くらいまで進むと「あれっ!」前に見た画像が繰り返し出てきていることに気付きました。「ちょっと待ってくださ~い。同じ画像が出てきましたね~。おっ高画質になってる~!」よくよく考えてみると前にも同じようなことがあったような・・・・。「そうだ! カシオのデジカメだったっけ。」ネットで取説をのぞいて原因を調べました。デジカメで『アルバム作成』という操作をすると元画像とは別に30万画素にサイズを落とした画像が新たに出来るようです。「いろいろいじったから出来ちゃっただろうね~。」Iさんにはもう一度初めからデジカメ注文のやり直しです。「時間はいっぱいあるから大丈夫です。」最後まで明るいIさんでした。
「写真をできるだけ大きくして額に入れたいんだけど・・・・。」Yさんがネガ持参で来店されました。「うちでできる銀塩写真ではA3サイズが一番大きいです。この大きさです。それ以上になると外注に出すか銀塩でなくて顔料プリンタでの写真になります。」「それじゃA3にしようかしら。この写真なんだけど・・・・。」インデックス写真をみると一台の車でした。「まわりを切ってこの車を大きめにプリントしますね。」「お願いします。」「思い出の車ですか。」思い切ってたずねると「そうなんです。お父さんが乗っていてとてもお世話になったんです。記念に飾っておこうと思って・・・・。」思い出を写真に残そうと普段からPRしているので同じ気持ちのYさんを応援したくなりました。「写真に残しておくのっていいですよね。」Yさんもニッコリうなずいてくれました。ありがとうございます。
現像機から出てきたネガを見てビックリ。フイルムがいつもよりドス黒くなっています。こんなフィルムではカラーバランスが崩れているので、いくら色補正をしても綺麗な写真にならないんですよね~。「いや~Nさんのネガ変色してるよ~。」パートのMさんがフイルムを取り出した殻のパトローネを取り出し「このフイルムだったよ。」『SUPER HGだ~!』ひと昔前のネガです。「これじゃ仕方ないなぁ。」あきらめて写真作りに専念しました。
数時間後Nさんの来店です。思い切って告白しました。「Nさん、ちょっとネガが古くて変色していたのであまり綺麗な写真になりませんでした。」「えっ、そうかぁ。」ネガと写真を見せて納得してもらいました。「車の中に使っていないフイルムがあるから見てくれるかな。」しばらく待ってフイルムを見せていただきました。『今度はSUPER G ACEだ~!』「これも古いですよ~。」「それじゃ、これはどうかな~。」「SURERIA Venus、これはいいよ~。」「それをカメラに入れてくれますか。古いのは処分してください。」思い切ってNさんに話しかけて良かったです。この次は可愛いお孫さんの写真が綺麗に出来上がることでしょう。
娘さんの結婚式を済ませたMお母さんが写真の焼増しに来店されました。「若夫婦からネガを借りてきたんだけど、どちらが良く写っているのかわからないから試しに1枚ずつプリントしてください。」ネガとインデックスを見ると大勢で撮ったコマが2つあり、米粒より小さい顔ばかりでサッパリ区別がつきません。うちの店のインデックスは他より大きい2Lサイズなのですが、たぶんそれでも無理だったでしょう。Mさんには少し待っていただきプリントを渡しました。「みんなに聞いてから後でまた来ま~す。」
そして夕方になりMさんが再度来店です。「こんにちは~。」お試しの写真は持ってこないで「午前中はどうもっ。笑っているほうを10枚お願いします。」「ちょっと待ってくださいね。メモを取りますから・・・・。ええっとNO23と24でお嫁さんが笑っているほうを10枚ですね~。」Mさんは少し照れ笑いを浮かべながら「いえいえ、わたしが笑っているほうで~す。」「ご免なさい~。」店中が笑いの渦に・・・・。「そうなんですよ。スタジオで家族写真を撮ると主役よりもお母さんが良く写っているのが採用されることが結構あるんですよ~。」カミさんがフォローしてくれました。Mさん大変失礼いたしました。
「写真をCDにできますか~。」Tさんから電話で問い合わせがありました。「スキャナに取り込んで画像データをCDに保存するって事かな?」「そうです~。」「出来ますよ~。」「ネガからもCDに保存できますよね~。」「はい出来ます~。どちらもまとめて1枚に保存しますよ~。」「それじゃ後で行きま~す。」「はいお待ちしてま~す。」それから来店していただきネガを見せてもらうと結婚式を撮ったものです。そして写真の方は2人が結婚する前の学生時代のものでした。なかなかネガまで保管しておかないから貴重な写真です。「数年間の思い出を1つにまとめるっていいですよね~。」思い出をきれいに残そうとしているTさんを思わず応援したくなりました。
「証明写真をお願いしま~す!」とっても元気なAさんが来店されました。「サイズはわかりますか~。」カミさんもAさんにつられて大きな声になります。「3.5cm×4.5cmです。」「こちらへお座りくださ~い。」撮影してからプリントが仕上がるまでの間2人の会話がはずみました。「4月からこちらに赴任したんですが写真屋さんがどちらにあるのかわからなくて、職場のみんなに聞いてやって来ました。資格試験を受けるんです~。」「そうですか~。Aさんみたいな元気な方には是非合格して欲しいですね~。頑張ってください。」「ありがとうございま~す。」お店の奥までよ~く聞こえてきました。「お待たせしました~。こちらになります。」「あれ~2枚だったかなぁ。ちょっと待ってください~。」Aさん書類を封筒から出して一生懸命確認です。「あ~2枚でいいみたい。わ~恥ずかしい~。全部さらしちゃったぁ。」最後までとっても好感の持てる素敵なAさんでした。
いつもオシャレなMさんが来店しました。「証明写真をお願いします。久しぶりにスーツを着たのでついでに撮っておこうと思って・・・・。免許サイズとパスポートサイズともう少し大きいのも作ってください。」「わかりました~。そちらの椅子にお座り下さ~い。」するとMさんポケットからメガネケースを取り出し「撮影用のメガネに換えて・・・・。」レンズのないフレームだけのメガネです。「うちの店も記念撮影用に持ってました。レンズの反射もないので重宝したそうです。」「そうなんだよ~。」オシャレな人は違いますね~。下にレフ板を置いてあご下の影を弱めての撮影です。レフ板を置かないのと2通りの撮影をしてMさんにみてもらい納得していただきました。とっても良い顔写真になりました。
うちで成人祝いの記念撮影をしていただいたOさんがご夫婦で来店されました。「赤ちゃん誕生のポストカードをつくりたいのですが・・・・。」うちで作るオリジナルのタイプとフジカラーさんのタイプを説明すると、急いでいるのでうちのオリジナルで作ることになりました。「どのフレームがいいですか。写真は2枚でも入れれます。文字も自由にかえることができますよ。」写真は店頭受付機から注文してプリントしてから選ぶことになりました。2人で悩むこと数分「3枚入れれますか。」「大丈夫ですよ。ちょっと小さくなるけど。」「タイトルを小さくしてなるべく写真を大きくしてください。」それからコメントについては「我が家にめんこい赤ちゃんが誕生しました・・・・。」めんこいだなんで洒落てますね~。「誕生日のところに時間も入れてください。それから体重も入れてください。」できることはなんでもやりますよ~。「とりあえず見本を見てから本番プリントをしますか。」「できるんですか~。お願いします。」「そしたら明日またご来店下さい。」
翌日Oさん夫妻が夕方来店されました。「こんな感じでどうかなぁ~。」2人の反応は・・・・バッチグー! 見本を見た瞬間にパパとママの表情が『ニヤ~』わたしもとっても嬉しくなりました。「いいんじゃな~い。」「いいですね~。」「『お祝いありがとう』の言葉も入れた方がいいかなぁ。」「そしたら口を開いている赤ちゃんの写真の中にその言葉をいれましょうか。」「そうですね~。それでお願いします。それから今日お母さんが買ったなまものと一緒にこれを入れて山形に宅急便で送りたいので、できたら急いで作ってもらいたいのですが。」「そうですか~。そしたらなまものを送る分だけすぐに作りますか。」次はカミさんからの提案です。「ハガキを貼り付けるのに時間がかかるので、貼り付けないで見本のままならすぐできますよ。」「送る箱に入れるからこのままでもいいね。」「このままでお願いしま~す。」
ちょっと買い物を済ませたOさん夫妻が再度来店です。「あぁ~ハートが可愛いですね~。ありがとうございました~。」こちらこそありがとうございます。それから自営業をいとなむ2人が修行していた山形県にあるお店の話も伺うことができ、ついつい盛り上がってしまいました。今度新潟に帰省するときは寄ってみたいと思いました。
Hさんからネットプリントの注文が入りました。コメント欄には「まるごとプリントW6切30コマを2部お願いします。」
とありますが注文コマ数は29です。ジッと考えました。するとHさんの顔が浮かんできました。「確か前回もまるごとプリントをしてくれたHさんだなぁ。その時は1コマをタイトルにしたので今回もそうしたいのかな?」早速メールを返信しました。
まるごとプリントの注文ありがとうございます。
W6切 30コマのプリントですが29コマしかありません。
もう1コマはタイトルを入れましょうか。
例えば
2007.5.6
函館旅行
とか
楽しかった
家族旅行
2007.5.4~6
とか
入れたい文字をお知らせ下さい。
連絡をお待ちしております。
よろしくお願いします。
しばらくしてメールが届きました。
「2007.5月 ○○ちゃん 100日 □□2才
△△・×× 会いにいってきました。」
長すぎるようでしたら、
「2007.5月 ○○ちゃんに会いに行ったよ」
だけでもOKです。
よろしくお願いします。
初めの文はちょっと長くて文字が小さくなりすぎるので終わりの方を採用させていただいて、まるごとプリントの作業開始です。とは言っても沢山注文が入る商品ではないのでやっぱり作り方を忘れていました。歳には勝てませんね~。「確か工程表を作っていたはず・・・・。」パソコンの中身を検索してようやく見つけました。「そうだった。そうそう。」ひとつひとつ思い出しながら進め、まるごとプリントの完成です。「うちでも今回の新潟帰省をまるごとプリントでまとめようと思っていたのに、Hさんに先を越されたなぁ~。」同じ考えを持つHさんがとても身近に感じました。
良くお店を利用していただいているKさんが来店されました。「証明写真をお願いします。縦3cm・横2.5cm、ネガ付きで。」おっと来ました~。ネガ付き証明写真です。たま~に来るんですよね~。「準備しますので少しお待ち下さい。」お店の奥からニコンFM3Aを持ってきてフイルムを詰めました。Kさんが勤めている会社からネガ付きで撮ってくるように言われたようです。ネガは劣化するからデジカメデータの方がいいのですが・・・・。久しぶりの作業なので少し緊張です。フイルム一眼レフを持つのも久しぶりだなぁ~。いちおう露出計でストロボ光量を測定しました。「フイルムセットオッケー。シャッタースピード250分の1。絞りは8でフイルム感度ISOは100。」声に出しての確認です。レンズは昔からのオオサワレンズを使います。マニュアルでのピント合わせなのでメガネを着用、中央のスプリットで合わせて・・・・。「3回撮りま~す。」「はいオッケー。30分くらいかかりま~す。」「それじゃ後で取りにくるから~。」とっても久しぶりで楽しい撮影となりました。
日本カラーラボ協会「第42回定時総会」で次の報告がありました。
「2006年度の写真プリントの総需要は90.8億枚で対前年比102.1% そのうちフイルムプリントが31億枚で対前年比-27% デジカメ銀写真プリントが30億枚で対前年比+37% 銀写真ネットプリントが2.1億枚で対前年比+61% 店頭セルフプリントが1.3億枚で対前年比+40% ホーム(インクジェット)プリントが26.4億枚で対前年比+14% 2006年はお店プリントがお家プリントを上回った記念すべき年となりました。今年もお店プリントの拡大とケータイからのプリントをさらに促進することが重要、銀写真プリントの簡単・キレイ・長持ちを押し出し、高品質のプリントを訴求していく。」
うちのお店でも少しずつではありますがデジカメプリントやケータイプリント・ネットプリントが増えていますので、時代の流れにしっかりと乗りながら銀塩写真の良さをアピールし頑張っていこうと思います。
統一地方選挙の投票日です。外が明るいうちに選挙ポスターを撮りに行きました。野辺地町・横浜町・六ヶ所村それぞれにおいてお店で顔写真撮影をされた候補者の方がどんなポスターを作って掲示しているのかなぁ~。写真に残し次の選挙の時に参考にできたらと思っています。お昼前に自宅を出て国道279号を北に走りました。30分くらいたって頭がボーッとしかけた頃、道路わきに看板らしきものがチラッ。「おぉ~っ。」吹越の信号を右に曲がり踏切を越えると看板が見えました。ちょっと恥ずかしかったですが車を止めてじっくりとポスターを眺めます。うちで撮影したAさんは大きい顔で載っていますね~。顔色もまずまずです。お得意さんのOさんも立候補してるんですね~。数日前の雨でポスターが波打ってたり予めビニールで覆ったり様々です。横浜町は菜の花で有名ですので菜の花を背景にしたポスターが11枚中3枚もありました。写真におさめた後はそのまま道路を東に進み六ヶ所村へ向かいました。
こちらは候補者が多いですね~。合計21枚。やっと見つけましたTさん。ちょっと顔色が浅いかな~。掲示板自体が白くなく木目調のせいかポスターみんなが綺麗に見えました。数枚撮って南下です。
最後は地元のポスターです。横浜に向かうときに目星をつけておいたところで車を止めました。知っている方がいっぱいで眺める時間も長くなりました。うちで作った銀塩写真ポスターは少々の雨では波打つことがありませんので、掲示板を横から写して他のポスターとの違いを強調することにしましょう。顔色も大いにこだわって作りましたからいいですね~。大満足です。それからポスター用の顔写真はあまり明暗をつけずに仕上げたほうが明るいイメージでいいのかもしれませんね。次回の撮影に生かしたいと思います。
Tさんから記念写真の追加注文がありました。自宅から写真入りの台紙を見せて同じようにして欲しいとの事。うちにある台紙を見せました。「全く同じではありませんがこれでよろしいですか。」「はい、これで10枚お願いします。」「ありがとうございました。」Tさんが戻られた後、早速写真作りです。台紙の窓枠を測りプリントサイズを決め、まずはテストプリント。「少し赤が強いかな~。シアンを少し足してみて・・・・。」テストプリントを繰り返します。「おおっいいね~。オッケー!」本番プリントをまずは1枚。台紙の窓枠の中にバランスよく写真が納まるように少し縮小してプリントしました。「バッチグー!」残りの9枚も同じようにプリントし台紙入れの作業にかかりました。「10枚とも同じように台紙に貼るのってなかなか手間がかかるんだよな~。」簡易定規で貼る位置を一定にし1枚目が完成です。この調子で2枚目へ。ところが・・・・「あれっ、脇の人が台紙に隠れちゃうぞ!」1枚目と見比べると・・・・大きさが違う! 「やばいっ! 2枚目以降のプリントで縮小するの忘れてた~!」大失敗です。プリントをやり直していると「あれっどうしたの?」とカミさん。事情を話すと「よくやるよね~。」そうなんです、よくやる失敗なんです。Tさんに渡す期日前にやり直せたのが幸いでした。やれやれ。
今回初めて入学記念写真を作ることになったN小学校ですが、昨年までの写真サイズとタイトルに合わせることにしました。担当の先生に聞いた後お店に戻って考えると・・・・「ヤバイ!」オリジナルの写真入れギリギリのサイズなので、いつものように写真入れから写真が落ちないように両脇を少し糊付けすることができません。「これは使えないかなぁ。昔に戻ってショーレックスか~?ちょっと安っぽいなぁ。」うちのお店の宣伝の意味でも店名入り写真入れを使いたいところです。みんなでちょっと考えました。「糊付けしないでタックインデックスを貼って落ちないようにしたら・・・・。」名案です。「でもちょっと格好悪いんじゃない。」「青や赤の枠がないインデックスないかなぁ。」カタログで調べると・・・・ありました。コクヨの無地のタックインデックスです。「これに何かイラストでもプリントして貼ろうか。」「桜の花びらとか祝の文字とか・・・・。」「写真入れの両脇に貼るから左に祝の文字で右に桜の花びらなんてどう?」「それいいね。いきましょう。」早速、町内の文房具店をまわりましたが無地のインデックスはありません。「ゆっくりしてられないのでネットでコクヨに直接注文しよう。」3日して商品が届いたのでインクジェットプリンタを使いピンク色でインデックスに印字しました。「これはいいね~。ちょっと手間はかかるけどお母さんたちには気持ちが伝わると思うよ。」あとはパートのMさんにお願いし2時間くらいで写真入れの完成です。写真を受け取ったみなさんの反応が楽しみです。
数日前にネガからのプリントをされたTさんが写真と写真帳を持って来店されました。「この写真帳に入らないんだよ~。」ひと昔前のB5版の工事写真帳です。「そうか~。この写真帳は昔Eサイズと言ってた、今よりひとまわり小さいサービス判の写真を入れるものなんですよね~。Tさん、今回プリントした写真の下を少し切らせてもらっていいですか。」「あぁ真ん中のこの部分が残ればいいからなぁ。」「そしたら今すぐ切ってあげますからちょっと待っててください。」「70枚くらいあるぞ大変じゃないか。」「それくらいならすぐですから・・・・。」目の前でカッター台を出し1枚ずつ切り始めます。初めは順調に進みましたが、30枚くらいするとだんだんと写真を抑える方の左肩に疲れが・・・・。「もうちょっともうちょっと。」ブツブツ言いながら全てを切り終えました。「手間掛けたなぁ。」Tさんのやさしいひと言に疲れも吹っ飛び「いえいえ、これで写真帳に入りますから・・・・。」安心した表情でTさんはお店を後にしました。
Oさんから今年もカレンダーの注文をいただきました。2人のお孫さんを撮ったネガを持参です。「確か昨年も注文していただきましたよね~。」「そうです~。」パートのMさんの一言で一気に表情が明るくなるOさんです。「可愛いこちらのフレームでお願いしま~す。」2007年4月から2008年3月までの一年カレンダですが、このタイプはまだ今年度のフレームは作っていません。夕方せっせと作業にとりかかりました。
フォトショップでの力作業です。前年度までのフレームで日付レイヤーを消し独自で作った今年度分の日付をはめ込みます。大きさを合わせてひと月ずつ並べました。日曜祭日を赤字に土曜を青字にし忘れていないかチェックです。たまに抜けちゃうんですよね~。それから祭日が昔と違って○○日でなくて第3月曜日とかになっているのでチェックが大変です。2月は28日までかなぁ~とかも。おまけに2008の文字についてはオリジナルと同じフォントがないのでなるべく近いものを探すのにまた一苦労です。目をショボショボさせながらようやくフレームが出来上がりました。Oさんのネガをスキャンした画像をはめ込んで4切ワイドカレンダーの出来上がりです。ホワイトフレームに入れて閉店準備にかかりました。写真を見たときのOさんの笑顔が楽しみです。
この時期毎年『額付写真キャンペーン』を利用していただくOさんですが、今回は4切ワイド2枚とA3サイズ3枚を注文されました。そしていつもは光沢紙なのですが今回は額に入れた時にガラスにくっつかないように半光沢紙をご希望です。他でやっているとは聞かない『光沢・半光沢の選べるサービス』も覚えていてくれてありがとうございま~す。Oさんの庭園を写したネガですが直接プリントをしてみると少しコントラストが強すぎて銀塩プリンタではイマイチ満足した写真になりません。ネガをスキャナにかけフォトショップで補正してみました。白飛び気味の部分に濃度を加え、逆に黒つぶれ気味の部分に濃度を差し引いてみるとなかなかいいじゃないですか~。ネガでは階調が残っているのにプリントしてみると階調がなくなってしまっているんですねぇ~。参考書には目で実際に見える階調~ネガなどで撮影した階調~プリントした階調が順にどんどん小さくなるとありますが、まさにその通りだなぁと思います。Oさんのネガではそれ以外にも主役の木々を緑鮮やかに色補正をしてプリントしました。サービス判でプリントしたのとは大違いで良くなりました。カミさんからもOKをもらったので自信を持ってOさんにお渡しすると、Oさんもとっても喜んでくれて嬉しい~です。その日のうちに再び来店されると「あの写真をA1サイズで作って下さい。」と頼んでいただきました。ありがとうございます。銀塩写真と水性顔料インクジェット写真とでは色の出方が違うので簡単にはいきませんが、テストプリントをしながら満足いく写真に仕上げたいと思っています。頑張るぞ~オ~!
総勢10名にもなる老若男女の大家族を撮影したYさんが焼増しを注文されました。「大きいサイズで2枚欲しいんだけど・・・・。」「どれくらいの大きさにしますか。A4サイズくらいにしますか。」「そうですね。それくらいでお願いします。それから後ろの人が暗く写っているので明るめに出来ますか。」「はい、わかりました。手前の人もこれ以上の明るさになりますがよろしいですか。」「それでもいいので明るめにしてください。」
Yさんがお店を出られたあと早速プリントに挑戦です。いろいろ試してみました。濃度や色を変えてみたりしてテストプリントを繰り返しハイライト部分のコントラストを高めるとなかなかの出来栄えとなりました。後日Yさんに見ていただくと「いいわ~。ありがとうございました。」と満足していただきました。Yさんのお蔭でまたひとつ発見することができ感謝感激です。
新婚さんのSさんがお2人でCD持参でデジカメプリントを注文されました。披露宴を撮影した写真を出席したみなさんにあげるそうです。店頭受付機の操作を簡単に説明して、わたしは奥で途中の仕事を片付けることにしました。やがてお2人からお呼びが掛かりました。「これ何人写っているか調べる方法ありませんか。」モニターを見ると顔の大きさが米粒くらいの人が何十人も写っています。「うわ~これじゃ数えられませんね~。ちょっと別の方法を・・・・。」受付ソフトを一時中断してそのファイルをフォトショップで表示してみました。「これでどうですか。数えられますか。」「マジックでチェックする様に数えていけますか。」奥さんからのリクエストです。「う~ん、それじゃこんな風にやってみますか。」拡大した画像のみなさんのお顔を赤丸で塗りつぶしながら一つ一つ数えていただきました。全員でなんと110名にもなりました。「これ初めての試みでしたよ~。お疲れ様でした~。」お2人ともニコニコ笑顔でした。CD2枚で合計800枚近くになり「いつ出来ますか。」と旦那さん。「う~ん、今5時ちょっと前だから閉店時間の7時半ころですね~。」「明日来た方がいいですか。」「助かります~。今日中に仕上げますので明日の10時以降にお越し下さい。」「よろしくお願いします。」とってもやさしいお2人に感謝です。ありがとうございました。
デジカメとケータイプリントをやりに来店された若ママのTさんですが、ケータイプリントの一部をミニサイズで注文されました。「画素数の小さいのは小さいサイズの方が綺麗に見えるんですよね?」「そうなんです~。」うちで力を入れているミニサイズプリントを注文していただいて嬉しくなりました。店頭受付機を操作している間に思い出しました。「残念ながら日付は入りませんけど・・・・。」「あっ、なくてもいいです~。」Tさんがお店を出られた後プリント作業に入り、またまた思い出しました。『そうだ、リピート注文だと簡単にプリントできないんだ。Tさんは・・・・よかった、各1枚だ。』40歳に近くなってますます忘れっぽくなっていることを改めて感じます。歳には勝てませんね~。
夕方Tさんが写真を受け取りに来店されました。「いいですね~ミニサイズ。ありがとうございます。これはフジ系の写真屋さんならどこでもやってるんですか。普段は山梨に住んでいるので・・・・。」「う~ん、あんまりやってないと思います。余計に手間が掛かりますから。」「いいのにね~。」そして店内を見渡し「これって何ですか。」とマイギャラリーアルバムのサンプルに興味を持たれました。「写真集みたいにまとめるものですよ。」「ミニサイズプリントでもできますか。」試してみたことがないのでちょっとビックリ。「う~ん、なんとかできるでしょう。」「お願いします。表紙はシンプルなもので。」「ありがとうございます。」Tさんが帰られた後アルバム作りに四苦八苦です。私の太い指では小さすぎて~。それでもなんとかできました。表紙が少し小さかったけど、作ってみればとっても可愛い~。Tさんの反応が楽しみです。
朝お店に来ると蒸気機関車のパネル写真が置かれていました。パネルの裏にTさんの名前と電話番号が書いてあります。「昨日お客さんが持ってきたんだろうな。昔の白黒写真で少し黄色く変色して いるので写真の複製でも頼まれたのかな。」そう思いながらお父さんが出勤するのを待ちました。
しばらくしてお父さんがやって来ました。「トシユキ、このTさんの写真なんだけど、パネルから はずして額に入れてくれって。全紙か半切になるだろうね。サイズがピッタリ合わなくてもいいそう だ。何でも自分が運転していた機関車だそうだ。」パネルのサイズを測ると42cm×52cmくらいで丁度 全紙の額に収まりました。慎重にパネルから写真を切り離し額に入れた後Tさんに電話連絡をしまし た。 次の日Tさんが来店しました。「あぁいいね~。ありがとう。」改めて見てみると全紙の白木の額 に入った蒸気機関車がとっても迫力ありました。「Tさんが運転した機関車だそうですね。」「そう なんだ。蒸気機関車が廃止される時に最後のお披露目でこの機関車が青森にも来たんだよ。その時に 運転させてもらったんだ。この前物置を掃除していたら出てきてね~。写真も少し傷んでしまってい たので額に入れ直そうと思ったんだよ。これで大丈夫だな。ありがとう。」Tさんに喜んでもらい何 よりでした。思い出の写真をどうぞ大切にして下さいね。
昔に撮った白黒写真をお持ちになり複写をお願いされたTさんが来店されました。「こちらになりますね~。とっても良い写真ですね。ご親戚の方ですか~。」室内で撮った写真で背景がきれいにボケ、椅子に座っている男性が見事に浮き出て見えました。「そうなの~、いとこのおじさんです。あれっちょっと小さいわね~。同じ大きさで頼んだんだけど・・・・。」心の中で『あれっ。』受付票を良く見なおしました。『K判てことは、キャビネ? ヤベ~またやっちゃった!』キャビネより小さいハガキ判で作ってしまいました。「ご免なさい。わたしが間違えました。すぐにやり直します。お急ぎでしたか。」「そんなことないんだけど。社長さんに言ったんだけど、あなたにうまく伝わらなかったようね。わたしも人から頼まれたものなので同じ大きさでお願いします。」Tさんのやさしさに救われました。「ほんとにすみません。今日中に作っておきますのでよろしくお願いします。」Tさんが帰られた後しばらく考え込みました。「なんでK判をハガキ判に間違えるんだろう。ハガキはPC判だよなぁ。」そこでカミさん「ハガキ判はKG判とも言うからね~。昔はハガキ判がなかったからね~。」慰めてもらいました。以後気をつけます。Tさん本当にご免なさい。そしてありがとうございました。
リバーサルフイルムのプリントを注文にKさんが来店されました。地引網を引く漁師さんたちを写したフイルムを1コマだけ切り取ってお持ちになりました。「フイルムの上に写っている沖の船と下に写っている漁師の足元が切れない様にお願いします。」マウントと呼ばれている『枠』にフイルムを挟んで銀塩プリンタに通してモニターを見ると・・・・あれ~っ、フイルムの上と下が見事に切れて写っていま~す。定規で測ってみると上下左右0.5mmくらいでしょうか、端までスキャニングされませんでした。早速メーカーさんに問い合わせです。「これは機械の特性上不可能ですね。」悲しい返答でした。お父さんに相談してみるとフイルム面の撮影していないところから余計な光が入ると機械が誤った色補正をしてしまうので100%端までスキャンできないのは当然だろうという事でした。ちなみにマウントだけでなく帯状のスリーブのフイルムも同じでした。ラボのフジさんに相談してみると100%端までプリントするには別の工程になり値段も1.5倍になるそうです。Kさんに相談することにしましょう。お蔭様でまたひとつ知識を深めることができました。感謝感謝です。
プリント注文が少しずつ増えてきた『まるごとプリント』ですが、「まるごと」よりも「まるまる」の方が柔らかくて可愛いいイメージなので改名しようかなぁと思っています。今までは六つ切と30cm×90cmの長尺サイズの見本を店内に飾っていましたが今回A1サイズに挑戦してみました。まずはこの機会に息子を撮ったネガを1コマ1コマスキャナにとってデジタル化です。いや~大変でした。ネガを機械に入れたり出したり結局1400コマに及びました。160万画素で保存した後はそれを『まるまるプリント』にします。パソコンでファイル名をランダムに変換するとうちのソフトでは1400コマをいっぺんに変換できず、最後は手入力でファイル名を変えることになりました。次はA1サイズに並べる作業です。これはボタン1つですがファイルが大きいのでとっても時間がかかりました。いつもの作業用パソコンでなくサブのパソコンでほったらかしです。忘れたころに26×12=312コマ(1コマ3cm×5cm)が出来上がりました。最後はプリントです。大型水性顔料プリンタで1度テストプリントしてから本番のA1でプリントしました。カラーと白黒で2枚作って額に入れてみると、自分で言うものなんですが、う~ん、なかなかいいですね~。0歳から保育園時代までがランダムに並べられているので見飽きません。オシャレに1コマをタイトルにして入れました。アルバムに整理する場合たまりにたまった写真を年代順にまとめていると、途中で若いときの写真が出てきて「あれ~こっからやり直しだ~。」なんてことが良くありますよね~。この点『まるまるプリント』は年代順に並べないので後でガッカリするってことがないんです。家族の思い出まるまるプリントが完成です。
写真好きなNさんがネガを持って来店されました。「ここを大きな写真にして下さい。」ネガを見るとお得意のパノラマ撮影をしたコマです。「Nさん、これはパノラマで撮ってますからいつもの四つ切だと上1/4と下1/4が白くなってしまいます。それとも写っている部分の半分くらいだけを大きくすることになりますが・・・・。」35mmフイルムのパノラマ撮影はAPSフイルムと違ってコマ自体が細長く撮影されているので何かと不便なのです。「そうなの~。全体を大きくして欲しいわね~。」「それじゃビックパノラマにしてみますか。いつものパノラマサイズは高さが9cmくらいですがひと回り大きい13cmくらいで幅は25cmから30cmくらいの大きさになります。」「額はあるの。」「はい、ありますよ~。取り寄せになりますが・・・・。」「それじゃ頼もうかしら。」「お店に届いたら電話しますね。」
Nさんが戻られた後パートのMさんに2階の在庫を調べてもらいました。「2枚ありましたよ。」ちょっと昔の額縁で白い中枠がこころもちクリーム色になっている感じです。「こんな色だったっけ。」「色あせたんじゃない。」「新しいの注文しよう。」問屋さんに注文することになりました。Nさん、しばらくお待ち下さい。
風水に関して少し興味がありまして、台所・洗面所・トイレなどの火気・水回り・不浄施設には「盛り塩」をしています。その「盛り塩」もなるべくとがった方がいいようなので厚紙で作った円錐形の型を使っています。何日もたつとカチコチに固まり、ちょっと転ばしても形が崩れないのが面白いです。そして『風水家相術』の本を読んでいたらトイレの凶意をおさえるアイデアが載っていました。
1. たまった陰の気を外部に流してやるために窓を必ずつけること。
2. 気の浄化を行うために生花を一輪生けること。
3. 壁の色は白系統にして清潔感をもたせ暖色によって気分を明るくすること。
4. 秋から冬にかけては小さな温風器を足元に置き気分的にもリラックスさせること。
5. 一輪挿しの横に子供の写真を立てて飾り家族の心の交流をはかること。
6. カレンダーは半年に一度くらい交換して気分を変えること。
この本を読んでからはトイレに息子の写真を飾っています。1枚は小学校に登校する時の様子を撮った写真でもう1枚はカミさんと3人でキャンプをした時の写真です。一年以上も同じ写真を飾っているのでそろそろ替え時ですね。
ダンディなNおじさんの来店です。「これ、頼まれて来たんだけど、お願いします。」プリント袋の裏を見るとプリント注文欄の所に『2』とか『3』とか焼増し枚数が書かれていました。さらに右上の方に目をやると『ミニサイズ ドロップ&シャドー』と書かれています。もしかして・・・・「ミニサイズプリントで焼き増しすればよろしいのでしょうか。」「写真を受け取ったときにサンプルが入っていたそうなんだけど。」「これですか。」お店の奥から見本を持ってきてNさんにお見せしました。「そうそう、それです。」「わかりました。ミニサイズで焼き増ししておきます。」ヤッター! 新企画ミニサイズプリントの初注文で~す! お店の中がまるで光の園になったようでした。(プリキュアの見すぎかな?先日最終回で残念でした・・・・。)
Nさんが戻られた後さっそくミニサイズプリントの実施です。カミさんに銀塩プリンタでの操作方法を自分もひとつひとつ確かめながら説明してみました。「そうか、2枚とか3枚とかになると一回一回ネガを入れ直さないとダメなのか。」「面倒だね~。」「もっと簡単な方法はないかなぁ。」ここまで深く考えていませんでした。しばらくして別のやり方を見つけたので少しホッとしましたが、普通のLサイズをプリントするより手間はかかります。「でも小さい写真は若い子の間でヒットするんじゃない?」これからの動向がとっても楽しみです。
作業着姿のFさんが来店されました。「携帯で撮ったのを写真に出来ると聞いて来たんだけど・・・・。」待ってましたの気持ちで近づきました。「メディアありますか。」「それがないやつで・・・・。」「プリントは数枚ですか。」「4枚くらいかな。」「それじゃメールで送りましょう。」「メールやれない設定なんだけど・・・・。」「それでは最後の方法でやってみます。ちょっと時間がかかりますがよろしいですか。」「いいよ。時間はあるから・・・・。」久しぶりにケータイ画像をパソコンに取り込む作業です。まずは機種を認識させて画像データだけを取り込みました。思った以上に順調でした。うまく取り込んだ後はFさんに確認してもらいます。「おおっ、これとこれとこれと・・・・。もう1枚ないな。そうだ、ムービーで撮っちゃんたんだ。」「ムービーですか。静止画でないと取り込めないんですよ。」「なんとかならんかな。」「ケータイ貸してください。」ムービーを再生して一時停止をしサブメニューをみると静止画保存とあります。「これ、いけるかも。」いけました。ムービーの1カットを写真で出すことができました。ところが・・・・『画素数がメッチャ小さ~い! 誰が写っているのか識別不可能!』「こりゃダメだ。みんなに見せられない。」Fさんは少しガッカリしてお店を後にされました。
Sさんから電話がありました。「これからそちらに向かうのですぐに現像プリントを頼みたいんです。うっかり蓋を開けちゃったので写真にならないところをすぐに知りたいんです。」「そうですか。すぐにやりますから、とにかくお待ちしています。」
それから1時間もたたないうちにSさんが来店されました。「フイルム4本とカメラの中に1本ですね。40分くらいでできますので・・・・。」暗室でカメラを開けて手探りで確認してみました。中のフイルムはだいぶ引き出されたまま途中で折れ曲がっていて、無理に蓋を閉めたようです。カメラから外し出たままのフイルムをパトローネ(フイルムが収まっている容器)に戻そうとしましたが折れ曲がっているところがはなかなか入りません。作戦変更で別の容器に入れ直し現像をしてみると24枚撮りフイルムの途中が真っ黒です。折れ曲がったところが銀塩プリンタに突っかからないように初めに6コマずつカットし良いところだけをプリントしました。やがてSさんが心配そうにやって来てすぐに写真を見るなり言いました。「あぁ、やっぱりダメか。どこがダメなのかなぁ・・・・。わかったぞ~。ここからだなぁ。」「撮り直しできますか。」「もう土で埋めちゃったけど明日また掘り起こすかぁ。」心の切り替えのとっても早いSさんでした。少し見習いたいところです。
デジカメプリントを良く注文されるMさんが来店されました。6枚のプリントだったので例によって少しの間お店で待っていただきました。「お待たせしました~。」Mさんいつもと違ってすぐにはお店を後にせず写真をジッと見てからお話を始めました。「このデジカメの写真はフイルムの写真よりギザギザに見えるんだけど、なんとかならんもんかね。」「ちょっとカメラを見せてくださ~い。」写真を見る限りではたぶん画素数が小さいためにギザギザに見えるんじゃないかなぁと思ったので、デジカメで画素数のチェックをしました。すると・・・・案の定カメラの設定は30万画素になっていて300万画素まで上げられることがわかりました。「画素数が小さくなっていましたのでより大きくしました。撮影できる枚数は少なくなりますがこれで良くなるでしょう。撮影モードの画面右に"31"とありますよね。これが残りの撮影可能枚数です。」「そうかそうか。ありがとう。こうゆうの全然わからないからなぁ。」「わーもダメだ。」隣にいたお父さんからフォローです。「大丈夫ですよ。わからないことがあったらいつでも聞いてください。」Mさんの次回のプリントが楽しみです。
秋のピアノ発表会で撮った集合写真をタイトルを入れて六つ切に引き伸ばして欲しいとNさんから注文がありました。サービス判を見ると会場の照明がかたよっているために、20名以上の親子の中で顔が飛びぬけて明るくなったお母さんや逆に暗く写った子供たちがおりました。「ちょっと見やすくしてあげよう。」と思いネガをスキャニングした後フォトショップで補正してあげました。やり過ぎでかえって醜い写真にならないように気をつけながらタイトルを入れてプリントです。「おお~っ、なかなかいいね~。」自己満足の世界に浸りました。こちらの言葉では『てめほめ』と言うようです。「いいね~。こんなに良くなるもんなんだ~。」カミさんもビックリ。Nさんに写真を渡す時に説明すると「うわ~ほんとだ~。子供たちの足元が明るくなってる~。ありがとうございます。」喜んでいただいてこちらこそありがとうございました。
集配をしているお父さんがレントゲンフイルムを持って帰ってきました。「Sさんからあずかってきたんだけど、複写してこれと同じものを作って欲しいそうだ。ラボに頼んでみて。」数ヶ月前にレントゲンフイルムの現像をやめたと確か聞いていたのですぐに電話で確認です。外注先のFさんに連絡しました。「レントゲンの複写ってできる?」結果は予想通りでした。「昔はやってたんだけどな~。」残念そうなお父さんです。医療分野でもデジカメが普及したためにレントゲン現像の需要がすっかりなくなったそうです。「レントゲンフイルムをスキャナでとってデジタル化はできないの。」とFさんに聞くと「それもうちではやっていないんですよ。すみません。」こちらでできないものかと思ったのですがフイルムが大きくA4スキャナでは無理でした。数年前まで使っていたA3スキャナを引っ張り出してみましたがパソコンを買い換えてしまっていたのですぐに活用することが出来ず、いろいろやってもダメでした。Sさんに電話で実情を説明するととっても残念そう。お役に立てずに申し訳ありませんでした。
銀塩プリンタの定期点検の日です。メーカーの技術マンNさんがお店まで足を運んで来てくれました。先日のデーリーセットアップでの不具合についても見てもらい、部品の交換もやっていただきました。プリンタ内部の掃除の仕方も教えてもらったのでとりあえず一安心です。自分でできることは自分でやらないといけませんね。それから点検の最中にもいろんな相談を持ちかけました。最近始めた写真集やフォトバッグを見てもらったり、開発中のミニ写真集を見てもらったりしてアドバイスをいただきした。その中で一番の収穫は、L判より小さい名刺サイズのプリントを今までより簡単に出来る方法を教えてもらったことです。プリクラやチェキを見慣れている若い女性は小さいサイズの写真の方がコンパクトでかさ張らないから好まれると思っていたのですが、仕上げまでの工程がL判よりとっても多くかかるのがネックでした。『ミニサイズ』『ミニ判』と名づけ、ケータイプリントにもつなげて行きたいと思っています。あとはPRの仕方をじっくり考えることにして、これからが楽しみです。
毎朝の日課で銀塩プリンタの色補正を最初にするのですが、ふだんは白から黒までを21段階に分割したテストプリントが出てくるはずが、いきなり真っ赤のプリントが現れました。「うわぁ~。プリンタ壊れたか~!」朝から嫌な予感、血圧上昇で~す。確か以前にもありましたねぇ。その時はテストプリントを機械に読み込ませないほうが良いと言われたっけ。そのままの状態でサービスコールセンターに電話しました。「ただいま技術者が電話中ですので終わりましたらこちらから電話を差し上げます。」昨日残したプリントがたまっているので早く直したいのですが・・・・。こんな時は急ぎのお客さんがよく来店するんですよね~。「いま機械のメンテナンスをしているのでしばらく待ってもらってよろしいですか。」事情を説明すると「いいですよ、急ぎませんから。お昼くらいには出来ますか。」お客さんが神様に見える瞬間です。そんなこんなしているうちにコールセンターから電話が来ました。数年前まで東北地方で働いていたKさんです。「Kさん、元気~。実はテストプリントが今朝いきなり真っ赤になっちゃった。」対処方法を聞いていざ実践。30分くらいかけてようやく元に戻りました。それからたまったプリントをバタバタと仕上げると気付いた時にはもうお昼。食事を済ませてちょっとお昼寝をするとようやく気持ちも落ち着き午後は腰をすえて仕事が出来ました。ほんと仕事のハラハラドキドキは身体に良くありませんね~。
お部屋を掃除していたら出てきたという1枚の白黒写真。半分に破けていましたが1人の男性が写っています。「この男の子をアップで写真を作ってください。」Mさんからの注文でした。それからMさんのお話が続きます。「学生時代の同級生なんだけど何十年も会ってなくて、この写真が出てきて懐かしくなったから電話してみたの。そしたらもう亡くなっているって・・・・。」言葉に詰まったMさんの目からは涙が流れていました。学生時代の恋人だったのでしょうか。もっと話を聞いて欲しかったようですが別のお客さんが来店されたので、Mさんは話を止め店を後にしました。話の続きは写真を渡すときに伺うことにして、写真の重さをとっても感じるひと時でした。
黒石市の中野もみじ山がとっても綺麗な紅葉を見せているようです。Yさんのフイルムにも写っていました。「友達に誘われて初めて行ってきたけど良かったよ~。今年は特に綺麗なんだって~。」実はわたし一度ももみじ山に行った事がないんです。
http://www.mapple.net/sp_koyo/details.asp?NewsID=40232&SPCD=1522
以前から行きたいなぁと思っているのですがこの時期は七五三の撮影で休みも取れず、おまけに家族みんなが風邪ぎみなのでとってもそれどころではありません。ちょっと話が脱線してしまいましたが、こちらのYさんご夫婦はとっても仲良しなんです。この前は中国四国地方に旅行に行き姫路城をバックにツーショットの写真を撮って来ました。それを2Lサイズに伸ばして額に入れ遠くで暮らす娘さんに送るそうです。その写真がとっても幸せそうなんです。奥さんが旦那さんに寄り添って最高の笑みを浮かべていて旦那さんも奥さんにつられてちょっと照れ笑いを見せています。「いや~ほんとに良い写真ですね~。」奥さんもとってもお気に入り。Yさんご夫婦のようになりたいものです。
「デジカメで撮った画像をこれに収まる大きさの写真にして欲しいのです。」Oさんの手元を見ると大きな黒の中枠が・・・・。「これだと全紙になりますね。A3より大きいサイズになると外注になります。いつまでに欲しいのですか。」「来週の月曜日なんですが。」「あ~、とっても間に合わないなぁ。2週間くらいみてもらわないと・・・・。どうしよう~。」Oさんも困った様子です。「展示する日が決まっているので・・・・。」「どうしても間に合わせたいならうちの水性顔料プリンタで出してみましょうか。銀塩写真でないので質感がちょっと違いますが月曜日にはお渡しできますよ。長持ちさは銀塩写真ほどではないですが・・・・。」「少しの間展示するだけなので問題ないと思います。そちらでお願いします。」店頭受付機に画像を登録しながら、ふと思いつきました。「額入れもやってあげましょか。結構な大きさなので大変でしょう。」「よろしいですか。ありがとうございます。」「それではこの中枠を預かります。後で額を持ってきてください。それから一度色見本を作るのでそれを見てから本番プリントしますか。」「いえ、大湊さんにお任せします。」「プレッシャーだなぁ。頑張ってみます。」ホッとした様子のOさんでした。
(翌日Oさんが額を持ってきてくれました。てっきり前面ガラスの木製額かアルミ額かと思っていましたが、なんとパネルでした。「うわ~パネルですか~。裏面が全面テープ貼りなので失敗できませんね~。これまたプレッシャーだなぁ。とにかく頑張ってみます。」それからデジカメ画像をトリミングしてから部分的に色補正をし、水性顔料プリンタでテスト出力をしてから本番プリントしました。まずまずの出来ばえです。2日そのまま置いてインクを乾かし月曜日にパネルに貼って納品しました。Oさんの「うあ~いいですね~。」の声を聞いてとても嬉しかったです。貴重な経験になりました。ありがとうございました。)
「違う写真屋さんでプリントしたら赤ちゃんがピンク色になってきたのでそこで聞いたら『これが標準色ですから』と言われたんです。なるべく肌色になるようにお願いします。」同時プリントと焼増しプリントを注文にOさんが来店されました。「ピンク色ってどれくらいだったのかなぁ。」と思いながらフイルムを現像している間にまずは焼増しのネガからプリントしてみました。「特にピンク色には見えないけど・・・・。」そして現像したフイルムをプリント。「濃度の補正だけでいいようだけど・・・・。」出来上がった写真をOさんにその場で見てもらいました。「ああ、いいです~。」ホッとしました。
それから数時間後、今度はOさんのお母さんがネガを持って来店されました。「ここに書いてあるメモを読めばわかると言ってました。よろしくお願いします。」受け取ったメモには『見本と同じようにプリントして下さい。』早速ネガを銀塩プリンタに通してみると・・・・「これだ! ピンク色だ!」色補正ないしでプリントしたらマゼンダ色が非常に強い写真になりそう。「Oさんはこのネガのことを言ってたんだなぁ。」マゼンダ色を弱めイエロー色を少し強め、さらにコントラストを少し落とし見本写真に近づけました。3回くらいプリントしてみたでしょうか。とっても良い勉強になりました。よその店は色補正までしないんだろうなぁ。今以上にPRしていこうと思いました。
フジフイルムさんで最近新たに始めたサービス「アルジェント」を、早速試しに注文しています。「アルジェント」とはイタリア語で「銀」の意味で、元素記号AgはこのArgentから生まれたそうです。うちの店で前から使っていた《銀塩プリント》を《インクジェットプリント》と区別し、その良さをPRしていこうというのが狙いです。色調・濃度・彩度・コントラストを変更した場合のプリントイメージを四つ切の大きさの中に並べて表示し、注文する人のお好みに合わせて本番プリントをするサービスです。うちで出力する時はいつも色調や濃度などを変えたテストプリントを見比べながら一番良いと思うプリントをお客さんにお渡していますが、これと同じ事をやろうということでしょう。A3サイズまではうちで出力できるのですがそれより大きいサイズはできないので、今回はデジカメで撮った画像を全紙に引き伸ばすことにして、まずはナビゲーションプリントを頼みました。印画紙(ペーパー)の種類は3つあるうちの最も一般的なグロッシー。うちの銀塩プリンタで出力した見本を添えて注文しました。3・4日後ナビプリが届きます。「同じ銀塩プリンタでもやっぱり出来栄えが違うもんだね~。」「うちで出した見本と同じにはならないと言い切ってたからね。」カミさんと一緒に見本プリントとナビプリを見比べました。「向こうのプリンタはシャープがないんだろうね。」「ほんとにないのか、あってもやらないのかわからないけどね。」「全紙だと間近で見なくて離れて見るからシャープより彩度やコントラストの方が大事なんじゃない。」一旦はコントラストを下げ濃度を上げたものを本番プリントに頼むことにしたのですが、「いきなり全紙で仕上がった写真を見てイメージ通りでなかったら大変だから、まずは四つ切くらいにしようか。」ということにしました。なにせ気がちっちゃいものですから・・・・。仕上がりが楽しみです。http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0041.html
デジカメプリントの仕上がりを待っている間にMおじいさんが話かけてくれました。「わたしも昔は二眼レフのカメラ1台とコンタックスのカメラを2台持ち歩いて写真を撮ったもんだよ。今回の旅行では携帯に便利だと思ってデジカメを持って行ったんだが写真にしてみるとネガの方が綺麗だね。友達がフイルムカメラを持って行って同じところを写したので見比べてみて「こんなに違うものか」と思ったよ。」Mさんはとても目の肥えた方です。「そうでしたか。違いがわかりますか。良いフイルムカメラを使っていた方はそう感じるようですね。デジカメはまだ発展途上なんでしょうね。」「今度旅行に行くときはかさばるけどフイルムカメラを持っていくことにするよ。」デジカメが出てきてから写真の仕上がり具合が綺麗なものからそうでないものまで格差がとっても広がったように感じます。そしてお客さんの目も同じように格差が広がった感じです。こちらが「あれ~こんな写真にしかならないけど・・・・。」と思ってお客さんに見せると「あら~いいわ~。」と喜んでいただき、心の中でズッコケルこともしばしば。これからも良い写真をどんどん見て感性を磨くことにしましょう。
90歳を超えるMさんから相談を受けました。「この写真もう一枚できるかね。」手に持っているのはインデックスプリントです。よ~く見てみると先月の中旬にデジカメからプリントしたことがわかりました。「ここで受け付けたデータは1週間で自動的になくなりますからもう無理ですよ。」「そりゃ残念だね~。この写真を大きくはできないかね。」「このインデックスからは大きくしても綺麗にいきませんよ。ボヤボヤっとした写真で多分Mさんはガッカリするだろうなぁ。」「そうか~。この写真だけがないんだよね~。写真をおいてる下にゴミ箱をおいていたもんだから間違ってその中に落としたんだろうねぇ。綺麗にならんだろうけどちょっと大きくしてくれんかね。なんとなくわかりゃいいから・・・・。」「なんとなくでよければやりますよ。これを見て絵を描くんですか。」「そうそう。このままだと虫メガネで見ても小さすぎてわからんからこれよりちょっと大きくしてくれればいいだがね。」「それじゃ名刺サイズくらいで作ってみましょうか。」「ああお願いするわ。」
夕方仕上がった写真を見て「ああいいね。これくらいならいいわ。」Mさんに満足していただいてホッとしました。うちのインデックスは他の店よりも1コマが1.5倍ほど大きいのが幸いしたようです。「昔ほど早く歩けなくなったよ。ちょっと休ませてくれんか。」Mさんと少し世間話をしてお店を出られました。「ありがとうございました。お気をつけて・・・・。」
写真用品のメーカーであるハクバ写真産業株式会社さんから『手作りアルバムキット』を仕入れてさっそく1冊作ってみました。
http://www.hakubaphoto.co.jp/hakuba/product/07album/524000.html
先月横浜に家族3人で行って撮ってきた写真を写真集にしてみます。封を切ると9種類のキットが出てきました。L判のインクジェットプリンタ専用紙20枚と表紙用紙2枚が付いているので自宅プリントでも写真集が作れます。せっかく写真屋をしてますから銀塩プリントで作ることにしましょう。作り方ガイドを見ながら順番に作ります。まずは表紙作り。パソコンで撮ってきた横浜の夜景を表紙レイアウトガイドの大きさに合わせて縮小し、背表紙にタイトルネームを入れました。それをプリントして枠付き表紙芯に合わせて折り、両面テープと透明フイルムで貼り合せ表紙の出来上がりです。透明フィルムと表紙写真の間に少し空気が入ってしまい残念~!次は写真集の中身としてL判写真を20枚厳選し両面テープでまとめました。銀塩写真なので両面写真に出来ないので写真の裏はマジックでコメントを書くことにしましょう。いかにも手作りって感じのオリジナル写真集の出来上がり!制作時間は20分くらいかな。初めてなのでちょっと長くかかっちゃいました。
家に持ち帰り息子に見せるととっても嬉しそう。ベットに入りながらカミさんと1ページ1ページゆっくりと眺め1月前のことを思い出しているようです。しばらくしてすやすやと眠ってしまいました。
Nさんがおばあちゃんと一緒に来店されました。「この遺影写真、色あせてきたので綺麗に作り直して欲しいの。」見ると銀塩写真ではないようです。もちろんうちで作ったものではありませんでした。「はじめはこの背広も黒だったんだけど数ヶ月で茶色っぽくなってしまって・・・・。」残念です。今はいろんな業者が遺影写真を作るようになり、プリントの仕方もさまざまになりました。でも数ヶ月で色あせる写真を遺影に使って欲しくなかったですね。写真を作る立場からみれば遺族はもちろん、亡くなられた本人にも申し訳ありません。「ある程度もとの写真に戻るように努力してみます。」満足していただけるように頑張ります。
「写真しかないんだけど大きく伸ばすことできる~?」近所のIさんが来店されました。「出来ますよ。Iさん前にやったことありますよね~。」「もう忘れた~。何日か前に来た時は昔出来たけど今はできなくなったと言われたけど・・・・。」「え~誰から聞きました~?」「言っちゃ悪いから・・・・。」写真から写真を作れないと言った人って誰だ~。お父さんのわけないし、だとしたらお母さん?まさか~。「とにかく出来るのでいつでも持ってきてくださ~い。」「ぜんぜん急がないからそのうち持ってきます。」しかし・・・・謎ですね~。写真から写真が作れない?
とっても話し好きのIさんが1枚の写真を持ってやって来ました。「これここだけを大きく写真にできますか。」写真を良く見ると真っ暗な所に小さくテレビ画面が写っています。「NHKのテレビアナウンサーですね。」「この写真だけが頭の先が明るく写っているんです。」「誰かにあげるんですか。」「わたしが持ってるの。」彼が好きなんですね~。それからしばらくして「テレビ撮るのって難しいわね~。白いポッチが出来るんだけど・・・・。」白いポッチって何だ?すかさず隣にいたお父さん「それはストロボの光だね。テレビ写すときはフラッシュたかないで~。」「どうすればいいの~。」「今度カメラ持ってきて。教えてあげますよ。」そして最後に「写真はお金かかるわね~。ご飯食べるの減らして頑張るわ~。」何て言って良いのかわからずただニコニコするので精一杯でした。
自宅でお昼ご飯を食べていると、お店から電話です。「最近始めようとしている写真集はどこの会社に頼もうとしてたんだっけ。」カミさんからです。「え~と確かA社だっだかな~。」「A社! 今ねそのA社の営業の方が来てるんだけど・・・・。」「ほんと! すぐ行くから待っててもらって。」急いでご飯を食べお店に向かいました。「はじめまして。実は最近ネットを見て写真集を作ってみようかといろいろ調べていたんです。グッドタイミングですね。」「そうですか。今日は見本も持ってきたので是非見てください。」Kさんから説明を受けます。写真集サンプルを見せていただき作成までの工程を教えていただきました。「どうしてうちに来られたんですか。」「わたし青森出身で大湊さんの店の前をよく通ることがありまして、掲げているいろんな看板を見て『にぎやかにやってる店だな~』と思っていたんですよ。」そんなこと言ってもらってうれしいですね~。早速写真集作りに取り掛かることにします。
写真文化9月号の中の記事を紹介します。
7月19日に「日本写真保存センター」(仮称)設立に関する記者発表が行われた。
冒頭森山鼓弓代表が、「作家の方が故人になってしまうと、遺族の方は膨大なフィルムを保管し切れず、廃棄してしまう傾向があります。その中にとても貴重な二度と撮れない写真があるとすれば、これを保存し皆さんに利用していただこうと考えました。」
続いて田沼副代表が「写真は、現在を撮ることが出来ますが、過去にさかのぼって撮ることは出来ません。写真の原点は記録です。記録を残すということは、後世に残すということです。何とかしてビジュアルな歴史を保存していきたいと考えています。写真界がこぞって保存センターを作ることによって、日本の写真文化を担い世界に誇れるようなものにしたいと思っています」と設立の意気込みを訴えた。
すばらしい試みですね~。この文章を読んで何度も心の中でうなずいちゃいました。「写真の原点は記録」なんですね。「過去にさかのぼって撮ることは出来ない」というメッセージをこれからどんどん発信していこうと思いました。
いつも謙虚なUおばあちゃんがフイルムの写真を受け取りに来られました。「よかった~良く撮れてる~。室内の暗いところでも良く撮れるフイルムを入れてもらって良かったわ。友達のところに遊びに行っって来たの。これ油絵なのよ。」「大きいですね~。1メートルくらいありますね。」「100号です。すごいでしょ。」わたしも高校時代いちおう美術部で油絵やってました。「この絵は細かな着物の柄まで綺麗に描かれてますね~。すごい! みんなで6人いますがどの方ですか。」「この人。○○賞をもらったんです。描くのに半年かかったそうよ。この写真ハガキくらいの大きさで焼増ししてください。明日来ます。」「はい、わかりました。」
後でカミさんに話をすると「これが油絵?すご~い~!」みんなで感動しました。
Nさんから難しい注文が入りました。「2人がワイングラスを重ねて撮った記念写真、両隣の人を消して下さい。」お父さんが受けました。向かって左の人はNさんの椅子に手を置き、右の人はNさんの友人らしき人の隣に座っていてスーツが友人の手と重なっています。ネガをスキャニングしてデジタル化しフォトショップで加工しました。後ろの白壁を切り取って両隣の人に貼り付けていきます。時間をかけながら少しづつ進めていきました。ストロボ光でグラデーションがかった壁を切り貼りするのって結構難しいんですよね~。そして最後に残った最大の難関です。テーブル上に置いてあるワイングラスの後ろに透けて写った隣人の黒スーツを白壁にする事。あれこれやってみました。そしてレイヤー操作をしてみたら「まぐれ当た~り~!」偶然にもうま~く白壁の手前に置かれたワイングラスが出来上がりました。「また一つ勉強になったなあ~。」ひとりゴッツリするわたしです。カミさんは横で「またか~!」という顔でした。
「これちょっと見てくれる?」お昼頃フイルムを出し夕方受け取りに来たKさんが仲良しのうちのお父さんに仕上がった1枚の写真を見せてくれました。「トマトの根にジャガイモが出来たんだよぉ。」うちのお父さんしばらく固まったままピクリともしません。やがて「新聞社に持ってけ~。」「いやぁいい。」とっても控えめなKさんです。「本当ですか~。」わたしにも見せてくれました。掘り起こしたジャガイモから茎が伸びその先に青いトマトが見えました。そこへたまたま現れたYさん「え~っそんなことあるの~ぉ。」その場にいた全員がビックリです。「六つ切に引き伸ばしてもらおうかな~。」とKさん。「秋の文化祭に出すんですか。」とカミさん。「いやぁ長生会のところに飾るんだ。」とっても満足そうなKさんでした。とっても珍しい写真を見せていただき有難うございました。
お店に来られたOさん、ビニールの袋に大切にしまってある1枚の昔の写真を取り出しました。「この古い写真を綺麗に作り直すことは出来るんかね~。」「う~ん、出来ますが・・・・この一番左のお母さんの右目と右眉が剥がれているのでちょっと難しいかなぁ。」「ここが大事なんだに。どうにかして目を書いてくれないかな。」「左目をコピーすることは出来ますが写真にした後に『これは別人だなぁ。』ってことになるかもしれませんよ。」「わ~の母ちゃんなんだけど、なんとなくでいいんだに。どうせわ~しか知らんから。」「そしたらやってみますか。」お母さんの上半身だけを複製し名刺サイズの木製額に入れて仏壇に置いておきたいとの事。出来上がりを見たときのOさんのリアクションが楽しみです。
証明写真を撮りに来られたTさんですが、おもむろに1枚のパネルをわたしに見せながら「これと同じものを作って欲しいのですが・・・・。」と質問されました。Tさんの話によるとTさんが母校に遊びに行ったときに自分が写っているパネル写真が飾られているのを見つけ、先生にお願いして借りてきたとか。「Tさんはどちらに~。」「ここです。」さされた所を見ると確かにTさんでした。学生時代の今よりちょっと若いTさんでした。「44cm×54cmの大きさのパネル貼りになると外注になりますので金額と納期を調べて後でお知らせします。」その後F社のSさんと電話で詳しく打合わせです。こちらで35mmネガより大きいブロニーネガで複写してネガをF社に渡すことになりました。早速スタジオに上がっての作業です。まずはデジカメでライティングの確認をしてからフイルムカメラに入れ替えて撮影しました。お父さんに見てもらいOKが出たところでパネルとネガを提出。大きく引き伸ばすのでピント合わせが重要になるのでマニュアルで何度もピントを合わせ直して撮影しテストプリントで最もピントの良いコマで作ってもらいます。とっても貴重な経験になりました。後はF社さんが上手に複製してくれることを願っています。
Kさんから遺影写真の複写の注文を受けました。「この写真ちょっと大きいので一回り小さくしてちょうだい。」古い八つ切の遺影写真です。「それじゃあ2Lサイズにしましょうか。額から外してみますね。時々ガラスに写真がくっ付いている事があって複写が難しい場合もあるので・・・・。あらっ裏の留め金が錆びて回りませんね。ちょっと曲げてますね。」外側の板を外すとあらビックリ!市内局番が一桁4局の大湊カメラ店の写真袋が出てきました。「ひょとして・・・・。」ぴったしカンカン!遺影写真の裏に大湊のシールが貼ってありました。夜お父さんに見せるととっても懐かしそうな顔をして「これワーが(わたしが)作ったんだ。」「和服がすごい立体感ですよね。」「今のようにパソコンがない時代で顔以外すべてエアーコンプレッサーで吹き付けて描いたんだ。定規を当てながら色の濃淡をつけてね。夏季大で習ったんだ。」驚きました。吹き付けで写真を作るとは。こんな時代もあったんですね。今がパソコンのある時代で良かったです。
いつもお店の入り口にドトーンと頭から車を付けるEさんが来店されました。「これ息子から送ってもらった写真なんだけど一回り大きくできますか。」「できますよ。お孫さんですね。可愛いですね~。」「それからこの写真もネガがないんだけど焼増しして下さ~い。」「こちらは昔の写真ですね。もしかしてお孫さんのパパですか。」「そうなの。パパが幼い時の写真でこれがパパのパパ、おじいちゃんなんです。」この質問を待ってましたとばかりに明るく元気な声で話し続けるEさんでした。ちょっと色あせた銀塩写真も昔って感じがして良いもんです。「パパとお孫さん、そっくりですね~。」「そうなんです。」ほんとにそっくりでビックリしました。Eさんの旦那さんと息子さんそしてお孫さんの写真を並べてアルバムに貼っておくのもなかなか良いアイデアです。見ているだけで幸せになりそうですね.。
ご存知ですか、インデックスプリント。L判の写真と一緒に付いてくる、小さな写真がズラッと並んで1枚になっている「あれ」です。便利ですよね~。いちいちわかりにくいネガを見なくても何が写っているか一目でパッとわかりますから。このインデックスプリント、一般的には9cm×16cmの大きさなのですが当店は一回り大きく13cm×18cmです。写真1コマは1.5倍ありますので見やすいのなんの。昔っから「大きくて見やすい」ことにこだわってきたお父さんの意向が反映されています。家族みんなも大賛成!
お得意さんのKさんも「大湊さんのインデックスとっても見やすくていいわ。焼き増しもこのインデックスに黒マジックで枚数を書いてくればいいから助かる~。」と気に入ってくれています。建設会社勤務のNさんはネガとインデックスをホチキスで止めて整理しインデックスのメモ欄に撮影日時などを書き記しています。大量に残った写真の整理には大きなインデックスが役立ちますね。ただし・・・・大げさに言っちゃいますがここで産みの苦しみを一つ。このインデックスは撮影されていないコマも表示されるので40枚撮りの使い捨てカメラの時に1コマだけ2枚目になることがあるんです。撮影されていない1コマだけのインデックスが2枚目として銀塩プリンタから出て来たときはショックですね~。その時は少し高価なメモ帳に変~身~!ちょっと細工が必要なのであります。
近頃多く見られることですが現像機から出てくるフイルムが変色していることがよくあります。夏に向け日々気温も湿度もどんどん上がっているので変色しやすくなっているんですよね。変色フイルムについては2005.8.23と2006.6.24付のブログでも記事を掲載しました。今回は簡単なPOPを作ってネガプリントと一緒に渡すことにしました。題して『フイルム・使い捨てカメラをお使いの皆様へ ちょっとアドバイス』
間違った保存の仕方をすると綺麗な写真にならないよ~。
撮影後はなるべく早く大湊写真店に出そうね。
出す前はとにかく熱と湿気を避けてチョウ~。
カミさんに見せたら「最後のチョウ~は今までと違った感じね。パパのキャラでは無理があるんじゃない。」まったくその通りです。作っている間自分もそう感じていました。「たまにはこんなのもいいかな。」遊び心で作りました。「仕事は楽しく。まず自分が楽しく仕事をする。」が最近のモットーです。
参考HP: http://www.mmjp.or.jp/rwicp/filmtyuui.html
午後証明写真を撮りに来られたNさんですが資格申請書を見せてくれました。「サイズは・・・・4cm×5.5cmですね。顔が2.5cm~3cmですか。カラー写真でデジカメで撮ったものはダメ。」出ました"デジカメ不可"。Nさんも心配そうです。「後でやり直しがないようにして頂戴。」"デジカメで撮ったものはダメ"とはどういう意味なんでしょう。デジカメとフイルムカメラとで同じ銀塩プリントで証明写真を作った時にその違いを誰が指摘できるでしょうか。"デジカメで撮ったものはダメ"でなくて"染料インクジェットプリントだとすぐに変色してしまうからダメ"とか"ある程度の人肌を再現した写真でなければダメ"とかもっと突っ込んだ表現にして欲しいですね。「こちらで作った写真、デジカメだからダメって言われたことはありませんから大丈夫ですよ。ご安心を。」Nさんの心配を取りのぞいてから撮影し写真を仕上げました。
7時過ぎにSさんが来店されました。「焼増しをお願いします。」ミニアルバムに入れた写真の横に焼増し枚数が書かれています。「結婚式ですね。海外ですか。」「オーストラリアです。」「おめでとうございます。写真の仕上がりは明日のお昼頃になりますがよろしいですか。」「いいですよ。お願いします。」ご親族に式の様子を知らせるために写真を送るのでしょう。沢山の枚数になりました。ミニアルバムとネガを預かりました。
写真とネガを1枚1枚合わせる作業の始まりです。しばらくしてネガが足りないことに気付きました。Sさん宅に電話をすると写真に写っていた息子の新郎さんでしょうか、7時30分過ぎにネガを持ってきてくれました。背か高くとっても好青年って感じでした。その後お父さんにこの話をすると「オーストラリアの写真はシアン調で青かっただろう。」「そうです。」「昔っからそうなんだ。焼増しは日本人好みの色にしてあげるから任しとけ。」そう言えば以前見たハワイでの挙式の写真も青かったなあ。肌の白い人が多いところではシアン調の方が肌が綺麗に見えるからなんでしょう。綺麗に見えるように仕上げるという事はどこでも同じですね。
一眼レフでちょっと遊んでみました。リバースアダプターを使って高倍率接写に挑戦です。http://www.kenko-tokina.co.jp/macro/4961607803615.html
デジカメは試し撮りがいくらでも出来ていいですよね。掛かるのは電気代だけですから。カメラ本体にリバースアダプターを付けてから50mmの標準レンズを逆向きに付けての撮影です。ピントを合わせるのにカメラを前に出したり後ろに引いたり微調整はレンズで行います。パソコンのキーボードを撮ってみました。絞り1.4シャッタースピード1/40です。
絞りを開放にするとピントの合う幅がとっても狭くなるので私好みの柔らかい写真になりました。標準レンズをはずして20mmの広角レンズにしてみたら更に高倍率接写になります。ドアップすぎて何を撮ったのかわかりません。被写体の大きさによってレンズを使い分けるのが良いようです。
ダンディなSさんがお店に入ってくるなり「頼んでいたカバー入っているかな。」と尋ねられました。「は~い。入ってますよ。」カウンタの後ろに置いていたホットシューカバーをお見せして「こちらになります。よろしいですか。」と言うと「おおっ。こうゆうのはどれでも合うべ。」ととっても楽天的です。しっかり調べて注文したので間違いないでしょう。Sさんに商品を渡しました。そして帰り間際になって「この前の写真なんだけど実は旅行先の会津でもプリントしたんだよ。大湊さんの方が良かったね。」「そうですか。ありがとうございます。どんな所が良かったですか。」真っ先にブログの記事にと思い今までなかなか突っ込んで聞くことが出来なかったセリフを言うことができました。「向こうは暗すぎてダメだったよ。」「よかったです。ホッとしました。」お互いに笑顔で別れました。Sさん、うちの写真の出来栄えを気に入っていただき本当にありがとうございました。
いつもクールでダンディなNさんが来店されました。携帯電話をカウンタにあげて「この中にある写真を大きく引き伸ばしたいんだ。」中からminiSDを取り出して受付機にセットしました。画像を読み込んでいる間「友達のホールインワンを記念してタイトル入りの写真を作って彼にあげるんだ。」「ホールインワンですか。すごいですね!」「おおっ。これこれ。一緒にラウンドした4人です。この人がホールインワンをしたんだよ。」とっても楽しそうに話されました。そしてメモしてこられたタイトルを見てみると・・・・。"○○会コンペホールインワン達成 H18.5.○ ○○C.C NO.12 スコア○-○ 同伴者 ○ ○ ○"こんなに長いタイトル初めてでビックリしました。「1週間くらい待ってもらっていいですか。」「いいですよ。この額に入れておいて。しばらく県外に出張するので帰ってきたら取りに来ます。」「わかりました。」Nさんはニコニコして店を後にしました。
コンパクトカメラを持って来られたYさん「この中のフイムル撮って写真にして下さい。それから新しいフイルムも入れて頂戴。」手動でフイルムを巻き取りフイルムを取り出しました。こうゆう手巻きフイルムはレトロっぽくて結構好きです。撮影の済んだフイルムを預かり現像機に入れ出てきてフイルムを見ると明らかに変色していました。普通は濃いオレンジ色のフイルムが赤緑がかっています。「うわ~!これは写真になるかな。」銀塩プリンタでモニター確認すると濃い紫色に写りキーいっぱいに色補正をしても無理でした。ずっとカメラに入れっぱなしの昔のフイルムなのかそれとも炎天下の車内で高熱を受けたフイルムなのか。とりあえず現像だけにして写真にするのはYさんに聞いてからということにしました。
翌日の朝Yさんが来店されました。「Yさんおはようございます。昨日のフイルムがとっても変色していたので現像だけにしておきました。ちょっとこちらで見ていただけますか。」Yさんに銀塩プリンタの所に来てもらい一緒にモニターで見てみました。「あら~これはだめだ。」とYさん。その時ピピッとひらめきました。「そうか。白黒にしてみればいいかも・・・・。」一旦フイルムを出し再度白黒設定にしてフイルムを入れてみました。「おお~いいですね~。」Yさんも納得。カラーネガですが白黒でプリントしお渡ししました。「変色フイルムはモノクロプリントに限るね。」「今度からはこれだね。」珍しくとっても頭が冴えていました。
元気なTさんがデジカメプリントを注文に来られました。受付機とニラメッコしながら「今公民館から来たんです。私の写真は何だか色が薄くて・・・・。カメラが悪いのかしら。」「デジカメによって写り方が違うからでしょうか。それから撮るときの状況によっても違いが出ますし・・・・。まずは急いでプリントしてみますね。」プリント指令を出した後Tさんのデジカメを触らせてもらいました。「このカメラは悪くないですよ。」「息子もオリンパスだから良いよって言うんです。」「ちょっと濃い目にプリントしてみましたのでどうでしょう・・・・。」そんなこんなしているうちにプリントが仕上がりました。それを見たTさん「ああこれはいいわ。そのままの色で出てる。」「それはよかったです。今度から注文する時に『ちょっと濃い目に』と言って下さい。」Tさんは濃い目が好きのようです。悩みの種が取れますます元気に店を出られました。Tさんのように自分の好みをどんどん言って頂けるとこちらも助かりますし勉強にもなります。これからもよろしくお願いします。
Yおじいちゃんからフイルム2本を預かりました。現像をしてみるとそのうちの1本が光不足のアンダーネガです。写真にしてもボヤッとしたものになりました。Yさんに聞いてみました。「実は撮り終えてから気付いたんだけどフイルムの感度設定を間違えたんだよ。」ISO400のフイルムをISO100の設定で撮っていたのでしょう。そして「このクマガイソウを四つ切に引き伸ばしたらどうかな~。」と聞いてこられました。ちょっと困った時にいつも口から出る言葉「う~ん。」続けて「もう1本のネガは綺麗に撮れていますよ。」「これも伸ばすんだけどこっちもやりたくて・・・・。」「L判写真に比べて劇的に綺麗になることはないですけど・・・・。」「それでもいいから頼みます。」
Yさんが店を出た後早速挑戦です。ネガをそのまま銀塩プリンタに通して出力しても綺麗には仕上がりませんから一旦銀塩プリンタでネガスキャンしパソコンで画像処理をしてみました。ノイズと呼ばれるボソボソいっぱいの画像を目立たなくしてから銀塩プリントとして出力しました。始めはL判でテストし次に四つ切で一部をテスト最後に本番の出力です。「だいぶ良くなったよ。これが精一杯って感じかな。」カミさんに相談し2人とも納得しました。
夜ふと思い出しました。以前問屋さんから購入したデジタルフォト講座という書物の中に画像処理方法として明暗の補正やハイライト部分だけの色の変え方などが載っていたのを思い出しました。「よ~し。これを参考にもう一度Yさんのネガで挑戦してみよう。」そして前より綺麗にプリントすることができました。「これちょっと見て。」とカミさんに言うと「前のプリントも見てみないと何とも・・・・。」「ほいこれ。」「ああ良くなったね。黒が締まったね。」すっかりご機嫌になっちゃいました。これでYさんにも自信を持ってお渡しできます。
最近始めたチェキサイズ銀塩プリントですが早速注文が入りました。デジカメプリントの仕上がりを待っている間にYさんがカウンタに置いてあるサンプルを見て「これってすぐ出来ますか。」と聞かれました。「普通のデジカメプリントよりも2工程必要になるので最短でも10分余計に見て下さい。」「6枚お願いしたいのですが30分後くらいに取りに来ていいですか。」「はいオーケーです。それじゃもう一度店頭受付機にメディアを入れて6コマ選んでください。」Yさんに選んでもらっている間にチェキプリは日付を入れれない事に気付きました。そしてさらさら紙(半光沢)とツルツル紙(光沢)の2種類を選んでもらう事で更に若干の手間がかかる事にも気付きました。そんな事を考えているうちにYさんは6コマを選び一度店を出られました。すぐに奥のパソコンに腰掛け作業開始です。メモしていた作成マニュアルを見ながら6コマを1枚のシートに並べます。するとYさんは5コマしか選んでいませんでした。「6枚セットだから1コマを2枚作ってあげよう。」独断と偏見でチェキプリを完成させました。
しばらくしてYさん来店。「5コマだけだったのでこのコマを2枚作っておきました。」写真を見せながら説明すると「あれっ。受付機でどれだったか2枚注文したんだけど・・・・。ま、いっか。」「そうでしたか。確認しなくてご免なさい。」慣れない事を始めると必ずと言っていいほど何かかんか失敗してしまいます。Yさんの優しさに救われました。ありがとうございます。今度は同じ失敗をしないようにやっていきたいと思います。
GWに実家に行ったときに丁度甥っ子の少年野球大会がありその様子をカメラに収めていたのですがようやく銀塩写真に仕上げて実家に送りました。兄の話によれば前日の試合でエースが登板して勝ったのでこの日は小学5年生の甥っ子がピッチャーをやっていました。わたしはバックネットと味方ベンチの間にカメラを据えシャッターを切りました。小学校のグランドなのでとっても間近で観戦でき甥っ子を大きく撮る事ができました。兄夫婦は息子が緊張するからと私になるべく控え目にして欲しかったようですが良く撮ってあげたい一心で知らん振りしちゃいました。たまにはこういう事もいいじゃないかな。試合は負けましたが楽しかったです。相手打者がフライを打ち上げた時にみんなが固唾を飲んで見守る場面。見事にキャッチした時の「ウワ~ッ」という大歓声とそうでなかった時の「あれ~っ」という落胆ぶりを思い出し1人でニヤニヤしながら写真を作りました。甥っ子ピッチャーが足を上げボールを投げる瞬間や投げた後のポーズなど良いカットが沢山あったので何カットかをはめ込んみ"Memories of Your Life"のタイトルと日付も入れA3サイズにプリントしました。木製の額縁に入れたら更に引き立ち「良いおじさんしてるね~。」とカミさんに言われすっかり有頂天です。夕方宅急便で送りました。「頑張れ!甥っ子!」
集合写真の撮影に青森市へ行ってきました。場所は青森市民文化ホール。10時に到着し依頼者のNさんと打ち合わせ。11時からの合同練習後の撮影という事で大ホールへ機材を運び撮影準備に入りました。初めての会場なのでNさんから預かっている昨年の集合写真を見ながらカメラ位置やストロボ設定を行います。前日お父さんからアドバイスをもらって2通りの撮影をすることにしました。1つ目は見本写真のように会場のライトをメインにして手持ちのストロボを補助光として会場の雰囲気を重視した撮影。2つ目は持参した大型ストロボで会場全体を満遍なく照らしての撮影。どちらも露出を計りグレーカードを事前に写し込みました。やがて合同練習が始まりました。
総勢30名ほどの和服に身をまとった男女が奏でる尺八・琴・三味線の音色を聞きながら頭の中で撮影シュミレーションを描きます。元来心配性の性格なのでドキドキしながら待ちました。「手持ちストロボでの撮影に関して会場の今の照明だと光が足らないために人物がブレてしまいそうだなあ。見本写真を見ると明るく撮れてるし・・・・。撮影する時は照明を追加してくれるのだろうか。Nさんを通して会場の技術者さんに頼むのがいいか直接話してみるのがいいか・・・・。」カミさんにも聞いてみたら直接話してみたらと言うので別室に行ってみました。「写真屋なんですけど撮影する時に照明を追加してもらえますか。」と尋ねると中にいた青年4名が元気良く「はいやりますよ~。」ホッとしました。今回も取り越し苦労だったなあと思いながら会場に戻りました。
その後は順調そのもの。合同練習が終わり照明が追加されステージ上の皆さんが明るく照らされました。2通りの撮影を済ませ片付けていると3名の女性がステージに残り琴を弾いています。撮影後ようやくその音色が脳裏に響きました。ふだんは聞かないのでとっても新鮮で心が癒されました。明日から写真作りですがまず2通りの写真見本をNさんに見てもらいどちらか良いほうに決めてもらってから本格的作業に取り掛かろうと思います。
Yさんが特殊なフイルムを持って来店されました。「これ借り物なんですが明日までにLサイズでプリントできますか。」ブロニーサイズのポジフイルムです。「ここでプリントできますので大丈夫ですよ。明日の夕方お越しください。」ニッコリしてYさんが帰った後銀塩プリンタのマスクをブロニー用に取り替え光源変動補正と呼ばれる初期設定を行いました。マスクとはオートフイルムキャリア(AFC)とも呼びフイルムを機械に読ませるための部分品のことでフイルムの大きさによって3種類を準備しています。35mm・APS用と幅6cmのブロニー用そして35mmマウント用の3種類です。初期設定も終わり「いざプリント」という段階でフイルムを入れようとしたら「あれっ入らないぞ。なんだ?」よく見てみるとフイルムの幅がわずかに大きく今まで見たフイルムよりも厚みがあります。「もしかして・・・・。」お父さんに聞いてみました。「これシートフイルムだよ。ブロニーのシートフイルムは珍しいなあ。今はもう売られていないんじゃないかな。」予感的中です。4×5(しのごと読みます)のフイルムと同じ厚みがあったのでもしかしたらと思っていました。「さてどうしましょう。約束もしてしまったし・・・・。他の手段はないものか。」頭がフル回転です。「昨年購入した最新型スキャナで出来ないかな。」しばらくしてひらめきました。何せ初めての試みなので説明書を引っ張り出して四苦八苦です。とりあえずやってみました。パソコンに取り込んで銀塩プリンタでテスト出し。Lサイズということもありまずまずの出来栄えです。グラデーションもよく出ています。「これはいける!」再度微調整をしてテストプリントを繰り返して仕上げました。出来上がりを見てYさんも大満足。またひとつ新らしい仕事を覚えることが出来ました。ありがとうございました。
最近読んだ写真業界に関する書物に"L判だけに頼っていてはダメよ"と訴えているものがありその影響で何か新企画を立てようと考えていました。その第1弾として"チェキサイズプリント"を作ってみました。銀塩プリンタの最小サイズが83mm×83mmなのでそれよりも小さいサイズは縮小プリントして余白を切るしかありませんでした。それではペーパーロスが多くて安く提供できません。何か妙案はないものかと頭を悩ませた末に思いついたのが画像加工ソフトで数枚をまとめてひとつにしそれをプリントする事です。チェキサイズ55mm×85mmを組み合わせて試行錯誤。6枚をまとめると幅254mmのペーパーを送り110mmで出力しカットすればロスはありません。早速見本作りです。デジカメ画像をチェキサイズにプリントしてみると可愛くていいかも。若い女性に受けそうです。チェキアルバムに入れたりカードサイズの額に入れたりして店頭を賑やかにしてみましょう。POPも作ってみました。お客さんの反応が楽しみです。ペーパーロスはないもののパソコンとニラメッコしながらの手間はたっぷりかかるのが難点です。これまた企画倒れになるのかな。
朝AさんがいつものようにSDカードを持って来られました。「おはようございま~す。」奥からカウンタへ向かうとAさんから「何か今日は元気ないな。夜ふかしでもしたか。」お見事。昨夜は写真業界の書物を読みふけってしまい気付いたら1時になってました。さすがAさん年の功ですね~。Aさんはいつも貴重な人生経験を話してくれるので一目置いています。閉鎖が決まった野辺地サントリー工場周辺の桜を撮ってきたようで「どれをA3に伸ばそうかな~。」と悩んでいました。「そしたら一度L判でプリントしてみましょう。」少し待ってもらっている間に6枚プリントし「おい、どれがいいかな~。」みんなで一緒に検討会です。「これいいけどちょっと桜の枝先が切れてるんだよな~。もう一度プリントしていない他のをみてみよう。」再び店頭受付機へ。そして1枚を選びL判にプリントしました。「どれどれ・・・・。」テーブルに並べて2回目の検討会です。「わたしはこれが好きですね~。桜のインパクトがあって。」「この写真のここが目障りだからこうトリミングすればいいかな。」しばらく言いたい放題。そして「よ~しこれに決めた。後は綺麗にプリントしてくれ。」Aさんさりげなくプレッシャーを掛けながらお店を出られました。
いつもごひいき頂いているTさんが来店されました。「大きい写真を頼みたいのですが今日出来ますか。」「どれくらいの大きさですか。」「いつもの大きさなんだけど・・・・。」「六つ切りくらいかな。」店内に飾ってある見本をみながら問いかけると「そうですね。あれくらいかな。」「わかりました。そしたら6時頃の仕上がりでいいですか。」「はい。店は何時までですか。」「平日は7時30分くらいです。」「わかりました。よろしくお願いします。」
そして6時過ぎに再度来店していただきました。「今晩は。出来てますよ。」写真を見せると「いつものように額に入れてください。」「そうでしたね。この額で良かったですか。」Tさんに確認してもらおうとしているところで奥からカミさんがやって来ました。「あら今晩は。いつもの母の日の贈り物ですね。」「そうなんです。毎年恒例のやつです。」お孫さんと一緒に写った写真を額に入れてプレゼント。「写真が一番喜んでくれると思って・・・・。これ下田のジャスコで撮った写真なんですよ。」「おばあちゃんは孫と一緒に撮った写真をあげれば喜んでくれますよね。確か昨年もギリギリでしたよね。」「そう。当日思い出して慌てて取りに来ました。今回は無理言ってすみませんでした。助かりました。」とても礼儀正しいTさんでした。
問屋のTさんから画像処理の依頼を受けました。奥さんのおじいちゃんの戦争当時の写真で戦友と一緒のツーショットです。その中で戦友の右腕と彼の持っている鉄砲がおじいちゃんの左肩から左足まで重なっていました。これを消して欲しいとの事。白黒写真とはいえとても難しい作業です。「やってみるけど高額になりますよ。時間もちょうだい。」「それを承知でお願いします。四つ切1枚と2Lを2枚作ってください。」
その後延べ5時間くらいかかって仕上げました。画像をメールでTさんに確認してもらうと"OK"。そしてTさんから「いくら払えばいいですか。」「Tさんにお任せします。全国的な相場も知りたいのでいろいろ調べて教えてください。」このような画像処理は技術料金がお店によってまちまちであり料金設定がとても難しいです。自分たちがお客さんからいただいている料金が妥当かどうかをこの機会に確認しておきたいと思っています。Tさんの返答を楽しみにしています。
おじいちゃんおばあちゃんが店に入ってくるなり何かを聞きたそうな顔をしています。「ちょっとお尋ねしますが障害者用の証明写真を撮ってもらえますか。」「いいですよ。どちらの方かな。」「うちでなくて今野辺地病院に入院している人なんですが。」「そうですか。わたしが出向いて撮ることもできますがちょっと多くお金がかかるのでもしお客さんが使い捨てカメラでも持っていって写真を撮ってきてもらえればお安く規定のサイズで作ってあげますよ。」「ちょっと高くてもいいからお願いしようかな。○○科の××号室のTと言います。本人に聞いてから電話します。」「今日なら5時頃になりますので相談してみてください。うちの電話番号を書いてお渡ししますね。」
しばらくして電話がありました。「先ほどのTですが写真撮って下さい。」「わかりました。5時頃うかがいます。」定刻に○○科の××号室に行くとTさんご夫妻がおられました。「大湊です。証明写真を撮りに来ました。」「はいお願いします。」持って行ったデジカメ一眼レフでおじいちゃんを撮り液晶モニターで確認してもらいました。「これを写真にしますよ。」「は~。こうやってすぐに見れるんだね。お願いします。」感動していただきました。数日後の手術が無事終わるようお祈りしています。
旅行で10本のフイルムを使ったSさんが相談に来られました。「とにかくいろいろ撮ってきたんだけど中には写真にしなくてもいいのもあると思うんです。全部一枚ずつプリントするはもったいないので何かいい方法はありませんか。」うちのカミさんが答えます。「それではフイルム現像をやったら一枚ずつプリントしないで全てのコマを一覧にしたインデックスプリントにしたらどうでしょう。」「ああそうね。いつももらっている2Lサイズのやつね。」「そうそう。それを見てからLサイズにプリントするか決めたらいかかでしょう。」「わかりました。」
とりあえずフイルム現像とインデックスプリントのみを受け取り数日後焼き増しに再度来られました。合計枚数が800枚程度になりました。インデックスの大きさはごく一般的にはLサイズですがうちは昔からその倍の大きさ2Lサイズでやっています。その方が全然見やすいですから。この前も始めて利用してくれたAさんがとっても気に入ってくれたばかりです。問屋さんも以前2Lインデックスを見て「他で見たことないですね。お客さんも得した気分になるんじゃないかな。」とつぶやいていました。それでも他より大きいインデックスを見て焼き増しを注文した中にもピンボケがひどいものがあり25枚のプリントをやめて1枚だけにしてSさんに確認してもらいました。「そうだねこれはダメだね。ありがとう。」こちらこそ多くの焼き増し注文をいただきありがとうございました。これからもちょっとした気配りを大切にしていきたいを思っています。
A3サイズのインクジェット写真を持ってきたSさんから相談がありました。「この写真もっと大きく伸ばしたいんだけど・・・・。」それから説明が始まります。銀塩写真の最大サイズは50cm×60cmでこれより大きくして欲しいならインクジェットプリントで60cm×80cm。耐久性に関しては銀塩が一番良くインクジェットは顔料を使ってるので悪くはないけど銀塩には劣ること。出来上がりは銀塩は外注になり2・3週間くらいインクジェットはここで出来るので4・5日くらいかかること。店内に飾ってあるプリントを見てもらい大きさを実感してもらいました。するとSさんから「インクジェット写真の下にあるこれいいね~。」とA1サイズの赤ちゃんの見本を指差しました。「お。マイティスプリントですね。」すっかり忘れていました。慌ててメーカーさんからもらったPOPを手に持ち説明開始です。「これはインクの上をフッ素の膜で覆われているので外において雨に当たっても長持ちします。大きさも短い方の長さが1m20cmまで作れます。外注なので納期は3週間くらいですね。見本のようにパネル貼りもできますが・・・・。」Sさんからの質問にひとつひとつ答えSさんも納得されたところでマイティスプリントを注文いただきました。右下に小さく文字を入れることもお願いされました。これからデータ作りをしてマイティス出力センターに郵送します。Sさん出来上がりを楽しみにお待ち下さい。
K幼稚園の入園撮影に行ってきました。園児の撮影で決して忘れてはならない小道具があります。それは"鈴"。なかなかカメラを見てくれない園児たちはこちらが裏声を張り上げてもあまり効果はありません。先月K保育所の撮影ではうっかり忘れてしまい大汗タラタラ大変でした。今回は持っていきましたよ。"鈴"をガラガラ鳴らせてこっちを見た瞬間にパシャ!保護者の方はとにかくカメラだけを見てもらいジッと我慢です。それでも園児の数が多くなると一度に全員を見ることができないので左右に分けてパシャパシャ撮ります。横でうちのお父さんにも見てもらい私が気が付かない所をアドバイスしてもらいました。撮影後もひと工程プラスして銀塩写真に仕上げます。幼い子供たちの撮影はとっても刺激的です。
同業の友達にメールしてみるとFさんから返信「うちはどら焼きの袋からドラえもんのぬいぐるみを出し鈴を鳴らせて笑いを取ってます。」とっても楽しそうです。
うちのお母さんと仲良しのOさんが使い捨てカメラを持って来られました。「写真にして下さい。それを見ていいのがあったら大きくします。」「そうですか。出来上がりをお楽しみに・・・・。」
そして次の日来店されたOさん1枚ずつ順に写真を見ながら「あれ・・・・。あれ・・・・。」良く撮れた写真がなかなか見つからないようです。それでも最後から2枚目に可愛い女の子が料理をしている写真がありました。「これいいね~。」「頭から手の先までアップで撮れていてとってもいいですね~。お孫さんですか。」「そう。初めてのお持ち作りでね~。これを大きく伸ばしてください。」「それでは・・・・六つ切くらいにしますか。」「お願いします。今お金を払うから出来たら家に届けてくれる?」「2、3日後でしたらいいですよ。家はどのへんですか。」「お母さんが良く家の前を通るんだよ。」地図を見ながら話を聞きました。
Oさんが帰った後テストプリントをした後六つ切に引き伸ばしてみると可愛いお孫さんの鼻の頭に小さな傷がありました。ネガの傷でした。写真をパッと見たときに真っ先に目が行くところです。「これちょっと気になるね・・・・。」カミさんに相談して修正してあげることにしました。ネガをスキャニングして画像処理ソフトで傷を消し再度プリントしました。今度はとっても綺麗に仕上がりました。Oさんに喜んでいただけると思います。
写真から写真を注文されたYさんから「カラーの写真をセピア調にできますか。」との相談。とっさに頭に浮かびました。"セピア調といっても濃い目が好きな人もいれば赤っぽいのが好きな人もいる。仕上がった写真を見てガッカリするかもしれないな。"そこで「いろんなセピアがあるのでちょっと見本を用意しておきます。明日以降にこちらに寄れますか。」と尋ねると「仕事の帰りに行きますのでよろしくお願いします。」とっても丁寧なYさんでした。
翌日の7時頃Yさんが来店されました。「どんな感じにしましょうか。」6枚ほど写真を並べて見てもらいました。1枚を指差して「こんな感じかな~。」わたしの好みと一致しました。「それではこの色味で作りますね。」「よろしくお願いします。」Yさんが帰られた後カミさんから「色見本まで出して聞く写真屋なんてうちだけだろうね。」この色見本を今後も使っていこうと思います。
午後Nさんが来店されそちらに向かうと「ちょっと相談。」と言われました。「なんだ!」と心の中で言いながら期待半分不安半分で詳しく尋ねると「大湊さん出張撮影してるよね。」「はいやってますよ。」サンプルを見せて「こんな感じで20名以上いてくれたら1枚500円でやりますよ。」と説明すると「青森までは来ないよね。」「うひょ~!青森ですか。」一瞬動きが止まりました。「いつですか。」「〇月〇日なんだけど。」「日曜日ですか。それならいいですよ。何時からですか。もしよかったら昨年の写真を見せていただけますか急ぎませんので。会場もわからないので心配で・・・・。」とってもやさしいNさん一度自宅に戻られてすぐに昨年の写真を持って来てくれました。「今年わたしが幹事になったので知ってる写真屋さんにお願いしようと思って大湊さんとこに来ました。」うれしいですね~。Nさんありがとうございます。いよいよ青森デビューです。今からワクワクしてますが同時にドキドキもしてます。
銀塩プリンタのケミカルリンスを交換しました。銀塩写真が作られる工程の中でペーパー中に残った銀塩や薬品を取り除く働きをし3槽に分かれています。それぞれ15リットルくらいの水槽なのですが常時35℃に保たれています。あまり薬品交換をしないでいると写真の白地が黄ばみ"白"が"白"に出ません。今回は7時前に機械を止めた後廃液を地下のタンクに捨てその中に入れてあるラック(ペーパーを送るコンベア)を取り出して流しで洗い水槽内も洗いました。機械も改良されていて前よりも汚れにくくなっています。全て洗った後はきれいな水を水槽に貯めそこに薬品を入れました。水道の蛇口に"虹の妖精"とネーミングされた浄水器を付けて出した水を使います。これで少しでもきれいな写真が出来ればなあと期待しています。およそ1時間をかけて作業を終えました。作業を繰り返していると徐々に手際が良くなるので自分でもうれしいです。明日からのプリントがまた楽しくなりそうです。
いつも元気で大きなマナコで語る問屋のIさんが久しぶりに顔を見せに来てくれました。アルバム製本機についてのセールスでしたが話をしているうちに「やっぱり印画紙にはかなわないね。10年後のインクジェット写真はインクの乾燥によって油絵のようにひび割れがおこりインクがぼろぼろ落ちてくる事が最近わかってきたよ。」と言ってました。印画紙というのはうちで作っている銀塩写真のペーパーの事ですが今までこれほどの評価をしていなかったIさんの口から出た言葉なのでビックリしました。とても嬉しかったです。またインクジェット写真に関しては以前うちの2階3階のウインドウにA1サイズのPOPを貼っていたのですが1年以上たって黄ばんできたので取り替えようと外したら白い粉がぼろぼろと大量に落ちてきたことがありました。その時は紙のせいかなと思っていたのでしたがIさんの話を聞いてあれはインクの粉だったんでしょう。白色の多いPOPでしたから。今まで通り自信を持って銀塩写真というものを宣伝していこうと思いました。
店に入ってくるなり「お~。この写真を大きくしてこの額に入れたいんだができるかな。」とTさん。「できますよ。この写真の部分だけを大きくすればいいのですか。写真が小さすぎるのであまり綺麗にはいきませんよ。白黒だからカラーよりは良くいくと思いますが。」「頼むわ。これ満州国のパスポートだぞ。」確かに満州という文字があり康徳6年と記述されています。「初めて見ました。貴重ですね。Tさんのおじいちゃんですか。」「いやお父さんだ。わーは7番目の末っ子だから。」とっても珍しいものを見ることができました。Tさん有難うございました。
先週出張撮影をしたクラス写真の焼き付けに四苦八苦しています。RAWデータを今までと同じようにコンピュータ上で現像しタイトルを入れてテストプリント。でも何かが違う。コントラストが足りないのか黒に締まりがなく写真に力が感じられません。じ~っと写真を見ながら「なぜだ~どうしてだ~。撮影方法は同じだし・・・・。」やがて「ピピッ」とひらめきました。「そうだ。銀塩プリンタが違うからだ。」昨年の10月に新型に入れ替えたのをすっかり忘れていました。特に以前のプリンタと大きく異なる点はデジカメプリントでの色味の違いです。今の銀塩プリンタの方が色の幅がとても広くなりました。お客さんから注文されるデジカメプリントをやってみて使っているデジカメによってプリントの発色性が全く異なります。とっても綺麗に仕上がるものとそうでないものとの差が大きくなった感がありました。クラス写真についてはもう一度RAW現像からやり直しです。テストを繰り返して満足のいく写真を作りたいものです。
3日連続の出張撮影。本日はM小学校の学級写真です。機材を両手に抱え玄関を入ると校長先生から相談がありました。「今まで図書室で1年生から5年生まで撮っていたのですが図書室よりもそれぞれの教室で撮りたいんだけれど・・・・。私も一緒に移動しますので。」「はいわかりました。1年生から行きますか。教室はどちらですか。」「2階です。2年生からは3階になります。」「それでは1年生の教室に行って準備しています。」教室の入ると好奇心いっぱいの1年生が集まってきました。入学の記念写真を店のスタジオで撮ってくれた生徒さんもいてみんな大きく感じました。「わあ大きいカメラ。うちのお父さんこんな大きいカメラ持ってないよ。」「これってとってもまぶしいんだよね。」わたしのことを「濱口に似てる。」と言う生徒さんもいて最初は誰の事かと思いましたがお笑いタレントの"よゐこの濱口"に似ているというのでしょう。わたしの眉毛を見てそう思ったのかな。また別の生徒さんは「机邪魔ですか。」と聞いてきたので「そうですね。脇に寄せて欲しいです。」と言うとみんなの方を見て「はいみなさ~ん。机を動かしてくださ~い。」とてもしっかり者の仕切り屋さんでした。そうこうしているうちに校長先生もやって来て1年生の撮影を済ませると校長先生から「これ持ちましょうか。」と言っていただきお言葉に甘えてストロボを持ってもらい各教室に移動しました。5年生が終わると下着が汗でビッショリとてもいい運動になりました。ありがとうございました。
T中学校の卒業写真撮影に行ってきました。予定時間より少し早く学校に到着し両手に機材を持ちながら静かに体育館に向かうとちょうど卒業生が1人ずつこちらに向かって退場していました。目に涙をいっぱいためている生徒さんも多くこちらもジ~ンときました。自分の中学校時代の卒業式を思い出します。当時英語の担任でなおかつ所属した野球部の顧問だったいつも厳しいK先生が卒業生退場の時に大粒の涙を流しているのを見た途端に自分もつられて号泣してしまいました。20年以上たってもその時の光景は鮮明に覚えています。自分にとっていつまでも忘れたくない思い出です。
T小学校に学級写真を撮りに行ってきました。予定時間よりも早く学校に到着すると先生から「今回から担当になったYと申しますが大湊さんの写真は大きいですよね。ここだけですか。」と聞かれ「うちはどこの学校でも学級写真は8切ワイドで1枚400円、卒業入学写真は6切ワイドで1枚500円でやってます。確かに写真が大きすぎて保管が大変だと言う声もあります。」校長先生もアルバムを持ってやって来て「これは大きすぎるよ。一般的には一回りずつ小さいよね。学級写真は2Lワイド卒業入学は8切ワイドって言うのかな。」「そうです。写真が大きい方が人物も大きく写るので見やすいと思い価格据置きで一回り大きくしていました。もとのサイズに戻しても全然かまいません。」「それじゃ今回から一回りずつ小さくすることにしましょう。」4年以上前から他店よりも大きい写真を安い価格で提供していました。最近になって大きすぎて保管に困るという話を何人かのお客さんから聞いていたので家族の間でもどうしようか迷っていたところです。先生方から相談を持ちかけていただきスッキリしました。これから他の学校にも話をしてみることにします。
明るく元気なNおばあちゃんが来店されました。「これカレンダの写真部分を切り取ってきたんだけど額に入れてくれないかな。」30cm×40cmくらいの大きさで京都のとあるお寺の庭園のポスターでした。4切ワイドの木製額に入れてあげると表のガラスでポスターがキラキラ光りとっても綺麗です。「これはいいね~。」Nおばあちゃんもとっても喜んでくれました。「額代はなんぼダイ。トイレに飾りたいんだけど家に来て取り付けてくれないかな。その分のお金も払うから。」「料金はいらないけどすぐには行けないよ。お昼12時半頃ならいいけどどうですか。」「その頃ならみのもんた見てるからお願いします。」
額を持ってNおばあちゃんの家の玄関に来ると中から大きな声がしました。「どうぞ~。」「お邪魔しま~す。」綺麗な玄関でした。そこにちょっとした棚があったので「トイレよりここに飾るのもいいと思いますよ。」実際に写真を置いてみました。「ああ~いいね~。」Nおばあちゃんからもため息が漏れました。とっても喜んでもらい嬉しかったです。「庭に咲いた花を撮った写真があるから階段にも飾ってみようかね。今度ネガを持って行くから。」「是非お待ちしています。」ノリノリのNおばあちゃん宅を後にしました。
写真を趣味にしているSさんがリバーサルフイルム3本を持って来店されました。「どちらまで行ってきましたか。」と尋ねると「八甲田に。最高の天気だったよ。」と答えられました。「ロープウェイですか。冬でも動いているんですか。」「動いてる動いてる。スキー客がいっぱいで大変だったよ。始発の9時にカメラ3台と三脚を持って100人乗りゴンドラに入ったら後から入ってくるお客にどんどん押されてとんでもない格好になって山頂駅まで行ったよ。」"とんでもない格好"を身振りで教えてくれました。「山頂駅から外に出たら360度の大パノラマが広がってどこでカメラを構えるか迷うんだよ。」その時ふと思い出しました。「ちょっと待って・・・・。確かあの辺に・・・・。あった。とっても良い写真なので飾らせてもらっているあれですね。」「そうそう。」八甲田の真っ白い山々と樹氷そして真っ青の空。見ているだけで肌を刺す空気が感じられる写真です。「出来上がりが楽しみだな。」そう言ってSさんは店を後にされました。http://www.hakkoda-ropeway.jp/index.asp
夕方Kさんが来店され使い捨てカメラをカウンタに出してくれました。「仕上がりは明日でいいですか。」の問いに「今日できますか。」の答え。「それでは30分くらいで作りますね。」一呼吸置いて「こちらはデジカメプリント1枚いくらですか。」「1枚26円です。100枚なら2600円です。」Kさん安いと思ってくれたらしくニッコリして「それじゃお願いしようかな。」とカバンからデジカメを取り出しメディアを受付機に入れました。186画像の中からプリントするものを100画像選んでくれました。「使い捨てカメラのプリントと一緒に渡せるかな。たぶん大丈夫でしょう。」思わず勢いで言ってしましました。さあ500万画素100枚を何分で仕上げられるか。プリントの途中で別の仕事が入り中断することなくまた別のお客さんが来たらカミさんに対応してもらうようにして1コマ1コマ色調整をしながら順調にプリントを進めます。そしてビックリ!15分で100枚プリントできちゃいました。これにはカミさんもビックリ!その後現像機から出てきた使い捨てカメラのフイルムを続けてプリントしました。再度来店されたKさんは仕上がったプリントを見てとても満足そうでした。わたしもうれしかったです。ありがとうございました。
1月28日に掲載した『ミニジャバラアルバム(ミニミニフォトブック)』を読んでいただき早速購入していただいたメル友のAさんが朝来店するなり「すごく良くできたので自慢しようと思って・・・・。」と言ってミニミニフォトブックを私に手渡ししてくれました。中を見るなり「おお~っ、すばらしい~。」思わず感激の声が発せられました。Aさん一家の写真を数年前から年代入りで順に貼り付けてありました。中には可愛いフレームも付いたりして合計10枚の写真を見れば家族の歴史が一冊でわかります。「こういうまとめ方もいいですね~。」「親戚に見せたら大流行になるだろうなあ~。」と言ってAさんも私に負けずハイテンション。こうやってわざわざ見せに来てくれるお客さんはそうそういませんのでとても嬉しくなりました。これからもよろしくお願いしま~す。
デジカメ写真を六つ切に伸ばしていただいたTさんから後に電話がありました。「さきほど写真をもらったTですが10枚頼んであった小さい写真がないのですが。」対応したカミさんからわたしに問いかけがありました。「日曜日にお父さんが受けて小さい写真は渡したから六つ切だけ作っておいてと月曜日に頼まれたんだ。小さい写真も渡してなかったのかも・・・・。」Tさんに謝り写真を作りました。お父さんとの引継ぎがうまくいかなかったようです。デジカメ受付機のデータがぎりぎり残っていたのが不幸中の幸いでした。後日来られたTさんは怒ることなく写真を受け取ってくれました。本当にありがとうございました。
新製品アルバムは6cm×8cmくらいの大きさで小さな本のよう。パッチンボタンを取ると蛇腹状の台紙が出てきます。表が6枚裏が4枚の計10枚の写真が貼れるようになっていて、両面テープのシールを剥いで簡単に写真を貼ることができます。これならカバンに入れておいていつでもどこでも取り出してみることができます。どんな写真を貼るかは人それぞれ。わが子でも孫でも彼氏彼女でも愛犬愛猫でも庭に咲いたお花でも何でもいいでしょう。近頃は携帯サイズで持ち運べるものが流行していますから、こちらもヒットしてくれそうな予感がします。希望的観測ですが・・・・。ようやくHPの目玉商品に掲載できました。
現在使っている銀塩プリンタは"長尺プリント"と称して305mm×914mmサイズのプリントができます。今までは305mm×457mmサイズが最大だったので例えばA1サイズのPOPを作るとなると最大サイズ4枚を貼り合わせて作っていました。それが今では2枚でできちゃうので結構助かっています。POPだけでなくても大きいパノラマプリントとして宣伝できないものかと考えていましたが長尺プリントを入れる額縁が特別注文となりとても高価になってしまうため躊躇していました。
ところが先日この銀塩プリンタを製造しているノーリツ鋼機さんからメールが届き長尺プリントにぴったりあった額縁を安価に提供するとの事。「おお、いいぞ~。」早速アルミ額縁を注文しました。ここにスタジオ記念写真を入れてみてはどうか。子供の全身ポーズを縦にトリミングしたらいいかも。Tくんの入学写真を作ってみました。「なかなかいいぞ~。」額縁に入れると今までにない縦横比なので実に新鮮です。額縁自体も表にアクリル板を入れているのでとても軽く簡単に壁に掛けれそうです。横幅が小さいので取り付け場所が限られることもなさそうです。よ~し春の卒業入学写真から本格的に宣伝しちゃいましょう。なんてったって長持ちさナンバーワンの銀塩写真ですから自信を持ってお客さんに勧めることができるんです。
その後ちょっと失敗してしまいました。額縁内の湿気を取るためにアクリル板の間に温風ヒーターを当てていたのですがあまりにも近くに置きすぎてアクリル板が熱風でクニャッと変形。元のように平らに戻そうと更に温風に当てたらますます波打ってしまいました。失敗は成功の元。貴重な経験をすることができたとプラス思考で無理矢理自分を納得させました。
Kさんがスライドフイルムを持ってやっていきました。「これキャビネと六つ切でプリントしてください。」スライドの場合はライトボックスにフイルムを置きそれになるべく色を合わせプリントします。何回もテストプリントをし黄色を加えたりマゼンダ色を減じたりコントラストを出したりしてフイルムとプリントを見比べます。スライドフイルムは裏からの透過光、プリントは表からの反射光で見るので全く同じ色にはならず前者の方がとても鮮やかに見えます。なのでどこで合格とするか難しいところです。時間と手間がかかるので金額も高くなるのですがKさんはスライドフイルムの細かな描写がお気に入りのようです。確かにネガフイルムの粒状性とは違います。デジカメプリントとも違います。Kさんの"こだわり"なのでしょう。"こだわり"大好きな言葉です。
朝Tさんから問い合わせの電話がありました。「スヌーピーのアルバムで名前を入れれるものはありますか。」「誕生用で作る○○ちゃんのおいたちと名入れするアルバムですね。すぐに調べて折り返し電話しますのでちょっと待っててください。」同じように名入れアルバムを作ったことを思い出したのですがメーカーはどこだったのか忘れてしまっていたので商品カタログを片っ端から探しました。しばらくしてようやくコクヨのカタログの中に発見しました。それからすぐに問屋さんに確認をとります。カタログにあっても今現在その商品はもう作っていないということが近頃多くなっているからです。幸いまだ取り扱っているという連絡をもらったのでTさんに電話をしました。
数日後Tさんが来店されアルバムの種類や赤ちゃんの名前・生年月日を聞き控を渡しました。「贈答用として包装してもらえますか。」「はいわかりました。」以前は出来上がりに結構日数がかかったと思ったので後日こちらに商品が届く日がわかり次第連絡することにしました。Tさん少々お待ち下さい。
ネガを持って相談に来られたSさん「わたしのカメラで集合写真を撮ったのですが今までになくポワッとした写真になってしまって・・・。どうしてなんでしょうか。」対応したカミさんが「そしたら試しに1枚ここでプリントしてみますのでちょっと待ってください。」こちらにやってきました。「ちょっとこのネガ通してみて・・・・。」「やっぱりポワッとしてるね。フイルムはフジの感度100。現像する前のネガの保管状態とか撮影時に少しレンズに水蒸気が付いたとか写真屋さんの現像・プリントの影響とかいろいろ考えられるので何とも言えないな。とりあえず見本写真よりクッキリするように色と濃度を動かしてみよう。」
5分後出てきた写真をSさんに見せながらいろいろと話をしました。「これくらいならいいわ。八つ切りタイトル入れで写真を作ってください。」2日くらい待ってもらい仕上げました。それを見てSさん「ああこれならいいわ。ちょっと手を加えてくれたんじゃない。」「そうですね、ちょっと手を加えてみました。」「ありがとうございます。」満足そうにお帰りになりました。これからもできる限りのお手伝いをしていきたいと思います。
12本分のネガを持ってきたTさんが焼き増しを注文されました。「写真がバラバラになっちゃってどうしたらいいのかわからないのでとにかく持ってきました。写真の裏に枚数を書いてきたのでお願いします。」いやいや大変です。ネガの全てが結婚式の撮影なので似たコマばかり。見本写真とネガを合わせるのにどれほどの労力がいることか。「ネガを合わせるのにちょっと時間を下さいね。」明日まで待っていただきカミさんとパートのMさんとでしばらく無言の時間が過ぎます。それからわたしがコツコツとプリントを仕上げました。ネガに写っていた幸せそうな人達を見て少し癒されます。そして撮影の仕方についてとても参考になります。「ああこのアングルいいなあ。」なんてとっても勉強になりました。
いつもニコニコ元気なOさん、お孫さんの写真を入れたカレンダの注文をしていただきました。「二人目の孫が生まれてお姉ちゃんがヤキモチをやかないように彼女のカレンダを作ってあげるんです。」2006年の1年分のカレンダフレームの中から一つを選んでいたいただきました。「それでラミネートして欲しいなあ。」「額に入れるよりラミネートがお気に入りですか。」「そう、軽くて汚れ難いからね~。」なるほどそういう考えもありだなと思いながら「このサイズだと1,050円になります。少し空気が入るかもしれませんがご了承下さい。」「わたしラミネートあるけど空気は入らないよ。」「ラミネートをする写真が大きくなればなるほど空気が入りやすくなるんですよ。」「わたしA4サイズより大きいラミネートをしたことないから、そうなのかな。」納得していただきました。後から電話が来て「カレンダに彼女の名前を入れてくれますか。」「はいOKです。なんと入れましょうか。」「○○ちゃん2歳と入れてください。」カレンダを作りラミネートをしてOさんに渡しました。「わあ~いいね。」「ネームはこちらに入れておきました。空気も入らなくて済みましたよ。」「ありがとうございました。」とっても喜んでいただきわたしも嬉しかったです。
母親の遺影写真が亡くなられた当時よりも何十年も若い頃の写真なので違和感があるということで、十三回忌に当たる今月に亡くなられた頃の写真で作り直して欲しいとNさんが来店されました。他の先祖の写真と並べて見ていると母親だけがとっても若いのでおかしいと思っていたそうです。遺影写真になった40代くらいの写真はとても綺麗な女性で、Nさんがスナップ写真で持ってこられた80代くらいの写真を見るととっても可愛らしいおばあちゃんでした。
突然亡くなられると遺影写真にする元写真を探す時間がなく後悔してしまう方も多いと聞きます。店内には遺影写真の見本として3種類の写真を飾ってあります。お客さんに「どこかで見た顔だと思ったらあなただったのね。」と言われたときには「モデルになる人がいないので自分にしました。」と言うとみなさん笑ってくれてアピール度は満点でしょうか。もしもの時はどれでも好きな写真を使ってとカミさんに伝えていますので安心です。それでも10年後には作り替えが必要になるのでしょうね。
1ヶ月前から作らなければと思っていたスクラップブッキングの見本をようやく作ることにしました。初心者でも簡単にできるキットを購入していたのですが、やっぱり見本がないとお客さんは目もくれません。30cm×30cmのアウトドアキットを作ろうと家族キャンプの写真を探しました。パソコンの中を見て「さてどの写真にしようかな。L判横1枚とカードサイズ縦2枚なんだけど。」と長い時間悩みましたが「これだ!」というものが見つからず結局妥協しました。次に15cm×15cmのバースディボーイキットとボーイズキットの良い写真はないか、ミニアルバムに入れておいた息子が赤ちゃんの頃の写真を1枚ずつめくりながら探しました。お恥ずかしい話ですが写真屋なのに写真の整理も適当で誕生日の写真が見つかりません。赤ちゃんの頃どうやって祝っていたのか思い出すこともできませんでした。5年以上前の写真を見てわたしとカミさんは若かったなあということだけが強烈に感じられました。見本作りはもうしばらく後になりそうです。
Tさんから問い合わせがありました。「海外旅行をするんだけど感度1600のフイルムでも大丈夫なX線セーフティバックはないかな。」カタログで調べると感度1000まではありますが、それ以上は見つかりませんでした。問屋さんメーカーさんみんなに聞いてみるとある方は「見つかりませんでした。国によってX線の強さはまちまで、感度1000のセーフティバックでもダメになる場合もあるようです。空港ではカバンの中に入れずに手荷物に入れ、ゲートをくぐる前に検査官にフイルムを見せてX線を通さないようにお願いするのが一番いいですよ。それからなるべく感度の低いフイルムを我慢して使うのもいいでしょう。」また別のメーカーさんからは「ドイツのメーカーで3200まで対応するセーフティバックがあるようです。ヨドバシカメラから取り寄せられそうです。」Tさんにその旨説明するとすぐに旅行に行くから何日も待てないそうで、感度1000までのセーフティバックを2重に使ったら大丈夫ではないかと話されました。「なるほどなあ」と思い問屋さんに聞いてみると「理論的には鉛の厚さが2倍になるから効果はでしょうが、どれくらいの感度まで効果があるかは検証してないでしょうから保証はできないと思います。」Tさんに話すと「私が勝手に考えたことだから保証がなくてもいいんだ。」と言ってX線セーフティバックを購入して下さいました。
Tさんのおかげでとても勉強になりました。自分の知識不足にも痛感させられまだまだやるべきことは沢山残っていると思いしらされました。Tさん、ありがとうございました。
写真を趣味にしているSさんが来店しポジフイルムを出して一言「この日の出を撮影したフイルムで年賀状を作りたい。あけましておめでとうという文字と住所氏名を両脇に入れてくれるだけでいいんだけど。」「そしたら横位置の写真を横位置のハガキの真ん中に入れて両脇に黒文字で書きましょうか。」「いや、前面に写真を入れて白文字で言葉を入れて下さい。」太平洋の水平線を上ったばかりの太陽が周りをオレンジ色に染め手前の木々の葉をシルエットで映し出しているポジフイルムでした。「正月だから日の出にしてみた。」と言うSさん、彼の眼差しはキラキラと輝いていました。
フジフイルムさんからスタッファをいただきました。「大切な思い出をいつまでも残し続けるためのマル秘情報」と「大切な思い出をより美しくキレイに残すためのマル秘情報」が両面に印刷されていました。内容を見ると・・・・、
世界中の図書館・博物館などで働く保存の専門家は"デジタルでの保存は危ない!"と警告を発しているそうです。CD-RやDVDなどの記録媒体の寿命は10年から30年なので、赤ちゃんが大人になる頃には壊れてデータがなくなるかもしれません。また、再生装置が将来変わってしまい見れなくなる可能性もあります。記録媒体・再生装置・装置を動かすソフトのどれかひとつでも欠けたら、大事な思い出を見ることができなくなってしまいます。1960年代にアメリカのNASAが宇宙探査で集めたデータも再生装置がなくなったため再生できないそうです。それからウイルスも心配です。ある日突然データが消えることもありえることです。
それではどうすればいいかというと・・・・、
保存の専門家が薦める方法は「紙」に残すことだそうです。写真ならいつでも誰でも簡単に大事な思い出を見ることができます。もしも写真が破けたり汚れたりしてもその写真をパソコン処理で修復することができます。そして写真にするのも写真店のプリントが印画紙を使っているためとても色あせに強く、表面の保護層がオゾンなどの物質から写真の色を守っています。
という内容で、うちみたいな写真店の宣伝をしていただき有難く思っています。数年前から訴えていたうちの"銀塩長持ちプリント"をわかりやすく説明してくれました。またデータ保存に関しては、うちもスタジオ写真などたくさんのデータをCD-RやDVDに保存しているので将来どうなるのかとても心配です。今のメディアから別のメディアにコピーしなおさなければならないとすると、とても大掛かりな作業になりますからね。
写真好きなOさんからA1プリントの注文がありました。新しく購入した水性顔料プリンタで長持ちプリントを作り額縁は黒のフレームで黒の中枠にしたいそうです。A1プリント自体が最近になってようやく普及してきたので、A1の額縁はあまり作られておらずカタログで探しても種類が多くありません。銀塩プリントでは全紙サイズの額縁まで数多くの種類がそろっているのでちょっと寂しい感じです。Oさんの望む額縁は見つかりませんが2種類を組み合わせることによって、うまくいけばOさんに喜んでいただけそうなので、まずは問屋さんに商品を注文しました。届くのが楽しみです。
9月28日のブログで投稿したデジタル銀塩全紙プリントですが、ようやく出来上がりました。その後の経過はこうです。
大湊:こちらで全紙に拡大した時の一部分を見本として送る。
問屋:見本に近くテストプリントしてもらい返送。
大湊:もう少しシャープが欲しいことを告げる。
問屋:これ以上は無理なので、シャープを入れたデータをもう一度送ってくれとのこと。
大湊:フォトショップCSでシャープを入れ送る。
問屋:テストプリントをして返送。
大湊:まだパッとしない。コントラストの違いなのか電話で知らせる。
問屋:それではRAWデータを送って欲しいとのこと。
大湊:RAWデータを送る。
問屋:テストプリントを作り送る。
こんなことが続き、RAWデータからのテストプリントを見てこちらの見本よりも鮮やかになっていました。シャープもそこそこ効いていたのでOKとし、全紙に焼いてもらいました。日付の文字入れは問屋さんのご好意に甘えさせていただきました。
年月とともに写真がヨレヨレにならないよう、送られてきた全紙にバックシートを貼り額縁に納めました。額縁に入れて見るとより綺麗に感じ満足しています。デジタル銀塩全紙プリントはこちらの問屋さんにお願いして、これからも進めていこうと思います。
スタジオ写真をテストプリントしてみました。プリンタの設定をいろいろと変えながら何枚か印刷し最後に1枚A1サイズでプリントしました。なかなかいいですね。満足しました。今まで使っていた染料インクと違って「ベチャ」とした感じがないところが気に入りました。色の変化もプリントした直後と1週間以上たった今と同じようです。それ以降の耐候性はお墨付きなので、あとはこれをどのようにプレゼンテーションして提供していこうか考えどころです。"宝の持ち腐れ"にならないように頑張ります。
野辺地の烏帽子山の風景写真が大好きなWさん、今回はカメラで撮った写真がその時見た印象と少しずれているので、何とか見たままの感じにならないか相談に来られました。夕日が烏帽